のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

映画『すずめの戸締まり』

2022年12月15日 13時38分00秒 | テレビとか、映画とか、
『すずめの戸締まり』行って来ました。
時間が出来たぞじゃ、行くか。と軽い気持ちで。
今では大人気、有名監督になられた新海誠監督作品。
「君の名は」はブレイク直前に行って、いやこりゃ面白い〜!!とお気に入り。
「天気の子」はTVでしか見なかった、実はあまり好きではない作品。
で、今回。
ガリレオ新作を映画館に見に行って予告編に引っかかり、某金曜ロードショーで冒頭12分が流れ、ほぉ〜やぱなんかおもしろそ?となり、うん。

行きまして、いま。
何だろうな。怖かった。打ちのめされて、押しつぶされた…。
災厄が出てくる「後ろ戸」を締めていくお話。昔から生業としている一族の男性と、そこに巻き込まれた少女の物語。
どこかに宮崎駿作品へのリスペクト?など感じつつ、お話は大きくうねって進む。
わかりやすい運びでズンズン入って気持ちを持っていかれる。

のよ。うん。「雲の向こう 約束の場所」とかさ、よりすっきりわかりやすいなぁ、なのよ。

面白かった、よ。うん。
と、同時に。何だか分からない怖さが残ったのです。その怖さが楽しんだという気持ちよりも強い。
今まで描かれてきた作品よりもぐっと現実に近い世界のお話で、
それが自分の中の日々気付かないふりで生きている、不安や怖さ、揺らぎを引っ張り出してしまった感じ。

面白かった、で単純に終われない、自分には重い作品でした。




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映画「影踏み」

2019年11月17日 21時39分54秒 | テレビとか、映画とか、

スマホから縦向き写真を投稿するとなぜ横向きになっちゃうの?ごめんかさい。直し方が分からない…

映画「影踏み」

行ってきました。
えーっと。いつぶり?な、映画館詣で。
原作は、まだ映画公開日が発表されていない頃、古書店で探して買って読みました。
今は幅広大きな帯で新刊書店さんに積んでありますね〜〜(^^;

映画。以下ネタバレあるかも、です。ご注意くださいませm(__)m




主軸のみを絞り込んで、すっきりと仕上がっているなぁ、という印象。
ミステリーというよりは今までを生きてきたか、そして未来を生きるのか問う作品。
真壁と久子の2人の関係が原作よりも際立っていて(そう作られていて?)とても印象深く受け止めました。
そして啓二とのやり取りも変に重くなく、リズミカルでそれでいて心にきちんと言葉、気持ちが置かれて行く感じで心地よい。
もう一方の謎解きは、原作の印象とあまり変わらなかったんだけれど、
この真壁と周りの人々との人間関係がホントに響いて良かったです。

山崎まさよしさんを役者さんとしてきちんと見たのは初めて。
でも周りの錚々たる演技陣に囲まれて一歩も引かない存在感と伝わる言葉は、
やはり歌い手は歌の中で演じているってことなのでしょうか。私の中てとても新鮮、でした。

そして久子。尾野真千子さんの演じる彼女は、原作では感じなかった共感、憧れ?の気持ちを私の中に見つけてちょっとびっくり。
活字よりもずっと魅力のある女性で本当に素敵だった。
同じく啓ニくんも。その軽く現代っ子のような感じからその影にある事実まで、ほぉ〜〜と惹かれて。



原作を知らずに観たらどうだったのかな?と、ちょっと思いつつ、
日頃の諸々から解き放たれる2時間を満足して過ごしてきました。

もう一回原作読もう。そう思います。
教えてくれた友人に感謝しつつ。



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相棒18

2019年10月18日 13時22分30秒 | テレビとか、映画とか、
ふむむむむ 本日視聴開始。
前後編で始まったseason18

初回でものすごーく気持ち悪くて、なんか納得できなくて、
録画でよかった、と第2話を続けて見たけど。


いやぁ、なんてかなわん終わり方。
納得いかないし
でもわかるし、
そのわかることがイヤだし

全然わかんないし!!!
おかしいよっ!!!!


