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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

初段昇格??ならず・・・・

2006-01-25 | 内水面の釣り
 1月17日は宮城AV(アングラーズビレッジ)に行ってきた。ここは冬季トラウト営業で、あのストライパーの強烈な引きを味わうことが出来ない。
 その代わり、下池がドリームエリアとしてイトウなど、超大物トラウトを放流している。
 私が昨年より気になっていたのは、大物トラウトではなく、「アンビレ道場」である。AVのスタッフ対お客さんで30分競技を行い、スタッフより1尾でも多くのますを釣ったら勝ち、「初段」となる。2回勝つと2段、、、、で10回勝つとサービス券がもらえるというものだ。
 初段イコール黒帯ということで、私もチャレンジすることになり、午前中は常連のベテランや、アルフレッドの伊藤さんから手ほどきを受けた。アルフレッドと言えば「元祖ひし形スプーン」である。発売当時、うらたんや、鹿留ではこれさえあれば他は要らないとまで仲間内で言われていたほどだ。
 その後コピー品がたくさんで回ったようで、特に気にしていなかったが、スタッフから直接教わるという光栄の至りで、私のワレットの中から引っ張り出してきた。
 さて競技は参加者12名。ノーフィッシュが5名、私は3尾ゲットしたが、スタッフのマスターヨーダが4尾釣った。5尾以上の人は一人もいなかった。と言うわけで初段昇格ならず。また修行をしようと決意した。
 午後は、AVの近所に引っ越してきたと言う遠藤龍美さんと面会。遠藤さんはあのウッドルアーの傑作、ウッドベイトの製作者である。
 ウッドベイトもその後模造品がたくさん出てきているが、やはりホンモノは絶品。中禅寺湖や芦ノ湖でブラウンを連発したことを思いだす。
 遠藤さんと談話しているうちに、AVの営業時間が終了してしまった。そうだ。今回はルーキーの橋本アキヒロ氏のフライ講習も兼ねていたのを忘れていた。午前中の競技前にちょっと教えただけで放りっぱなしだ。
 あせって戻ると満足げな顔をした彼がいた。「十分釣れました。幸せ。」という彼の一言で私も幸せ。また一人、AVファンが増えた。(イヤラシー!?)


ルーキー橋本氏の最初に1尾はなんとイワナだった。



マスターヨーダに脱帽。MAY THE FORCE BE WITH YOU


美味しそう。このままてんぷらにしますか!?




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