北京の青空もf16

2006年 帰国。いつの日かまた中国へ

うれしい知らせ

2007-03-27 00:34:03 | その他
退院後ほぼ1ヶ月、手術の傷も癒えぬままにコンペティションに参加していた。平日はもちろん週末も終電で帰宅。最後の2日間は徹夜だった。ストレスのためか、企画書が出来上がる頃には、ろれつが回らなくなっていた。徹夜明け、しかもろれつが回らない状態で、おまけに練習するゆとりもなくプレゼンテーションに臨んだのは初めてだった。各社持ち時間は40分。ぼくが始めの15分で概要を話すことになっていたのだが、話を始めたとたん、喉に痰がからんで声が出ない。おまけに15分たっても、4分の1も説明は終わっていない。内心焦りながら、当初考えていたよりも、説明のポイントをさらに絞り、なんとか説明を終えた。その段階で持ち時間を使い切ってしまった。先方の反応は上々だったのが、幸いだった。
今日、結果が届いた。「コンペ、勝ちました」という上司の声に、社内がわいた。「よかったなあ」と営業担当の部長が笑顔なので、これで(会社の)上からいじめらずに済みますね、と返すと、「ほんとよかったよ」と肩の荷が降りたようだった。
実は結果待ちのものがもうひとつ残っている。これも今週結果がわかる予定だ。大きな仕事なので、良い結果を期待している。果たして、連勝はなるのか?