な感想になった、とさ。


「ただいま戻りました。」


なるほどねぇ。誉め殺しの始まりですか。

オールスター総出演。
相棒的キモチワルサてんこ盛りで、、

はい、
うん、観ます。
楽しませて下さい、ね?


個人的に道警鑑識の彼がよかったなー。
米沢さん〜〜〜!!!とか思いつつ。
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DESTINY 鎌倉ものがたり

2018年01月08日 14時43分01秒 | テレビとか、映画とか、



TOHOシネマズにて


今年最初のエンタメに行って来ました。
三丁目の夕日以来の山崎貴監督作品
下の子が年末に観てきて、とっても良かったよ~~!(彼女は三丁目の夕日も大好き)と言うので、スターウォーズをやめてこっちに(笑)


うん。
なんていうか。
とことんエンタメで
とても懐かしくて
楽しくて
切なくて
哀しくて
笑えて
ぼぉ~~っとしたりもして
ニヤリっともして
ほっほっほ♪なーんてこと思って

いろんな意味で気持ちがアップダウンして
頭のなかのいろんな事が空っぽになって、そこにあったかいものを注ぎ込んでもらえるっていうか
言っちゃえば
「べったべたの王道LOVESTORY」

エンディングで「あ、そーか!!」と判ることがあってそれもよかったな。
ベタ、なの。ベタなんだけど私でも楽しめるベタ、だったの←わかるかなぁ(^^;

いいなぁ。こんなの。ほんっと。
このネンレイでも憧れる?
つい迷い混んでしまえるお話でした。


堺雅人さんの出だしは吉岡秀隆さんのあの人を彷彿とさせつつ後半はあらやだ山南さん!?なんて私の中で遊んじゃったり。←ちゃかしてないんです。なんかそーしていてもちゃんとこの作品として楽しんでいられたの。普段こんなこと許されないように思うんだけど、、こうして遊んでもなんだか受け入れてもらえるような気がした。勝手な個人の感覚ですが。
で、高畑充希ちゃんのステキなこと。
ちゃんと夫婦でちゃんと真剣で幽霊で(!!)可愛らしかった!そしてとても真っ直ぐ。貧乏神さんとの件なんてもう抱きしめたくなる感覚。

異色の人は死神さん。
なんか、気になる人…じゃない、死神さんだったなぁ。

あとねー。
堤真一さんのキャラがね。
そりゃそーなんだろーけど、そーなるだろーけどいいのかそれで!?状態で…いやステキ!

三浦友和さんとか薬師丸ひろ子さんとか三丁目の懐かしい人たちもいらして不思議で楽しい今年のエンタメ初めでした。

満足!

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相棒season16 第1話

2017年10月27日 14時23分22秒 | テレビとか、映画とか、
やっと第1話を見終った。

そして、石坂浩二@甲斐とーさんが
とってもいい味になってる!

と思った。

今回は前seasonまでと全く違った存在感がある。空気感がある。
その雰囲気がなかなか良い。
今まで感じてた違和感が全然ないの。

小野田官房長がいなくなってから
どうしてもふさがらなかった穴が
別の形でだけどやっと気にならなくなりそう?
なれたら、いいな?


