青年将校の語りで展開していく
チャリパ率いるアパッチの為に騎兵隊の中隊が全滅
その討伐の為にダンディー少佐(チャールトン・ヘストン)は志願兵を集めるがーそれは何処かはみだし者ばかり
副官にとかつての親友タイリーン大尉(リチャード・ハリス)を
時は1864年 南北戦争の最中
ダンデイー少佐は北軍でタイリーン大尉は南軍で現在は北軍の捕虜
二人の間には行き違いがあり それはことあるごとに顔を出す
部下の為にも自分を抑えるタイリーンだが・・・
南部は女性を敬う ちょっと貴族のようで伊達男的な面もあり かつ優雅
それをダンディー少佐は「成れもしない大地主の夢を見てー」などと揶揄することもある
北軍はヤンキー 南軍の南部の上流階級の人間にくらべれば・・・些かガサツ
ダンディー中佐は軍人として戦うことには優れているかもしれないが 人間としてはどうかーと思えるところもあり
軍規に厳しいところも揉め事の因(もと)となるようなところもみられる
穏便に片付けることができない不器用さ
意識していないが「戦うことに疲れている」気配もある
経験は豊富なのだが
北軍と南軍と張り合いながら 軍人以外でも個人の理由がありアパッチ討伐に参加している人間もいる
頼れる斥候サミュエル(ジェームズ・コバーン)
それぞれ個性的で曲者ぞろいの寄せ集め部隊は それでも進軍していき
フランス軍が略奪し疲弊している村で フランス軍を追い払い村人に食糧を求めるが
既にフランス軍に略奪されつくしており 逆に食料を提供することに
そこにいた未亡人の女性テレサ(センター・バーガ―)をレディとして扱うタイリーン
テレサは無骨なダンディー少佐にひかれているように見えるのだった
兵士達は食料を喜んだ村人たちに歓迎され 束の間のかりそめの恋に似た気持ちを味わう者も
楽しい憩の時はすぐに終わり 彼等は村を離れるが南軍の兵であるハドリー(ウォーレン・オーツ)が三日分の食料などを持って脱走
追手に連れ戻されたハドリーは命乞いをするも軍規に従いダンディー少佐は銃殺を命じる
北軍には殺させないとタイリーンが撃つが
連行されるハドリーについて一行に加わる形となったテレサ
彼女はダンディー少佐と水浴び中にアパッチに襲われ ダンディー少佐は負傷する
タイリーンがアパッチは追い払ったが
負傷したダンディー少佐は隊を離れ治療を受けることとなり 彼を案じて追ったテレサは彼が他の女性を一緒にいるところを見てしまう
これからの一生をとも思っていたテレサ
その時その場にいる手近な女で男の欲望を満足させる生活で生きて来たダンディー少佐
決してテレサのことを思っていないのではないがー
明日をも知れぬ命・・・・・
テレサは心に傷を受けて去り解放自由軍に加わることに
テレサに去られたダンディー少佐は傷の痛みを紛らす為もあり酒におぼれる
連れ戻しに来たタイリーンと殴り合いの喧嘩を始める始末
(指揮官としての責任は!? あかんでしょうーしっかりしなさいよーなんて思いますが)
その後 アパッチと戦い任務を果たして 帰ろうとすると今度はフランス軍が川岸にいてまたもや戦うことに
川の中で奪われた国旗を奪い返したタイリーンですが撃たれます
死を覚悟したタイリーンは国旗を味方(確かダンディー中佐)にたくしてフランス軍を追いかけ 単身フランス軍の真っただ中へ壮絶な戦死を遂げます
多くの犠牲を出しながらダンディー中佐は部下を率いて帰還するのでした
なんか映画の途中で崩れたダンディー中佐
戦いの場で復活ー
荒くれ男・・・でも決してヒーロー(英雄)ではないな むしろ欠点だらけじゃん
それでも登場人物それぞれの個性が楽しめます
青年将校の語りが映画を引き締めています
この映画の紹介で良いなと思ったブログさんです↓
http://micchii.blog4.fc2.com/blog-entry-624.html
