北京の青空もf16

2006年 帰国。いつの日かまた中国へ

漢語水平考試

2006-04-23 20:36:21 | 留学生活
今日、漢語水平考試に参加。日本でも受験できるが、こちらの方が費用が安い。同じ教室では、会社員とおぼしき数人が受験していた。おじさんが一言った中国語ですぐに日本人とわかる。他人から見たら、こちらも同じようなものだ。よく考えたら、少ない音と狭い音域でコミュニケーションできるということは、それだけ効率が良いということだ。逆に言えば、音の高低をつけて、たくさんの音をだしてあげないと中国人に不親切なのだ。母国語の音の少なさや音域の幅の狭さを嘆かずに、おおらかな気持ちで勉強を続けよう。
試験の手応えはどうかというと、案の定ヒアリングが難しい。目標の級に達する可能性は小さそうだ。これがダメでも、6月にもう一度チャンスがある。(写真:学校近くの古いアパート。解体が始まった。)