穴は大きくあいたままですが。


うん。うん。
なんか頷いています。
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映画「君の名は。」

2016年09月05日 07時44分00秒 | テレビとか、映画とか、



久しぶりに土日休み。
久しぶりにヤボ用とか何にもない。

ということで、久しぶりに。

3日、土曜日。
都会に映画を観に行った。

新海監督最新作「君の名は。」

内容を全く知らないまま出かけたこの作品は。
知らないまま見たことでの衝撃が凄く強くて、それはとてもラッキーなことだったと、思う。
心の震え方、半端なくて。
気が付いたら泣いてたよ。参った…

もうこれからは「知っている」上での見方しかできなくなるからだから、それはそれでまた全く違う感じ方が出来そうで楽しみだけど、初見の衝撃は、もうないものね。。


始まった途端の空の描き方、人の記憶へのアプローチ、思い出したくても思い出せないそのもどかしさ、求め切望しながらもそれがなんなのか分からない枯渇感やもどかしさ、そして、消える、消えてしまうことへの哀しさ、激しい喪失感。
そんなものが「雲の向こう、約束の場所」と重なり絡み合い、この2作品しか観たことがないんですけど、勝手に「ああ、新海監督作品だ~」なんて思っていました。

神木隆之介くんは本当に声の演技も見事ですね。千と千尋の神隠しやら、ハウルでもそうだったし、Dr.コトー出演から知ってるけど、今回、吉岡さんに通じる声の雰囲気があったのには驚きました。ま、監督同じだからかもしれないけれど。


まだ公開1週間なのにパンフレットは売り切れ入荷待ち。行った所は別に配給元系列の大きな箱もあるのに、初めての小さい箱でロビーは通勤ラッシュ状態(^^;
なんだかなぁ、だったけど、行ってよかった。久しぶりのアニメーション映画でしたが、うん。その2時間を現実から離れて堪能することができました。
ロングランしてほしい、ね。

原作、というか本のほうもいまとても気になってるし、この2本以外の作品も観てみたいな、とも思い始めています。


そして。
映画館出てスマホ電源入れたら…
会社からメール。
「月曜日の仕事が多いからこの土日で前倒しでやってほしい」


………一気に現実に引き戻されて、日曜日は仕事してました、とさorz
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映画HEROに行ってきた

2015年07月26日 21時22分30秒 | テレビとか、映画とか、


少し煮詰まっておりまして。
久しぶりに一人でふらふらしたいな、と思ってたのね。
で。
土曜日に図書館戦争関係で観た王様のブランチでの映像に吊られて。。

行ってきました。映画館。
HEROはテレビでもお気に入りだったりするし、なんといっても久々に雨宮登場だし!

んで。

行ってよかったです。
久利生&雨宮コンビの懐かしさ。変わらない楽しさ。
そしてもどかしさ。
そこに、きちんと8年分の時間と距離感が出ていて、とても素直に物語に入り込んで楽しんで観ることができました。

木村拓哉&松たか子
特に松たか子さんの演技の確かさと安心感。凄い俳優さんですね。
回りの人たちの楽しさとテッパンな雰囲気も幸せでした。



日頃のモロモロを忘れて一人で楽しむ時間。
ほっとした~(*´-`)
です。

猛暑というより酷暑で。
暑すぎる毎日。

ちょっぴり元気を充電して帰ってきました。

あ、お昼もね。一人でね。
本を片手にゆっくりと…



あはは。
外を歩くのが耐えられない暑さだったもんで、映画館の1階にあるクリスピー・クリーム・ドーナツでふわふわしてましたですよ(笑)

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「相棒」4代目は…!?

2015年07月18日 07時31分45秒 | テレビとか、映画とか、
スマホからなのでリンク貼れないんですが(^^;

反町隆史さんが登場なんですか!

テレ朝、秋冬の定番番組(笑)「相棒season14」


記事を読んで(やほー!ね)
予想外の人選に驚きました。

彼でふっと思い浮かぶのが
大河ドラマの織田信長…ってーのが古すぎるってーか私らしいってーか??
……(^^;


でも。
また雰囲気変わっていいかな?
どんな雰囲気になるか想像ができないんですが(笑)


season13のラストにめげて、ちょっと遠ざかりそうになっていたこの番組。
新しいseason開始が楽しみになってきました。


及川さん復帰でも良かったんだけとな~。
亀山薫くんと神戸尊くんが好きなのだ。
仲間さんはないでしょってはじめから思ってたけど。
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映画「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」2回目

