第4回【日本へ】
シム・ゴヌク(キム・ナムギル)がホン・テソンのふりをしていたことを知ったムン・ジェイン(ハン・ガイン)はゴヌクに対して怒りを爆発させる。ゴヌクが娘のモネ(チョン・ソミン)に見合う男か試すため、ヘシングループ・ホン会長は、ゴヌクに日本にいる息子ホン・テソン(キム・ジェウク)を韓国に連れ帰るよう依頼する。ジェインと出会ったゴヌクは、怒りの収まっていない彼女を強引にドライブに連れ出す。ゴヌクが以前、済州島で出会ったスタントマンだったと知ったジェインは、その偶然を驚きつつ、ゴヌクに好意を抱き始める。数日後、ゴヌクはテソンを韓国に連れ帰るため、ジェインはシン会長夫人の依頼で"ガラスの仮面"の買い付けのため、それぞれ日本へ向った。そして、日本の船上パーティーで本人とは知らず、本物のテソンと出会ったジェイン。船のデッキにいたとき、突然ジェインの目の前で男が海に落ち、近くにいたテソンは助けようと海に飛び込む。だが、それはすべてゴヌクが仕掛けた罠だった。テソンは海中で待ちかまえるゴヌクに押さえ込まれ、二人は静かに海中へと沈んでいく・・・。
(NHK公式より)
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回を追うごとに シム・ゴヌクの計算通りに行かない感情の行方に
萌え (^-^)V ですね。
今回の萌えのシーンは,ムン・ジェインが元彼にあったシーンの後
ゴヌクがジェインを無理矢理海へと連れ出すシーンです。
海に連れて来られて「どうしてここに連れてきたの?」と問うジェインに
「だれもいないから はじをかくこともない… 思い切り叫んで全部忘れろ。」
と言って 自分も大声を出します。彼も忘れたいことが多いのです。
その後 夕飯を一緒に食べ,お酒も入ります。
このシーンは もう最初から何だか無防備な素のシム・ゴヌクモードです。
ジェインの一挙手一投足に ついついふっと気を許した笑みがこぼれます。
そして,酔いがまわってきたジェインは
「もう,これで会うのはおしまい。あんたとの出会いは最悪だわ」
「あたしたち ここでおわり。」と言い放ちます。
そのとき ゴヌクは「人との出会いや別れが思い通りになる?」と言います。
重みのある言葉ですね。
ジェインはさらに続けます。
「でも,あんたにはもう会わない!」
(けっこう 酔っている設定みたいです。小さく「吐きそう」って言うし…
その時のゴヌクがまた「背中さすろうか?」ですって
うふふ^~^お願いしまぁすって感じですね。)
ゴヌクは 済州島で拾った万年筆をジェインに渡します。
済州島で後ろから羽交い締めにしたスタントマンがゴヌクだと分かったジェインは
その偶然に驚き,「会わない」と宣言したことを 忘れて喜びます。
その笑顔を見て,また嬉しそうにするゴヌク。
彼女を車の中で休ませて 海岸にたたずむゴヌク。
車の方を振り向きジェインの寝顔をフロントガラス越しに見つめ
まるで 守ってあげたい人に向けるような 切なげなまなざしです。
それは今回の登場人物のだれにも向けたことのないような まなざし。
(かなり 萌え です。)
第5話は 日本ロケのシーンです。