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夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

誉田哲也著「ヒトリシズカ」双葉社

2009-02-19 14:45:36 | 本と雑誌

誉田哲也著「ヒトリシズカ」双葉社
誉田哲也著「ヒトリシズカ」双葉社
誉田哲也著「ヒトリシズカ」双葉社
子供の頃 母親の男に犯され続け幼児ポルノの商品にされた少女は自分なりの正義を貫いて生きた

その背後には事件と死体

護ろうとしたものは ただ一つ

ある人とその幸福

恐ろしい少女の生き様は 護る それなりに力を尽くし護りきろうとした存在があったことで 救いと感動も呼ぶ

もし 彼女が生きていたら
こう言ったかもしれない

こういうふうにしか生きられなかったの
許せない存在(モノ)は この世から消し去る

何故それが いけない

勝ち続け強く存(あ)る

それこそ そんなふうに生きた・・・のだろうか

読了後 始まりの物語から 順を追って読み返したくなります

何か勢いと力を感じる作品です


何となくだるい木曜日

2009-02-19 12:14:23 | 子供のこと身辺雑記

何となくだるい木曜日
何となくだるい木曜日
何となくだるい木曜日
昨夜はハンバーグ 大根と薄揚げの具に白味噌と酒粕の汁物
きんぴら牛蒡など

ハンバーグは両面に焦げ目をつけてから 白ワインと醤油をかけ アルミホイルで落とし蓋 更にその上に蓋して蒸し焼きに

きんぴら牛蒡はお弁当にも利用です

さてさて 今日の夕飯おかずは どうしましょう

白菜と鶏ミンチ使ってー鍋物もどきなど作りましょうか

だし汁だけ とっておこうかしら


山本一力著「背負い富士」文藝春秋

2009-02-19 00:06:30 | 本と雑誌

山本一力著「背負い富士」文藝春秋
山本一力著「背負い富士」文藝春秋
清水次郎長の生涯を 同じ日に生まれた親友 音吉が語る

音吉(作者が創りあげた人物)と 子供時代 少年時代 青年時代の次郎長

お蝶 石松の死
明治の次郎長
その死

さてさて東映時代劇やテレビドラマに馴染んだ身には

ああ荒神山が 吉良の仁吉さんが

もっと小政の活躍が
なんて思いますが

これは山本一力氏の書かれる 清水次郎長なのでした

男 次郎長
既成のイメージよりは やや重ための清水次郎長となっております