2015年03月21日 23時46分25秒 | テレビとか、映画とか、
TOHOシネマズ渋谷
18:30より


行ってしまいました。
はい。
2回目のカンバーバッチさん!
いや、あのね。下の子が見たがっていたからね。
で、この3月中でないと彼女は高校生料金じゃなくなるから、ね。

と、言い訳しつつ。

で。
頭の回転のにぶい私は、2度観てよかったと思います。
あ、そうか!と気が付く場面の多いことったら…(^^;

それにしても
なんて深い孤独と哀しみに満ちた物語だろう。
隣で泣きながら観ている娘の気配を感じながら、でも私は何故か涙は流せず、ただひたすらに胸の奥が切ない。
苦しくなる。

ただ不器用にただひたすらに追い求め続けた一人の天才数学者。
時代が受け入れたものと拒んだもの。
受け入れられながら、時代が彼に選ばせたこと。
進ませたこと。

様々な思いが溢れてきて、単純には言葉にできない物語。

ラストの文字のみの部分にまた、ぐっと哀しみと驚きを感じるのです。


洋画も面白いね。
見応えあってとても面白かった。
でもこの映画は面白いっていうか、そうじゃなくてなんだろう。
切ないし残酷だね。
なんで泣いてるんだろ?って所も泣けて泣けて。

と、下の子。
知らないうちにそれなりに大人になってるのか、な?

そのあとに
カンバーバッチさんってすごくいい声だね。あの声だけで満足できる~ヤバイ~♪
あと、MI-6の人がカッコよかった~♪
と続くところが、また彼女らしいけどね(^^;


そうそう。
先日初めて観たときにはなかったのですが、イミテーション・ゲームオフショット?のアラン@カンバーバッチさんはがきを入口で頂きました。
やったぁ~(^^)

でもなんで今日はもらえたのかな?



あーまた行きたい!
今夜はこのまま余韻の中で眠ります。
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今夜が最後

2015年03月18日 19時23分04秒 | テレビとか、映画とか、
相棒シーズン13

今夜が最終話ですねぇ。
あと少しで始まります。

なんだかね。
先週の予告を見たら怖くてね。

…カイトくん。
大丈夫ですよね?
ね?

すごくドキドキしてます。

が、今夜見られるかは、上の子次第(^^;
一緒に見るからね。


先週の相棒は面白かったな。
なんだか右京さんと対等に対立できるのはもしかして彼女だけかも?と思えて。
本当におおきく、なったなぁ。
片山雛子女史。

…なんとなく感無量。雛ちゃんって時期からの彼女ですから。
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映画 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

2015年03月15日 21時48分14秒 | テレビとか、映画とか、
TOHOシネマズ 渋谷
10:40~


久しぶりの映画館での映画鑑賞。か、な?映画館には行ってるけど観たのはだし、ね?
昨夜思い立って席を予約。
一気に突撃してまいりました。






期待はしていました。とても。
ベネディクト・カンバーバッチさんだし、予告がとても面白そうだったから。
そして。
期待以上でした。
最初から最後まで気を抜けないまま走り抜けた。
そんな感じです。
今も頭の中は映画の再生で埋まっています。

公式HPは  こちら

予告の情報以外一切なんにも知らないままで出かけました。
つまるところ、暗号解いてコンピューターの原型を作った人の実話ね?みたいな(笑)


良かったです。
情報を仕入れなかった分、字幕を追いかけるのに苦労する場面もありましたし、
追いきれずに次の展開に突入してしまうこともありました。

でも。それじゃないとダメなんだなって思うんです。
そのスピードに鳥肌が立ったし、衝撃でもありましたし、そしてとても哀しくもなりました。


アラン・チューリングというひとりの天才数学者。
彼の数奇な生涯。
この作品に描かれているのは本当に変わり者の(大変)困った天才と、それに振り回されながら翻弄されながら、最後は助け合って大役を果たした人たちの姿。
そこに特に英雄視させるような脚色も感じられず、ただ。
ただひたすら、目の前にある暗号を解き目の前の戦争を終わらせることだけを追いかけた天才と、まわりの人々の姿。

