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お伽の里通信 ~湯之谷けんぽセンター~

四季折々の湯之谷のようすをご覧ください。

秋の必須アイテム 栗おこわ

2022-10-21 12:51:26 | 日記
ちょっと前に栗をたくさんいただいていました。



秋は何かと忙しくて手が回らなかったのですが、昨夜、栗の皮を剥いて、今朝「栗おこわ」を炊き上げました(^^)

「栗おこわ」には目がないんです!!






十何年か前に、職員旅行でお隣、長野県の小布施に出かけた折に初めて栗おこわを食べたんです。

それ以来、年に一度は食べないと次に進めなくなってしまいました。

小布施は栗の産地で有名で、栗おこわの他にもジェラートや栗鹿の子など栗にまつわる美味しいものがたくさんあります。

なので、一時は秋になると必ず小布施に向かっていました。




隣といってもそこそこ遠い小布施。


近くに美味しい栗おこわはないものか、、、



新潟県内でも栗の産地はあるんですよ。

で、県内でも栗おこわを食べることができるお店を見つけてからは小布施から足が遠のていしまいました。


距離は近くなったけれど欲は尽きません^^;

美味しいだけではなく、お腹いっぱい食べたい、しかも安く。


ならば、自分で作ってしまおう!!



てな訳で大量にいただいた栗でおこわを炊き上げました(^^)



いや~、旨い(≧▽≦)

手のひらでの試食は幸せそのものでした。



栗の皮むきに少し手間はかかりましたがレシピは単純。


明日のブログで紹介したいと思います。
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懐かしのサフラン酒

2022-10-20 08:17:51 | 日記
今年7月上旬にセンタースタッフと一緒に長岡市摂田屋町に観光研修に行ってきたことは報告済みです。

摂田屋町は古くから醸造の街として栄えたところで、日本酒はもちろん、味噌、醤油などの発酵の街なんです。

この古くからの町並みを生かし、今、急速に注目を浴びているんですよ。

そのひとつが「サフラン酒本舗」さん。



サフラン酒は薬用酒で、当時は養命酒かサフラン酒かと人気を2分する勢いだったとか。

サフラン酒本舗さんの「蔵」がとてもステキなんです。



蔵の重厚な窓に色鮮やかな「鏝絵(こてえ)」が施されているんです。








鏝絵は江戸末期に始まった左官技法だそうです。

蔵にこれだけの鏝絵を施しているのは全国でも珍しい、日本一の鏝絵蔵だそうです。

この作品は左官職人・伊吉さんの作品だそうですが、残されている作品はここだけなので一度はごらんください。



魚沼市小出の西福寺開山堂にある石川雲長の作品に影響されているともささやかれています。



この蔵はサフラン酒の貯蔵が目的と思いきや、見せるための蔵で一年中窓を開けていたそうです。

看板みたいなものなんですね。

考えてみれば低温管理が必要な蔵には通常、窓はほとんどありませんでした・・・


7月に研修に出かけた折、実はサフラン酒を1本買っておいたのを思い出しました。

で、いつまでも保存していても仕方ないのでグラスに一口。



「薬用酒だよ」と言い訳しつつ、、、


しっかり薬用酒の味でしたよ。

一口いただいてとても元気になった気がします(^^)


サフランは世界一高価な香辛料なんだそうです。

サフランの花一輪から3本しか取れない「めしべ」で1kg収穫するのに40日もかかるのだとか。

サフラン酒のいかにも薬用酒らしい黄金色はこの花のめしべから出る色合いだそうです。



とても希少価値が高く、その昔は金と同じくらいの代物だったとか。

香辛料としては魚料理に合うんだそうです。


今度は魚料理に合わせてみよ(^^)
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ごぼうスティック

2022-10-19 10:56:06 | 日記
今年の畑作業は野菜たちの世話をする時間をとれずにあっちこちで放任状態になってしまいました(;^_^A

ゴボウもそのひとつ。

種から苗を育てて、間引きしてから畑に植えなおさなければならないのですが、そのまま植えてしまい、、、


それでもみんな葉を繁茂させて頑張って生き抜いてくれました。




で、10月も中旬。収穫の時期を迎えました(^^)

