二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

叔父夫婦を訪ねて

2015-03-08 | 日記

 庭の梅も満開を過ぎてしまいました。

しばらく更新できませんでしたが、少し前に叔父夫婦のいる介護付き老人ホームを訪ねてきました。
家から200kmほど離れた西宮まで、JRを乗り継いで行きました。

最寄りの駅で降りて、ホームまで10分ほど歩きます。
途中に立派なお寺の前を通ります。

 

枝だけになって、天に手を差し伸べているような、この木は何でしょう・・・

 

 

叔父夫婦が、現在の施設にお世話になってもうすぐ1年になります。

3年ほど前に、叔父の奥さんの方が脳梗塞で倒れ、左半身マヒの後遺症がのこりました。その後は奥さん(叔母)が特養でお世話になって、叔父は毎日そこへ通う生活でした。
いままで夫婦二人の生活から、一人になった叔父は、話す相手もなくいつの間にか認知症の症状が出てきたのです。

叔母の妹さんの助力で今の老人ホームに体験入所をして、そのままお世話になっています。
今の叔父は、まだふつうに話すこともできます。
ただ、散歩にでると帰りを忘れて、パニックになるようで最近は外出が制限されている様子です。
足の丈夫な叔父にとって、動きを制限されるのはつらいことと想像できます。

きちんと、お世話をしていただいていますので、ゆめが行って何をするという訳ではありません。ただただ、二人とお話しをし、お相手をすることくらいしかありません。

ゆめにとってもつらいことですが、自分に出来ることは何だろうと考えます。
せめて、二人が喜んでくれるうちは、お顔を見にでかけようと思っています。

 


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