プラスα。。。

そんな物語だからこそストレートに、生涯を終えるときは非常に不名誉な立場になっていたアランの事をとても哀しいと思った。
ラストの字幕に語られた真実にも。


どことなく、フランケンシュタイン博士を重ねた、かな。
いやクリーチャーかな。

どちらにしても。
天才というのは一種、その存在だけで周りを巻き込み想像もつかないところに連れて行ってしまう。
そんな存在なのだなあ、と思う。


公式HPのイントロダクションの結びの一文。
「孤独な天才を支え続けた、心が震えるほど切ない秘密」は是非映画館で。
単純にミステリーとしても楽しいしそして。
一人の人物の歴史としても心に何かを残される。そんな作品でした。




突撃してよかった。できればもう一回くらい…観たいなあ~と、いつもの悪い癖が顔を出そうとしています。


余談ですが。。
カンバーバッチさんの「声」
聞き分けられたました~私!
これにはびっくりと同時に嬉しくて~。
OPしばらくにやけていたのはナイショです(笑)

だってさ。テレビで放送されるときは大抵は吹き替えでしょう?だから通常よく見る海外の俳優さんたちの声は吹き替え役の声優さんの声でインプットされちゃうんです。
だから。
おそらく生まれて初めて。。かもしれない。
どんな構成でどんな物語になっているか分からない時にご本人の姿がなく声だけで「ああ、これは彼だ。」と気がついたのは。


…ほんっと余談だなでもでも、嬉しかったんですよ~


しっかし似合いますね。ええ。
ある意味、ハマりすぎていて怖いくらい。

カンバーバッチ@シャーロックが観たくなりました。

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映画 「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」

2014年10月21日 22時54分41秒 | テレビとか、映画とか、
いま、NHKBSで放送されていた映画
『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』


柴咲コウちゃんが出ていたけれど、
なんだかほっこりゆったり、ちょっとピリっとスパイスが効いていて


偶然の遭遇だったけれど、とってもよかった。


深夜アニメで始まった「蟲師 続章」といい、
最近、静かでゆったりした感じの物語にとてもホッとします。
(内容は全く甘くない生き方、で、かな)




もう一回やってくれないかなー(笑)

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若者たち2014

2014年10月05日 21時23分15秒 | テレビとか、映画とか、
今更なんですけど。
録画してほったらかしてたんで私にはタイムリーな話題ってことで。



フジテレビで放送終了した「若者たち2014」

吉岡秀隆さんが出てるってことでチェックしてました。
んで、途中で実は挫折しました。
なんかねー。
いや、どちらを見ても見事な俳優さんばっかりでどこにも隙がなくて、
その時々のテーマを見事に表していて素晴らしいんですけれど。


いかんせん、私には重すぎて。
で、ちょっと今時それはどうなの??と思うこともあったりなんかしちゃって。。
(そこを本気で突っ込んじゃったあたりがおそらくドラマの仕上がりが見事なためなんですが)


そんなこんなで(どんな?)後半は完全に斜め状態。家族が見ていたのでTVはついているけど、大体その時間はほかのことを並行してやってる私なのでちゃんと観ず、
その後、録画を見直すこともなく次の週へ。でした。

でもね。やっぱり新城さんの結果だけはきちんと見なくちゃな~なんてふっと思って。
最終話は一人でちゃんと見たんですよ。
したら。


新城さんの言葉の端々に見え隠れするコトー先生(え?)なんて思ってその行く末に幸あれ、と思い、その後。


驚きました。
今。
いま、この時に。

彼の弾き語りを目にすることができるなんて・・・・・
「若者たち」をフルコーラス(だよね?)で弾き語りする、新城@吉岡秀隆さん。
もちろん知ってましたよ。
できること。そして歌ってたことだって。
だけど。
歌ってたときをタイムリーに知らない私。
今回ギターをつま弾く場面があったので、それだけで「おお~~~~♪」って思ってたのに。


