さえない男に近づいてきた肉感的な女性
男はその肉体に溺れる
女の企みにも気づけず
男達は破滅へいざなわれる
男達ばかりか 女だって
彼らは裁かれる
そしてこの事件を担当すべく その過去から選ばれた刑事
この刑事と組まされた若い刑事に 託されること
サトウミサキは逃げ切り続けるだろうか
それとも?!
人を死に至らしめ反省しないあくどく陰湿な子供達
その行為の醜悪さ 卑劣さは いじめることのたのしさの中に埋もれるのか
事勿れ主義の大人たち
「いじめなどあってはならない わが校にて」
真実は闇に葬られ
物語は意外な結末を迎えますが
また新たな別の物語の序章のようにも感じます
解説は吉田大助さん
(コメント欄は閉じております ごめんなさい)