チャリパ率いるアパッチの為に騎兵隊の中隊が全滅
その討伐の為にダンディー少佐(チャールトン・ヘストン)は志願兵を集めるがーそれは何処かはみだし者ばかり
副官にとかつての親友タイリーン大尉(リチャード・ハリス)を
時は1864年 南北戦争の最中
ダンデイー少佐は北軍でタイリーン大尉は南軍で現在は北軍の捕虜
二人の間には行き違いがあり それはことあるごとに顔を出す
部下の為にも自分を抑えるタイリーンだが・・・
南部は女性を敬う ちょっと貴族のようで伊達男的な面もあり かつ優雅
それをダンディー少佐は「成れもしない大地主の夢を見てー」などと揶揄することもある
北軍はヤンキー 南軍の南部の上流階級の人間にくらべれば・・・些かガサツ
ダンディー中佐は軍人として戦うことには優れているかもしれないが 人間としてはどうかーと思えるところもあり
軍規に厳しいところも揉め事の因(もと)となるようなところもみられる
穏便に片付けることができない不器用さ
意識していないが「戦うことに疲れている」気配もある
経験は豊富なのだが
北軍と南軍と張り合いながら 軍人以外でも個人の理由がありアパッチ討伐に参加している人間もいる
頼れる斥候サミュエル(ジェームズ・コバーン)
それぞれ個性的で曲者ぞろいの寄せ集め部隊は それでも進軍していき
フランス軍が略奪し疲弊している村で フランス軍を追い払い村人に食糧を求めるが
既にフランス軍に略奪されつくしており 逆に食料を提供することに
そこにいた未亡人の女性テレサ(センター・バーガ―)をレディとして扱うタイリーン
テレサは無骨なダンディー少佐にひかれているように見えるのだった
兵士達は食料を喜んだ村人たちに歓迎され 束の間のかりそめの恋に似た気持ちを味わう者も
楽しい憩の時はすぐに終わり 彼等は村を離れるが南軍の兵であるハドリー(ウォーレン・オーツ)が三日分の食料などを持って脱走
追手に連れ戻されたハドリーは命乞いをするも軍規に従いダンディー少佐は銃殺を命じる
北軍には殺させないとタイリーンが撃つが
連行されるハドリーについて一行に加わる形となったテレサ
彼女はダンディー少佐と水浴び中にアパッチに襲われ ダンディー少佐は負傷する
タイリーンがアパッチは追い払ったが
負傷したダンディー少佐は隊を離れ治療を受けることとなり 彼を案じて追ったテレサは彼が他の女性を一緒にいるところを見てしまう
これからの一生をとも思っていたテレサ
その時その場にいる手近な女で男の欲望を満足させる生活で生きて来たダンディー少佐
決してテレサのことを思っていないのではないがー
明日をも知れぬ命・・・・・
テレサは心に傷を受けて去り解放自由軍に加わることに
テレサに去られたダンディー少佐は傷の痛みを紛らす為もあり酒におぼれる
連れ戻しに来たタイリーンと殴り合いの喧嘩を始める始末
(指揮官としての責任は!? あかんでしょうーしっかりしなさいよーなんて思いますが)
その後 アパッチと戦い任務を果たして 帰ろうとすると今度はフランス軍が川岸にいてまたもや戦うことに
川の中で奪われた国旗を奪い返したタイリーンですが撃たれます
死を覚悟したタイリーンは国旗を味方(確かダンディー中佐)にたくしてフランス軍を追いかけ 単身フランス軍の真っただ中へ壮絶な戦死を遂げます
多くの犠牲を出しながらダンディー中佐は部下を率いて帰還するのでした
なんか映画の途中で崩れたダンディー中佐
戦いの場で復活ー
荒くれ男・・・でも決してヒーロー(英雄)ではないな むしろ欠点だらけじゃん
それでも登場人物それぞれの個性が楽しめます
青年将校の語りが映画を引き締めています
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