のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

普門館

2010年07月30日 08時43分55秒 | ぽつぽつぽつ
高校球児は甲子園
Nコ○がめざすはN○Kホール
で。
それと同じ意味が、コンクールに挑戦する吹奏楽部員の間での「普門館」
昨日、行ってきました。

っていっても、もちろん今の時期に全国大会な訳はありません。

今年、初めて新聞社主宰のコンクールA組にでた中学生の予選大会の応援。
(去年まではB組。まだまだ新米出来立て部活ですから)
場所は練馬だと信じ込んでいたら「違うよ。普門館だよ」と言われ。
おおお!母が中学時代から延々変わらない、あの「めざせ普門館」!?
高校生は羨ましがるわ、私は「場所どこよ~~~!!」となるわ・・・。
(いや、最寄り駅から10分も歩けっていうんですよ。この方向音痴な私に・・・ね。
だーさんがいてよかった。じゃなきゃ、たどり着けなかったよ。地上にでてどっちにいっていいかもわかんないんだもん。)

ホールはとても大きくて、
こんな広さの場所で演奏したことなんてないよなあ、とちょっと心配になり。
(Nホールとどっちが広いのかな?)
でも。
A組ってどの学校も上手いですね。
がんばれぇ~~って思う演奏を、上の子が中学の時のB組で経験してる私は、ただもお「見事だ~」と参加校みーんな、思いましたです。

下の子の中学の結果は銀賞。
初出場で銀。うん。頑張ったじゃない?

子どもに泣きが入るのは当たり前。
こうして上を目指すんですよね。
上の子が小学校時代から続く、我が家の夏の風物詩
次は高校生。8月です。
こちらは練馬~。駅からすぐ~。あーよかった!
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海の落日

2010年07月27日 21時50分38秒 | ぽつぽつぽつ
友人さんの写真サイトで。

海に沈む夕日の姿にしばらく魅入られる。



ほぉっと、する。


建物に沈む夕日や、
山に沈む落日は見ることがあるけれど、


海はないなあ。滅多に。


波打ち際からの一枚が、私の気持ちをとても楽にしてくれました。
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活字が大当たり中

2010年07月25日 22時32分07秒 | ☆本☆
「新参者」
「八日目の蝉」

この2冊がピタっとこころに嵌る。

いいなあ。
こういう時ってとても嬉しい。

だから、感想かこうと思って・・・・

思って。。


「新参者」下書き中(いつから??)。
「八日目の蝉」今日読了だからねぇ感想新鮮よ!でもメーターが精一杯


いつかきっと、書きあがる・・・・かなあ。。。

脳みそ暑さで溶けてます


とりあえずこの2冊。立て続けに一気読みだったから再読したいかな。
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スターウォーズ

2010年07月20日 22時56分30秒 | テレビとか、映画とか、
いま、NHKBShiでやっているのに気が付いて。
エピソード1~3を全く知らないので予約録画してみた。

今日。
ついうっかり、1.2を通してみてしまった。

約5時間・・・・・。止められなかった・・・・・。

お、もしろい。
おもしろい!
おもしろい!!

しっかりSF!
イマドキの作品にどっこも負けてない。
そして、響きがどこか懐かしい。。。

21時からの堺さんを振って(え?)、
今日からの3日間。懐かしの作品のほうも録画。

6作品ぶっとおしで観てみたくなっている?
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それで感謝した(BlogPet)

2010年07月20日 09時16分18秒 | ぽつぽつぽつ
はなんは、ひまちゃんで芝居開演するつもりだった?
でも、携帯が満足するつもりだった。
それで感謝した?

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。
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ふかひれ♪

2010年07月20日 08時35分19秒 | ぽつぽつぽつ
昨日。
とっても楽しみにしていたおしゃべり&おいしいランチの日♪

猛暑日なんて何のその~(でもなかった?駅にたどり着くまでがね・・・)
おちついた空間で、
たっくさんおしゃべりして、とろっとろのふかひれを頂いて参りました

この『箱』がなかったら、きっとすれ違うことすらなかったであろう人。
だけどもう、ずっと昔から良く知っている人のように安心できて、
私の迷いや困惑を言葉にすることができて、
そしていつも、その迷いを良い形に変えてくださる人。

なんだかもう。時間は飛ぶように過ぎてしまって。
場所を変えておいしいアイスティーなぞ頂きつつも、
たえまなく続くおしゃべり・・・・

ほっとして心地よい、幸せな時間を過ごしました。

ああ~楽しかった
こころに元気。
ありがとうございます(お世話になりっぱなしでごめんなさい~!)
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さだまさしコンサート

2010年07月13日 11時33分22秒 | だいすき
「さだまさしコンサートツアー2010~予感~原田泰治さん古希記念」

音響をいろいろいじる場所(ってなんていうの?)の丁度隣あたりの席。

11日の夜、行ってきました。母と二人。
4時半会場5時開演っていう、なんだかとっても中途半端な時間に一瞬「???」となったのですが。
そして
「第一部5時~5時半、15分休憩後第二部」とある張り紙に更に「?????」となったのですが。