恐る恐る畑にスコップを入れてみたんです。




案の定大変なことになっていました(-_-;)

どの根(ゴボウ)も自分の伸びたい方向を探すものだから、お互いにねじれてつむじ風みたいになって、、、、

料理は大変だけど、まぁ食えないこともない。

と、たわしで磨いて、ゴボウスティックにしてみました。



2~3分ほど愛想程度に水にさらして、水けを拭取り、片栗粉をまぶして揚げただけ。

それはもお美味しくいただきましたよ(^^)


小さい時はあんなにゴボウ嫌いだったのに、料理の仕方ひとつで大好物になってしまいました。



おつまみが出来たので今夜のお酒は、

また、開けちゃいました^^;



買いだめしておいた今年の「愛郷の雫」赤。

越後ワイナリーさんの9月に一度だけ発売するワインなんです。

一口目は心地よい渋みを、二口目にはまろやかさを、三口目には甘みを演出してくれます。


間もなく収穫を終えるトマトも一緒に、今夜も秋の夜を楽しめました(^^)






そうそう、便秘気味の方には朗報。

ゴボウの繊維質には驚かされます。

翌朝にはスルスルツルンの爽快さを体感できますよ(^^)

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花言葉は「幸福な家族」

2022-10-18 07:32:00 | 日記
「返事くらいしなさい!」

娘ではなくSiriが返事をしました(実話)

皆さんこんにちは 星和馬です


やっと準備ができました

皆さんお待ちかねの





❤️




「イチゴの苗プレゼント」の企画が始まりました

正面玄関にあるので宿泊された方は是非お持ち帰りください


ですがその前に、

来年の収穫へ向けて育て方を説明します


ーイチゴと共に歩む半年間ー
        講師:星和馬

①休眠 12月〜2月
 凍結させないよう5℃以下を保つ(重要!)

②育成 3月
 育成適温 20℃〜25℃

③開花
 ランナー(ツル)が伸びてくるので取り除く

④収穫
 筆などで受粉を行うと実がなりやすくなります


以上になりますが他にも追肥をしたり等、皆さん工夫して育ててください



プレゼント初日. . .


すごい人気でした

あっという間にコレですよ


ですが皆さん、安心してください

おじさんが新しい苗持ってきます



まだたくさんあります!


それから苗をお持ちいただいた方にお願いがあります

もしイチゴの実がなったら教えてくれるとおじさん嬉しいです

えっ

どうやって教えるかって?

それは. . .

後程お伝えします!


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JR只見線の秋色

2022-10-17 08:05:11 | 日記
平成23年7月に発生した「福島・新潟豪雨」

このとき「新潟・魚沼小出駅」と「福島・会津若松駅」を結ぶJR只見線は橋が流れ、線路が崩れ、壊滅的な被害を受けました。

湯之谷でも経験のない豪雨で土砂災害や道路も一時通行止めでお客様が帰宅できなかったことを思い起こします。

あれから11年の年月が流れました。


元々、大きな赤字路線なので普通なら「廃線」となるのでしょうが、

福島県も路線の自治体もあきらめず話し合いを続けて、、、

負担も分け合って、、、


今年、念願の再開を果たしたんです。





先日、久しぶりに東京へ出かける用事が出来て浦佐駅に入ってみたら、

改札口前のホールには「只見線全線再開」のお祝いコーナーが設置されていました。



展示されていたパネルを見ながら、このローカル線の素晴らしさに改めて感動!!











JR東日本では只見線ガイドブックも発行して盛り上げていましたよ。






自然豊かな、とてもステキな車窓の連続だということは知っていながら、

そして、地元に居ながら、ほとんど利用したことがなかったんです。


パネルの写真を見ていたら何だかドキドキ・ワクワク、そしてソワソワ。


1日たったの3往復しかしない列車ですが、乗ってみたくなりました。


季節はもうすぐ紅葉の真っ盛り。

只見線の「秋色探し」してみたい。
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