ポピーと薄荷とブルーエルフィンのブログ

ゆんやおブログ。ポピーと日本薄荷、そしてブルーエルフィンを中心にサボテンとかハイビスカスとかの栽培日記です。

2021エーデルワイスが咲いたよ

2021-05-01 12:27:14 | 植物・その他
エーデルワイス、名前くらいはみんな知ってるアルプスの代表的な高山植物。
そんな高山植物を沖縄より暑い埼玉県で苦労して育てている物好きガーデナーのゆんやおです。

今年も無事に花を咲かすことが出来ました。
和名はセイヨウウスユキソウ、漢字で書くと西洋薄雪草です。
冬は地上部が枯れて休眠します、現地では積雪の下で冬眠するのですが、雪の降らない地方では休眠させないように常緑で育てるか、地上部が枯れたら腐葉土で覆って程よい湿度を保たせます。
完全に乾燥させるとあっさりと枯れ死します。

梅雨時は軒下の風通しの良い所におきます。じめじめさせると腐ってきます、腐りかけの時はナメクジの好物なので食べられてしまいます。

日本ではほとんど流通していないので絶やさないように大切に育てます。






トマト・ポンテローザが発芽

2021-05-01 03:37:40 | トマト・ポンテローザ栽培記
去年「アロイトマト」という意識高い系家庭菜園ヲタク御用達のトマトを種から育ててみた。
「普通に蒔いたらほぼ発芽しない」と言われて「芽出し」を実行し無事に発芽させることが出来た。
調子に乗った私(血液型B型)は「ほほう、何か他にも珍しいトマトはないかのう」とインターネッツでネットサーフィン(IT死語)して頭に残ったのは『ポンテローザ』
戦前から昭和30年まで日本のトマト栽培の主流だった品種で『世界一』が出るまでほぼトマト=ポンテローザだったらしい。
その後『ファースト』が出て、『甘太郎』が主流になるとポンテローザはすっかり姿を消し過去の幻のトマトとなってしまった。
桃色大玉系というふうに分類されているとか。
とにかく「昔のトマトはまずかった」という品種の代表格だったみたいだね。

栽培した経験者に言わせると、昔のトマトは青いうちに収穫し、輸送中に追熟させて売ってたからおいしくなかった、家庭菜園で完熟させて食べれば十分うまいらしい。

で、埼玉県飯能市の「野口の種」さんで売っているんで花友と共同購入してみたってわけで、まあ発芽するかは宝くじみたいなものぐらいの軽い気持ちで芽出ししてみた。

嫁は大反対。「なんでおいしくないトマトをわざわざ苦労して育てなきゃならないのよ!」ってね。
交換条件で嫁用にはデルモンテのプチぜいたくトマトの苗を買い与えた。

で、芽出しに成功したんでポット植えしたら、ちっこい本葉が見えたんでお披露目ってわけ。
ついでに新カテゴリー作ってみた。