そうでした。
このコンサート。「原田泰治古希記念」という冠がついてたのでした。

第一部はまっさんと原田泰治さんのトークショー。出会いからいろいろあちこち行ったお話があって、あの緻密な絵画をどうやって描いているのか、っていうお話もあって(といっても、主にぺらぺらおしゃべりはまっさんだけど~/笑)、ラストに2曲、歌があり。
諏訪湖畔にある美術館には以前いったことがあって、「さだおばさん」って絵本も持っていますが、楽しい語りでした。
「ジャカランダの丘」ともう一曲、締めに歌ってくれました。
(このもう一曲がわからない。原田先生の絵を何とか歌・・・ことばにしようとして作ったという事なんだけど・・・)

で、30分なんて時間はとおに過ぎて第一部終了。15分休憩。

ラフなジーンズ姿から今年のコンサート用の衣装(だよね?)に着替えてさだまさし登場。

んっと。歌った曲は。

1  主人公
2  案山子
3  北の国から
4  つくだ煮の小魚
5  雨やどり
6  静夜思
7  予感
8  思い出暮らし
9  私は犬に叱られてた
10 献灯会
11 秋桜
12 セロ弾きほゴーシュ
13 ONLY-薔薇園ー
14 天然色の化石(ソロバージョン)
15 修二会

アンコール 片恋


なんでこんなに明確に書けるかといえば、コンサート終了後、リストが張り出されていたからでした~。じゃなきゃ無理。新しいアルバムは何とか記憶していても、昔の曲は聴いたことあってもタイトル知らない、とか、全く知らない曲もありますから・・私。

相変わらずってか、もう当たり前状態なしゃべりの時間。
行き当たりバッタリでしゃべっているような感じにみせて、実はきっちり計算されたトークはそのまま歌につながっていき。
原田先生がいなければ諏訪に居を構えることはなかっただろうな、といいながら、誉められることの少ない信州人を「信濃の国」に絡めて上手に誉めてくれて(笑)。
なーんと、信濃の国の途中、メロディーが変わることまでご存知でした。びっくりっ!ってかさすが
いっそ、CDだしてくれ。まっさん歌ってくれたら、信州人みんな買うよ?と、莫迦な事を考えてみたりしつつ。。

全部で16曲。第一部をいれれば18曲。なんて幸せな3時間ちょっと♪を思いっきり堪能してきました。

そうそう、今回のバンドは「スーパーアコースティックバンド」だそうで。
宅間さん以外は知らない方々なのはいつものことだけど(スミマセヌ)、チェロやフルートがあるステージは記憶にある限り初めてだったなあ。綺麗な音色だったなあ・・・。
宅間さんマリンバ&パーカッションは相変わらずですが「雨やどり」で微妙にミスして笑いを誘い、まっさんも歌うのちょっと止めて突っ込み・・・な~んてこともありました。
母も「知らない曲も多かったけどやっぱりおもしろいねぇ」と満足してくれたみたいだし。ひとまず、良かったかな。「木琴(マリンバなんて言葉は覚えてません)ばっかり観ていたよ」だって・・・

いいね。生の歌声。
こころがほっとできるそんな時間。
この人の「ことば」が本当に好きだ。
歌詞もおしゃべりも、しっかり考えさせながら何かふっと力を抜くことが出来る。
いずれメロディーが出てこなくなったら「詩」を書くかもしれないけれど、僕の書いているのはあくまでも「歌詞」。
「メロディーの制約があるんだよ、だから文句言われても平気~」と笑わせつつ、さらりと言う、そのこだわりも好き。

まっさん。もう1回くらい、今回のコンサートツアーに参戦したいなあと。。。思ってしまった。あああ、思い出したら切がないのはよぉ~~~っく判っているのですが。
「予感」のアルバムがまたとってもいいものだから・・・余計に、ね。

ここに来たのは数年ぶりだと母は主張し。
一番大きなホール、2000人満席になるんだから、すごいよなー。
(なーんかさ、高校の同級生がいたような気がするんだけど・・・自信ないから声はかけられませんでした、とさ)
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さだまさしコンサート(BlogPet)

2010年07月13日 09時17分57秒 | ぽつぽつぽつ
ゆきゆきの「さだまさしコンサート」のまねしてかいてみるね

「さだまさしコンサートツアー2010~予感~原田泰治さん古希記念」音響をいろいろいじる場所(ってなんていうのでしたのトークシ...

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。
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きょうははなんと使用する(BlogPet)

2010年07月13日 09時17分57秒 | ぽつぽつぽつ
きょうははなんと使用する?
それとも携帯する?

