二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

新年の挨拶に師のお宅へ

2021-01-09 | 日記

小雪の舞う寒い日でしたが、二十年程前から短歌でお世話になっているH先生のお宅にご挨拶に行きました。友人と二人で、久々の訪問です。

91歳になられるH先生は、現在もお一人で暮らしておられます。去年、体調を崩したときには3ヶ月ほど東京のご長男のお宅へ行っておられました。

「100日ほど、居たんだけれどね・・・息子も嫁も良くしてくれて、何不自由ない生活なんだけど、自分の家へ戻りたくてたまらなかった」と言われます。

希望どおりに、こちらへ戻った時にはご長男がしばらく一緒にいて、きちんと生活できるかをチェックされたとか・・・

 

                   (画像はネットよりお借りしました)

ストーブの上で、ことこと煮たぜんざいをいただきました。上の写真のように汁気は少なく、小豆のふっくらと煮えたその上に干し柿をスライスしたものがのっている、という初めて食す、おぜんざいでした。
おいしくいただきました。

手土産と、スーパーでできあいのお寿司を買って行き、いっしょにいただきました。

H先生のように、90歳を越えてもしっかりと、一人暮らしが出来るのは私の理想です。あやかりたい・・・そんな気持ちでいっぱいの時を過ごしました。

雪が風に舞う、冷たい日でしたが心はほかほか・・・餅つき機で作られた豆入りの餅・パン焼き機で作った、抹茶入りパンなどをいただいて戻りました。



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