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奥山文弥のフィッシングカレッジ

魚の生態、水辺自然環境。釣りを介した人との出会い。家族・親子の釣りが楽しい。東京海洋大学フィッシング・カレッジの情報も。

水中でヒカリとモノはどう見える

2008-12-09 | フィッシング・カレッジ
 稲田先生と言えば、疑似餌の研究でも有名な方である。

今回はルアーをする人なら誰でも興味のある話だった。

光の三原色(赤、青、緑)を混ぜると白になるオハナシ、、。

 赤い色は、魚に赤を認知する視細胞がないと赤として認知されていないなどなど、大学に来なかった人は美味しい話を聴き逃したかも。
 今回は稲田先生の研究のほんのサワリ。次回も期待しよう。


 私は相模湾に生息する釣りの対象魚の話をさせていただいた。相模湾と相模灘。いっしょくたになっている気がするがいずれにしても黒潮の影響を受ける豊かな海なのである。

 今年のフィッシングカレッジは今回で終わり。

振り返ってみると、いろんな人が訪ねて来てくれた。感謝、感謝。

昨夜は藤田のおっちゃんがバックフロートフライの浮力材を持って来てくれた。これは最近の管釣り用ドライフライにはなくてはならない材料である。

これでフライを巻いて今後も楽しませて貰おうと思っている。

わが恩師、井田先生も来てくれた。魚類の分類クレイジーの井田先生は1300種も確認されている相模湾の魚類に興味を持って、今週末のライトウィーリー五目釣りに参加しようかなと思考中らしい。

おっと新人の女性スタッフも。下記写真の右奥の彼女だ。大好きな釣りはカワハギという結構マニアックな釣りレディなのだけど、愛嬌たっぷり。みんな仲良くしてね。




いろいろな出会い、さまざまな出会い。今後はフィッシングカレッジが社交場になればいいなと思っている。


次回はは1月13日(火)

その前に釣行会で庄三郎丸に行くのでよろしくお願いします。