生まれた家に別れを告げるラストナイト。
その場面で歌う彼に。

正直いうと。
ギターを弾き歌う吉岡秀隆、に。

すごく揺さぶられて動揺して感動して切なくなって、、泣きましたさっ!


もう、まっさん(さだまさしさんね)同様に安定の人になってたハズなんだけどな。
それでもこうして驚かされると私ったらまたまたこんなに惹かれるんだな。


あほですね~。成長しませんね~。
でも、この部分は成長しなくてもいいのかな?とも思ったりして。


全体を通して杉田監督の持ち味がガッツリと出たこのドラマ。
抵抗感はでも、あの「北の国から」のころと同じかもしれないな、とも思ってます。
やっぱり監督はこういうドラマがいいね。

ってことで、ラストで気づくとしっかり納得させられたドラマ作り。これもまた監督の持ち味、かなあ~。


そして。
新城@吉岡さんが手話と共に伝えた言葉。

谷川俊太郎の「未来へ」という詩。
これがきっと全てに通じるメッセージ なのでしょう。
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とりちらかしております。。(^^;)

2014年07月10日 11時11分23秒 | テレビとか、映画とか、

昨夜は色々なことがあって。
気分があっちに行ったりこっちに来たり…。
我ながら訳のわからない状況になってしまった。
(山本耕史さん関連じゃないとこでここまでワタワタオロオロしたのは久々だな~/笑)


夜10:00から始まった「若者たち2014」フジテレビ。 公式HPはこちら
吉岡秀隆さんが出ていることをつい先日の「ぼくらの時代」で知って、
ああ、杉田監督だって思い、中江さんはDr.コトーって思ってOAを待っていて。
いざ、始まってみたら。
OPは三○目の夕日を東京タワーからスカイツリーに置き換えたような風景(^^;)
自転車でつっぱしるお兄ちゃんもそのまんま役者さんを変えたら三丁目…(^^;)
かと思うと、某場面は北の○からを彷彿とさせ、極めつけは。。

今回もお医者様役であった吉岡さんの。。あの頭を下げる場面は…。
…コ○ー先生。お会いしたいです・・・・・状態(涙)

ちょっとなんとなく伏字にしてみました。。けど怒らないでね。

否定してるわけじゃなく。
新聞ではテンポよく進むってあったけど、よくっていうより怒涛のように各自の事情を展開させる回ではあって、
しかもあっち向いてもこっち向いても当代きって(と言っていいかな?)の若手の実力派俳優(このフレーズちょっと苦手なんすが)ばかり。
確かに面白い。
みなさん演技力は抜群だからそういう意味では安心して観ていられて。。
面白いんだけどね。なんか、ね。
瑛太くんが出てきたあたりのところで…実は。「ああ。おなかいっぱい…」と思ったのも正直な感想です。
あんまりにも人気俳優さんばっかりで、、、隙がなさすぎるっていうかなんていうか?

これが生の舞台だったらクタクタだろうなーと変なこと思ってました。
もちろん、今後も観ます。吉岡さん連ドラ久々だし新城先生のこの先が気になるし。
でも。
猫弁先生にもまた会いたいなあ。杏さんとのあのゆる~い感じと全体の景色が好きなんだな~。
(3作目が文庫化されたし、ドラマは作らないのかな?)

