次のステップへ進むためには

生きるための目標
などと言うと
なんだかおこがましいんだけど
毎日を何とか生きるには
なにか目標があるほうがよい

それはなんでもかまわない

ある時「カラオケ」が希望だったことがある
あちこちのイベントの予選会に参加したものだ
今はどうなのかよくわからないけど
あの頃は・・・・そう15年前は
カラオケ人口真っ盛りのころだった
どこへ行っても200名を越える人たちであふれ
私の出番は一向に回ってはきませんでした

ある時友人が「テレビ番組」への参加を勧めてくれ
ある番組に出場「千年の古都」を歌った。
仕立てたばかりの着物を着て・・・
あぁ~　私もあの時”若かった”（笑）

次のターゲットが「ハングル」との出会い
韓国人の友達もできた。
若いときには、あの文字は理解不能と思っていたけど
習いだしてみると思いがけず楽しくなった
輪をかけたものが「ドラマ」だったけど
すっかり虜になってしまいました
そしてその韓国語でスピーチをするという
奇想天外なことをやらかそうというのであるから
まったくもって
この自分って・・・・
いったいなにものなんだぁ？って具合です

このイベントの為に真剣に向き合いすぎたから
その後が・・・かなり心配だね
グッタリ落ち込むのだろうか・
それとも　足がかりとして前に進めるのか

そろそろ
次なるターゲットでも探し始めなくちゃ

楽しいものは自分でみつけること
この足で歩いてさがそう
打ち込めるものとの出会いに
ちいさな期待をこめて・・・

台風が気になるけれど・・・
あと二日過ぎればやってくる
自分自身と向き合うそのときが

大げさな言い方だけど
生まれてはじめて
沢山の人の前で
自分の考えを語る
大それたことだけど
一度くらいはやってみたかったことのひとつですから
”やっちゃいまぁ~すね”