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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

庄三郎丸でライトウィーリー

2008-12-15 | フィッシング・カレッジ
 12月14日は最も寒い日だった。それでも私たちは釣りに行くのであった。
 船宿は平塚庄三郎丸。3年前、フィッシングカレッジの第1回目の実習もここで行った由緒ある(?)いや理解のある船宿だ。しかも有名である。釣りバカ日誌にも登場する。

低気圧の通過で悪天が予想され、ドタキャンも出たがそれでも参加者は8名。

釣り方はライトウィーリー。シーバスロッドみたいな軽いタックルでやる釣り方は初心者でもすぐに覚えられる。

 7時に出港し、平塚沖で釣り開始。信じられないが、海はほぼ「凪(なぎ)」風は少々あったが、平塚は北風に強いというのは本当だった。

 最初のポイントまではわずか15分。まず見本を見せるとすぐにダブルでアジがヒット。

 それから参加者にヒットが始まった。

釣れた魚は

マアジ、マルアジ、ゴマサバ、マサバ、カイワリ、イシダイ、シロギス、マダイ、ハナダイ(チダイ)サバフグ、ショウサイフグ、イナダなどなど同じロッド、同じ仕掛けで釣れるのだから面白い。寒かったけど。

形や色がほぼ同じでも、種類が違う魚、たとえばゴマサバとマサバなど、魚類図鑑が欲しくなる楽しい釣りであった。上の写真、違いがわかりますか?

 雨の降るなか、中には昼食もとらずに黙々と釣り続ける人もいたほどだった。

来年は11月にライトウィーリーやろうかなと思う。



サバの猛襲を楽しんでいた新居さんカップル。


釣れました!イナダにハナダイ、サバにアジ、、、。吉田さん夫婦とお嫁さんという珍しい組み合わせの親子。