夢のLeidi Laidi

着物と宝塚、ほぼ半々

ここが問題

2014-09-06 12:30:37 | 日記
私が生まれてこのかた飲んだコーラの総量は、多分350mlひと缶にも
満たないと思う。
小さい頃、炭酸飲料そのものを「辛い」と感じたので、そう言えば
クリームソーダも飲んだことありません。

家族で外食なんて時に、飲み物も頼んでいいと許しが出ると、
私はたいていコーヒーフロートでした。

今は炭酸類も飲めますけど、アルコール入ってない泡って、
あんまり意味ないような気がするんでねぇ。

そうそう、コーラを一缶飲み干したことのない私の人生、
じつは、ピンヒールも履いたことありません。

いえあの…これ見て「私ってハイヒール履いたことないなぁ」から、
「普通してそうだけど、して来なかったもの」で、コーラを思い出したのでした。





私が靴を愛するワケ


いや~気持ちはわかる。
私も特に苦痛を感じずに、こんなヒールの靴履いて歩けるなら、
あれこれ履いてたと思います。

学生時代はジョギングシューズの類オンリーで過ごし、就職してからは
さすがに「大人の靴」にしなきゃね~と、どうにかこうにかパンプスタイプのを
履いてみたけど、それもヒールの高さは3cmが限界。
サイズ展開の豊富な、「足に優しい」を目指したメーカーのだったにも
関わらず、しばらくすると足首だの股関節だのに支障をきたして、
さっさと断念。

今では、仕事中はウォーキングシューズ、休日に出かける時も、
基本的には履き潰し度の少ないウォーキングシューズ、
めかしこんで出かける時は、スポーツシューズメーカーの
靴底に最先端の衝撃吸収機能を備えた、「歩きやすいオシャレ用」の靴。
パッと見は華奢に見えなくもないけど、ヒール部分を見たら一目瞭然。
文字通り「底力十分」な靴底なので、ヒールをカツカツ響かせて…なんて事は
あり得ません。

ここがまぁネックですねぇ。
どれだけフェミニンに装っても、足元が体育会系…。
周りには優しいんですけどねぇ。
なんせヒール面積広いから、人の足踏んづけちゃっても、被害が少ないし。
でも体育会系…。


「女性は痛みに強いから、ハイヒールの痛みにも耐えられるんだ」

…いや、無理だから。