二人のこれから

日常を、つれづれに・・・

上高地 日帰りバス旅

2015-06-05 | 旅行

2月に申込みをして、忘れていたバス旅、先月催行されますと言ってきました。
上高地日帰りの旅に写真のお友達と二人ででかけてきました。

出かけるときは土砂降りの雨!どうなることか・・・と心配しましたが上高地に着く頃には小雨になり、少し明るくなってきました。

バスはバスセンターまで行くのですが希望者だけ大正池付近で降ろしてもらいました。バスセンターまで散策することにしました。

 

 

 

 

雨は小雨に変わりました。標高2455mの焼岳が真横に見えます。溶岩が流れたあとが、くっきりと道のようになっています。北アルプスで唯一の活火山だそうです。
雪も山のところどころに残っていますね。

 

 

田代池のそばまできて、びっくりです!20数年前に来た時は、もうすこし池の水量が多かった気がします。
説明書きによると、土砂が堆積して池の底が持ち上がって、すこしづつ小さくなっているのだそうです。
湿原になってしまうのでしょうかね~

 

 

 

雨があがり、新緑がきれいです。木道を歩くのも軽々と・・・

 

 

途中でお弁当を食べ小休止した私たちは、更に歩き、ウェストンレリーフの場所に着きました。
日本アルプスの魅力を世界に紹介した英国牧師、ウォルター・ウェストンは、日本の近代登山開拓の父ともいわれているそうです。

 

 

 

白樺の林をどんどん進みます。ウグイスが鳴き、カッコーの声もしています。マイナスイオンたっぷりの
なかを歩きました。家族で来ている方もおられました。

 

 

 

ホテルのある場所をぬけ、河童橋方面に向かいます。

 

 

河童橋の付近には修学旅行らしき高校生の集団がいっぱいでした。写真の撮影に来られたグループも沢山で、橋の方を向いて三脚を立てていますね。

 

 

ここからバスセンターまでは、一息です。お昼の小休止を入れて2時間のハイキングでした。快いウォーキングでした。一行はここから、平湯温泉街へと向かいました。