8月の終わりに蒔いた大根の種。
スクスク育って葉っぱの背丈は20cmを超えました。
種まきは条蒔き(すじまき)で1センチメートル間隔で蒔いたのでビッシリ芽を出しました。
そろそろ間引きしないと大根が太く育ちません。
間引きは7~8本抜いて1本残すくらい。
けっこうな量を抜いてしまいます。
この、間引きした菜っ葉がとても美味しい(≧◇≦)
私の場合、大根より菜っ葉が目的で育てているんです。
このくらいのうちが柔らかくて美味しい。
料理は新潟の郷土料理「煮菜」
湯之谷ではちょっと訛って「にいな」って呼んでます。
さてさて、今年の第1回目の間引きを行いました。
もちろん今夜の夕食の献立は「にいな」
せっかくの今年初の旬物ですから(を言い訳に)合わせる飲み物は、、
先日、友人からいただいた魚沼のお酒「雪蔵 純米吟醸酒」
様々な品評会でいつも入賞しているお酒なのです。
純米吟醸の風味と淡麗な味わいに「大根菜っ葉の煮菜」がよく合います。
郷土料理の煮菜は、成長した葉っぱを一旦、塩漬けして、それを戻して作るのですが、この季節は採れたての葉っぱを料理します。
合わせる物はコクを出す油揚げ、色合いを出すニンジン、だしをとるシイタケ。
ベースは醤油なのですが、少しばかりの味噌とミリンで味を調えます。
あとは、畑で穫れた野菜たち4品の天ぷらも添えたら何もいりません。
今夜も幸せいっぱい(^^) @ yunotani kenpo .j.hoshi
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