ゆりゆりダイアリー

育児と仕事に追われながらも“日々是好日”をモットーにガンバる ワーキングママのつれづれ日記

伴奏

2013-09-25 23:22:18 | Weblog
娘が見知らぬ楽譜を手に
「ピアノを教えて」と言ってきた。
来年3月に小学校で行われる卒業式で、
「心から心へ」という歌を在校生からプレゼントするそうで、
その合唱の伴奏を5年生が担当するのだとか。
音楽の先生が、ピアノを習ってる5年生10人くらいに楽譜を渡して
「今度オーディションをするから練習しといてね」と言ったのだと言う。
娘も先生に声をかけられ、チャレンジしてみることにしたんだとか。

楽譜は見開き2頁。
小学生が弾くとあって超難しくはないものの、
かといって、初見ですぐスラスラ弾けるほど簡単そうでもない。
うーん、これはそこそこ時間がかかるぞ。
学校に塾に習い事にと、空き時間の少ない娘にできるだろーか。

でも、私もピアノにはちょっとしたこだわりが。
小6の時は先生に頼まれて月に2回の全校集会の際の校歌の伴奏係だったし、
中3の時のクラス対抗合唱コンクールでは
課題曲「大地讃頌」のピアノ伴奏を担当した
娘にも、ピアノを趣味の一つとして楽しめる大人になってもらいたい
という思いで5歳になると同時にレッスンに通わせ始めたので、
もし娘が今回の伴奏者に選ばれたら、けっこう嬉しい。
自分が苦手だったこと(水泳とか)を娘が上手くこなすことも勿論喜ばしいけど、
自分も得意だったことだと嬉しさ10倍な感じ。

で、教え始めたらついついスイッチが入ってしまい、
何度教えても同じところでつまづく娘にいらついて
あっという間に鬼教官に変身してしまいました。
優しいお母さんを目指そうと思っていたのに
あーまたやってしまったと大反省。