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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

夏のミノーング

2009-09-04 | フォレストスプリングス
 北海道でクマと遭遇した後は、開成フォレストスプリングスで、ルアーフィッシング。
 この日はアングリングファンのミノーイング取材でした。
 クラーク高校3年生薬師笙子ちゃんと一緒に、炎天下の中でミノーを引く。魚が追う、食いつく。
バシッ、スポッ。
惜しい。アワセが決まりません、、、、、。

開成の池には自然繁殖しているコイ科のミノーがたくさんいて、釣れるはずなんですが、、、。

なんてことを繰り返しながら笙子ちゃんがゲット。

お魚大好きの笙子ちゃん。良型が釣れるとキープ。ここではクマに食べられてしまうこともありません。(笑)

スタッフの大輪さんの話では、本当は夕方がいいそうです。でも編集長は用事があって早上がり、笙子ちゃんもお勉強。と昼食後には解散。

一番いい時間帯を釣らなかったのですが、有意義に過ごせた残暑の日でした。

この日のヒットルアーは、ジョイントラパラと、ブラウニーでした。その理由は常連さんと一致したため、私もひと安心。

ラパラはミノーの歴史です。 25年前、芦ノ湖でミノーイングが大流行したときは13cmキンクロがスターでした。

 東京湾では相変わらずCD9が釣れています。
その後発表されたシャッドラップもバス用としてヒットしまくりです。

 単に「これが釣れる。」という情報だけで買うのではなく、ルアーの歴史や、なぜ釣れるのか考えると、ルアーフィッシングも楽しくなることでしょう。



開成のマスの引きは野性そのもの。笙子ちゃんは引きに驚いていました。