あ、そうそう。
この第一話の一番私が爆笑&ツボだった場所は。
物語始まりの食卓の場面。
お見合い云々で言い争いになった妻夫木@旭と満島@ひかり(って満島さん名前がおんなじだ)の場面。
旭に言い放ったひかりのセリフ。
「ベネディクト・カンバーバッチだったら見合いするわよっ!」
笑った笑った!同時に力いっぱい頷いちゃった。
ここに彼を持ってくるかっ!すごいわー。すごいすごい。シャーロックぅぅ~~(崩壊/シツレイシマシタ…)




そして、なにげにTwitterいじってたら。。

おおおおお!!
緒方恵美さん×石田彰さんで朗読劇「ラヴ・レターズ」上演決定ですって!?
やだやだやだやだっ。これ行きたい!いきたいいきたい!!
行きたいけど…チケット取れる気がしない…(^^;)
福士誠治くんの回はすでにそーるどあうと、ですね。さすがじゃっ!
って先走ってチケぴとか見たら申込み出来なくてオロオロしたら追加公演なんで解禁は19日じゃん。
落ち着けーワタシっ!!

私が声優さんで一番大好きなのが緒方さんで石田さんはかな~り作品の中でご縁のある声優さんで。
お二人の演技をまんま生で観られるっていうのは。。すっごく興味がありすぎますっ。
朗読劇といえば宮沢賢治で山本耕史さん観て(聞いて?)すごく印象深かったんだよな。
そう。その声だけで情景を伝える技術はもちろんのこと、アテレコ(アフレコ?)を生で拝見してるような感覚があったので。  宮沢賢治を見たときの拙い感想は

取り敢えずチケ取りの挑戦だけはしてみよう。
パルコ劇場ならば多分迷わずに行かれるしー(←そこっ!?しかも多分…って/爆)
渋谷にご縁があるなあ。オーシャンズ11で通ったばかりなのにね。ほっほほ。


とっちらかってる最大の要因であるやまもっさんは。でもオーシャンズじゃなくて典膳様でなんですけどねー。
ああ、続きが観たい…のに観られない…(ここにまで書くかっ!)
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劇場版 名探偵コナン 異次元の狙撃手

2014年05月06日 17時06分45秒 | テレビとか、映画とか、
行くつもりのなかった今年の映画。
なのに、なんだかアナを見終わったらこっちも観たくなってしまって(^^;)

結局2日間映画館に足を運び、
はい。
きっちり楽しんで参りました。
第18作目の映画を。



以下、ネタバレは、ほぼないつもりですが(ストーリーには触れてません)新鮮な感覚を大切にされる方はどうぞお気をつけ下さいませm(_ _)m



なんだかね。
年々コナンは行動がスーパーマン化していてね。そのマックスを観たような気がする内容でした。
ストーリーよりもなによりも、まずコナンのむちゃくちゃな動きに、突っ込まずにはいられず(爆)
初っ端からそうだったけど、
世良さんもそうだったし、
ラストの蘭もそうだったから。。

ま、そーゆうことになったのね?(とほほ…)


今回は、ね。
とにかくラスト。
そのラストのためだけに突き進む物語、と私は捉えました。
あの、たった一言のためにだけ、あるのね?この作品は。

ラストでゾワッとして。
そこまでのすべてを納得させられてしまった。

異次元のスナイパー。

なるほど。
そういうこと、か。

そう、とらえていいんだよ、ね?


と。


まだまだ上映中ですし、具体的なことは書かないけど。

私はその一言を聞いたことで、満足です。
アニメでなければ出来ない演出。
はい。ほんとに。
映画館で聞けたことをとても嬉しく思います。ほんと、ほんとにね。。(涙)


で。
実は。
わたし、やっぱりこっちのほうが面白かった。前日の作品より。
なんていうか、こういう緊張感が好きなんですね。とことん。
高校生に「こころが汚れてしまったなー!」とこぼしたら、一言。
「そんなことないよ。全然目的が違う内容だもん。比べられないよ」
と言われました。

そうか、な?
どっちも楽しかったのは間違いないけどね。

とほほ……かなー(。・・。)


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