戦国時代の姿をとどめる雄大な山城 竹田城址(兵庫県朝来市和田山町)
交通事故の傷を癒す目的もかねての今回の旅は、
シルク温泉近くの「竹田城址」を訪ねることでした。
竹田城は、播磨や丹波から但馬への出入り口に位置し、
嘉吉年間(1441~44)に、山名持豊が築いたという。
竹田城が豪壮な石垣積みの城郭となったのは、
赤松広秀が城主についた文禄年間(1592~95)から
廃城となった慶長5年(1600)にかけてのことで、
石垣は近江穴太衆の手による”穴太流石積み”を用いた野面積みである。
城は標高354mの虎臥山(古城山)の頂に築かれ、
山の地形を巧みに利用し、鳥が双翼を広げたような
縄張りと石垣が、いまなお往時の偉容を見せている。
規模は南北約400m 東西約100mで、中央の最高峰を天守台とし、
周囲に高見殿(本丸)、平殿、奥殿、花殿を配し、
南北の端に南千畳、北千畳を設けた。
天守跡に立ち、あたりの山々をのぞむとき、吹く風のなかに
かすかな笛の音が・・・ゆるやかに峰々をこだましてすぎてゆく
二度目に来たのが今回で 次は桜の季節に・・・と
時は過ぎ・・・やっと念願の桜の季節に三度目の再会。
日頃鍛えた足腰で、山城へのきつい坂道もなんのその
天守跡でのご機嫌な笑顔「城址探訪」の醍醐味は”これよぉ~♪
※ この時はまだ少々若かったものでして・・・(笑)
心は悠久の時空を散歩するがごとき・・・最高♪
はらはらと散ってゆく花びらのまたなんと美しいこと・・・
おじいちゃんと山城探検のかわいこちゃん♪
さかさまに見た景色はどんなふうにみえましたかぁ~♪
いい時代を期待したいですねぇ~♪
そう・・・願い続けていまに至り
それでも生きているからこれでよし♪
次は、絶対に雲の上にそびえる「竹田城址」をねらうつもり
ブログでお向かいの山からがポイントだと知ったので
挑戦するぞぉ~♪
「夢」をもてば頑張れるものです。そうでしょう。
次回もぜひ 私と一緒に城址探訪おつきあいくださいねぇ♪
★~本日のお気に入りの一枚~★
あの時の ふたりは
まだ おさなくて
どんな 言葉も
聞き流してしまいました
若いって 罪かもねぇ
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ありがとうございまぁ~す。
すごいところにお城だったのですね。
周りに山々が見えるなんて・・・。
きっと気持ち良いでしょうねぇ。
そこに登るまでは、全て階段ですか?
途中くらいまでは車道もあるのかしら?
鈴音さん、
本当にいろんなところへ行ってらしたのですね。
どれも、大切な思い出ですね。
あ、雨が音をたてて降ってきました。
週末は雨みたい・・・
観光客が増えて石垣が崩れ始めた箇所があるとも聞きました。
写真で見るとかなの標高です。健脚でないと行けませんね。
歩けるうちに日本のマチュピチュへ行ってみたいと思います。
鈴音さんは色んな所へ行かれていますね。
下の柏葉アジサイはちょっとピンクが出てかわいいです。
大分県竹田にある滝廉太郎―有名な荒城の月は岡城でした。つい間違えそうです。
そして、何となく似ているのです。遥か丘の上にあるところが。でもすごーい。兵庫県ですね。行ってみたいなぁ。
それに鈴音さんにもお目にかかれて嬉しいです。ポエムからのイメージ通りの素敵な女性です。360度パノラマを楽しめる場所ですね。溜息が出ます。
素敵なたくさんの思い出、徐々に見せて頂きましょう。
ありがとうございました。
後篠山城跡も車で1時間位かな・・・
雲海が見れるのは朝早い時なのかな・・・
登る途中から瀧廉太郎の「荒城の月」の
春こうろ~の花の~園♪が流れて」いて、唄い
ながら登って行きましたよ。
ここの竹田城祉みたいな階段もなく登りました。
天空の城として有名になりましたね。雲海を
また見せてください。楽しみにしています。
凄いですよね
昔の人は 今のように車 機械などない時代に
ワタシも 行ってみたいと思います
足を鍛えてからね
ある意味 今の住んでいるところも
日本のマチュピチュ
すばらしい場所に、素晴らしい城跡、初めて上った時は
ほんとにびっくりでした。
その後山城が好きになって主人とだったり家族と一緒だったり、付き合って連れて行ってもらったものです。
ここへは途中までは車OKでしたが、今は「黒田官兵衛」で
にぎやかで大変みたいですね。
少し落ち着いた頃に今度は歩いて登ってみます。登れるかどうか・・・?ですけれどね。ありがとうございました。
時間も忘れて想い出と向き合っていました。
そしていつも・・・真夜中なんですよね。
そんな時、主人は気を使って眠ったふりなどしているようよ^^♪
先日、ブログをベットの上にいるときノートPCで見せたら
うれしそうに聞いていました。(読んであげたの)
そしてその時のことを思い出したようで・・・
これって、これからもいいかもね^^。
ふたりで時空散歩としゃれこんで仲良くボケずにいようかと・・・。
この竹田城址は、ほんとに山のてっぺん♪
見晴らしは最高です。このほかにも山城跡へは多く上りました。どこにその元気があったんだろうと、今でも不思議です。今は数千歩で息切れだもの(笑)
ありがとうございました。
雲(雲海)の上に見えるのは 冬のようです。
向かいの山からがポイントらしいのですが、一人じゃダメよね。それまでに孫を2~3人手なずけておかなきゃ(笑)
ぜひ 見に来てくださいね。
姫路から日本海(豊岡)方面に走って和田山に入る手前
生野銀山も近く、温泉も多々ありますよ。
まってまぁ~す。
文武両道の精神がいきわたっているみたいでした。
何度か行ったけど故郷にも似ていて好きな町です。
この竹田城は、川を渡るとすぐに町並みが残り
祭りの日だったからか「蔵」の中で演奏会がありました。
おしゃれな感覚と古い町並みが意外とマッチして素敵でした。桜の頃がとてもにぎわうようです。
ぜひ 上ってみてください。天上からみた景色に・・・
自分の中のなにかが変わるかもしれません。