手入れの行き届かない庭に、ハナトラノオが咲きはじめました。
岐阜県のわが地域では、今日は朝から雨の日となりましたが、昨日の午前中に撮った写真です。
宿根草で、毎年、9月ごろに花をつけます。
よく見ると、しべが目のように見えて可愛く思えます。
手入れもいらず毎年咲いてくれる花の少ない我が家の優等生です。
梅雨の頃に決まって咲く花 スパティフィラムが開きはじめました。と、思って夕方にアップしたのですが、この花はアガパンサスでした。（じゃあ、スパティフィラムはどんな花だった？）
いよいよ、認知症の入口に差し掛かったのかも・・・
大き目の鉢に寄せ植えしたものが、背伸びをしたように伸びてほころびはじめています。
決して派手な花ではないけれど、楚々とした貴婦人のような雰囲気の、この花は
梅雨の真中のうっとうしい天気を一時忘れさせるように咲いてくれます。
雨が小降りになった午後に撮りました。
今年も咲いてくれてありがとう！
我が家の殺風景な裏で咲いてくれた野茨も、散り始め見ごろの時期は終わりのようです。
思えば、咲き終わったピンクのミニ薔薇を一株、地植えにしたのが始まりでした。
よく見ると、はらはらと散っていく花もあれば、薄いピンクの蕾をつけているものもあります。
ほのかな香りもします。決してつよい芳香ではなく、赤ちゃんを抱いた時の愛しく思えるような優しい香りとでも・・・（あくまで私の感じ方ですが・・・）
花が終われば、切り詰めるのですが、その前に水盤に数本を投げ入れて玄関に置きました。
手入れも何にもしないのに、良く咲いてくれました。
いつもより少ないとはいえ、花見の方は来ておられました。
カメラをもった方もちらほら・・・見かけました。
大きな幹から花芽が出ています。
かなりの老木でしょうか、幹がさけているところのある枝垂れ桜もありました。
西側の道を戻り携帯をみると12時です。カメラを持って歩いているうちに、もうこんな時間！
この日は歩いていて汗ばむほどでした。ぽかぽか陽気でした。
誰にも会わない、一人ぽっちのお花見でした。
駐車場へ戻りTさんの病院へ向かいました。走っている途中に終わったよ～のメールも届き少し慌てましたが、病院の玄関に着くとすぐそばのバス停の椅子に座って待っていてくれました。
「Tさん、桜を見に行こうか？」と聞くと歩くのは嫌だからそっちを回って帰ろうというので、帰途は新境川の方へまわり、Tさんは、車窓からの花見でした。
（完）
今日27日は雨になりましたが、昨日はよいお天気でした。
昨日の午前中のひととき、市民公園のそばの新境川近辺の桜を見に行ってきました。
Tさんの診察日でしたので、病院の入口までTさんを送り私一人の花見です。いつもはTさんの診察に付き添うのですが、
この日は勝手をさせてもらいました。
例年3月末から4月のはじめにかけて、桜まつりが開催されますが、今年は中止です。公園内の飲食をともなう宴会も控えましょう・・・という看板が出ています。それでも花を見たい方は来られています。私もその一人です。
川沿いに桜の木がたくさんあります。この日（26日）では7分咲きほどでしょうか。早咲きの品種は満開のものも見られます。
川の東を歩き、更に戻りは西側を歩きました。
（続く）