二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

年に一度の食事会

2018-03-11 | 外食

地域の近隣ケァグループでは年度末に恒例の食事会に出かけます。
今年は、お仲間11人でランチにでかけました。

和食の店 ハレの日 行ったことのない所へ連れていってもらいました。
前菜から、箱に詰められてでてきたのは、量は少ないけれどひとつひとつが、きちんと料されていて、美味しいお料理でした。

筍とわかめの炊き込みご飯に百合根しんじょうのお吸い物でした。

 

 

 

 

 

 

 

    ハレの日:☎058-322-6130

 

ワイワイガヤガヤ、おしゃべりに花が咲き、久しぶりの方とも会えて良い時間を過ごすことができました。


春の花を探して河川環境楽園へ

2018-03-09 | 日記

数日前になりますが、お天気の良い午前中に環境楽園をくるりと散歩してきました。

河川環境楽園オアシスパークは、東海北陸自動車道の川島PAに隣接し、一般道からも高速道からも入れる屋外型レジャー施設です。入園料・駐車場代が無料なので、土日祭日はいっぱいですが、平日は割とすいています。

 春の花が咲いていないかしら・・・と探して、木曽川水園を中心に歩きました。
春休みに、孫たちと来たいと思っているので、その下見もかねてでかけました。

 福寿草が咲いていました

 

 

 

なだらかな斜面に植わっている節分草は、もう咲き終わった花がほとんどで、残念!
節分草の花弁に見える白色の部分は咢で黄色の部分が花弁とか、エエッ!

 

 

 

 

 

 

茅葺の民家もあります。中では囲炉裏に火が焚かれて、鉄瓶がかかっています。

 

 

 

園内を歩いているうちに2時間が過ぎました。そろそろ戻る時間です。
入り口の方へ向かいます。小さなお子さんを連れたママさんたちの姿が目につきます。
大観覧車を眺めながら、駐車場へ。

 

 

 

 

淡水魚水族館は有料ですが、孫たちと来た時は又入ろうかしら・・・
お花は少なかったけれど、気持ちよく歩いた午前中の散歩でした。

 

 


薄い牛肉ステーキ

2018-03-06 | 日記

 最近Tさんは食欲がありません。先月に腰痛が起きて、貼り薬を貼って静かにしていますがなかなか完治とはなりません。痛いところがあるのは気分がふさぐのでしょう。
いつもの元気ではありません。

以前、整形外科にかかった時にもらった薬が強すぎて、最近は飲んでいなかったのですが、痛み止めがあったのを思い出して、それで凌いでいるようです。

昨日は、目先を変えてTさんの好みの献立にしました。
牛肉は和牛ですが、厚みがない・・・「もうちょっと厚くてもいいのに」などと言いながら、しっかり食べてくれました。

 

 

付け合せのジャガイモ・人参は以前作ったギィー(バターを煮溶かして濾したもの)で炒めたもの。とても良い香りです。

 

 

 

 

ワインはイタリア モンテブルチャーノ ダブルッツォ 赤
2014年 自家葡萄園元詰めのワイン です

口に含むとほのかな甘みの感じられるワインで、これはおいしい!と思いました。濃い赤色もいいですね~~

二人で、ボトル半分、邪道ながら明日のお楽しみに残しました。  


梅ほころぶ頃の思い出

2018-03-01 | 日記

2月が駆け足で過ぎていきました。庭の梅もほころびはじめました。
義父の十七回忌が終わり、義父と過ごした日々を思い出しています。

義父は95歳の最期までしっかりとしたお方でした。

亡くなる5日前まで意識はあり、夜の往診に来られた医師に対してきちんとお礼を言いました。医師の方は部屋の灯りに点滴をぶら下げて応急措置をしながら、気もそぞろに緊急入院の手続きの電話をかけてくれました。
Tさんと私・大学生だった息子Sが義父をおぶって車にのせ、連絡のついた病院へ急ぎました。医師もご自分の車で、連絡をとった病院まで付き添ってくださいました。

病院の途中の桜並木の所では「ああ・・・もうすぐ桜だな~」と、  この言葉が終いの言葉になりました。
時期は2月の末、緊急入院から5日目に義父は息を引き取りました。

 

 

 

Tさんと結婚して義父を「おとうさん」と呼びました。西宮に住んだ7年間と義父の最晩年を、一つ屋根の下で過ごしたことになります。
若い頃海軍で過ごした義父は、生活態度がきちんとしていて、理不尽な怒り方などすることもなく、息子の嫁の私に対しても優しさを示してくれる方でした。

法事に出席してくれた皆に、義父のことを少しだけ話して聞かせました。
息子や姪たちは、まだ知っていても、その子供たちになると、生まれていなかったんですものね。

この子たちにも、我が家の先祖、義父のことを知ってほしい・・・と、思います。今までになくこんな思いになるのは私も齢を重ねたということでしょうね・・・