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。
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アット・ホーム・アット・ザ・ズー

2010年07月08日 21時32分24秒 | 舞台、とか 音楽、とか。
シアタートラム 15:00開演 マチネ キャンセル待ちチケット立ち見席(下手)

昨日のお昼。40分かかって「キャンセル待ち番号」をゲット。
これは・・・無理か?と思いましたが、立ち見席ですけれど入れました。
下手側。
階段一段一段が立ち見席になるんですね。でも・・・・
劇場がそもそも小さいから。
まったく不都合なく非常に近く作品を観る事ができました。

えーっと。
堤真一・小泉今日子・大森南朋 という3人の役者さんで前半は堤さんと小泉今日子さん。後半は堤さんと大森さんという二組の二人芝居を観ることになる構成。
膨大なせりふの量を小泉・大森のふたりはこなし、堤さんは基本的にすべてを受取る側。

前半。
夫婦の会話に「!!!???」となり、どこか納得(え?)どこか苦笑(はい?)
基本、小泉@アンの夫ピーターに対する愛情と、だからこそ感じている(のかな?)不満?
それをぶつけられた堤@ピーターの戸惑いと、一応夫として理解した(ような気がする)後の衝撃(!?)の告白。
延々と続く会話のみの世界。でも飽きさせない世界。
これは絶対舞台ならではの作品だわな~と納得し。

そして後半。
こちらがね・・・。さっぱり判らなかった。
正直「?????????」状態。

妻に見送られていつものセントラルパークで読書をするピーター。
そこに突如表れて「動物園に行ってきました」と宣言する大森@ジェリー。
たまたまそこで一方的にしゃべるジェリーに押し切られる形で付き合っていただけのピーターが、、、

まさかそんな終わり方とは・・・。

必死でジェリーの言葉を追い続け、良く判らなくって混乱してる間に・・・

「え?」

って状態でお話が終わってました。


これは正直・・・
初見ではキツかったです。訳がわからないうちにお話が終わってしまって・・・。
本当は、ね。「受け手」に徹している堤さんももっと観たかった。
だけど、大森さん・・・ジェリーの口からあふれ出す言葉のシャワー・・というか滝のような状態に着いて行くだけで精一杯で。
というか、着いていかれなくて置いてかれちゃってて・・・

ラスト直前まで、後半のピーターはちゃんと観ることできず。
(でも、言葉の嵐を受け止めているってことは判っていたから。もしかしたらそれでOKなのかな?ジェリーの言葉に反応しながら、ただ聞くしかできない彼は何となく前半の状態から想像できたし。)


不思議な世界。不思議なお話。
だからなに?って実は聞きたくなるというか、世界が理解できないままぶった切られた・・・というか。。。

感想聞かれるとこれしか答えられない状態です・・・・。ナサケナイ・・・・。


だけど。

すごいね。
特別なアクションがあるわけでもない。
特別にぎやかな演出があるわけでもない。
ただ。
それぞれの「ことば」のみで成り立つ舞台。

ある意味。セットもいらないんじゃない?とまで思いました。

難解な本を必死で読み解いていくような・・・作品・・・かなあ。
再読しないときっと世界を理解できない。
でも読めば読むほど違う感覚を持って更に迷路に迷い込む。

そんな舞台なのかもしれません。

わかんないんだけど、、ね。ストレートプレイ。。。ドリアン以来かしら?私ったら(^^;)な初心者だもん。
ピントはずれかもしれないけれど、率直な私の感想。
(あ、「バンデラスと憂鬱な珈琲」があったっけ。昨年秋。でもあれはコメディーだったからな。。)


にしても。
あの終わり方。

「動物園に行ってきました」ってせりふは一体どこにかかっていく言葉だったんだろう?????




余談
 
「動物園~」と最初に言って登場した大森南朋さん。。。か・・わいい・・・とか思った私は大莫迦者ですか・・・ね
そして、物語ラストのジェリーの姿にドリアン・グレイを思い出し、魂すら絵に吸い取られた彼が脳裏に・・・・完全に大莫迦者です、ね。
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「ブッダ」映画化

2010年07月07日 21時21分43秒 | まんが☆アニメ
ちょっと気が抜けてぼんやりとしている今日。
ヤフー記事を眺めていたら。

手塚治虫先生の「ブッダ」3部作でアニメになるんですねー。

しかも。
シッダールタ役が吉岡秀隆!ときたもんだ!!!

嬉しい。
また、あの大きなスクリーンで声を聴けるんですか!
これは、嬉しい。
うーん。思い出す・・・渋谷の某映画館・・・。。。第一声で惹き込まれたっけ・・・・・。

今年は2月に映画館で久々に姿を観て、4月にこれはほんとに驚いた!久々NHKでの大作を観て。
それぞれにとても面白く、吉岡さんもいつの間にか骨太になったなあ・・・と「大仏開眼」では特に感じた訳ですが。

声だけっていうのはね。
また、違うんです。
目の前の絵は違う。そこに彼の声が乗る。。。

あの感覚をまた、味わえるんですね。
来年5月って行ったら1年先。
そのころ、耕史くんは何してるかなー。舞台かさならなきゃいいなーとか莫迦な事も思いつつ・・・映画は逃げない!ってことで、、楽しみに待ちましょう。


それにしても、この記事。
主役演じるのは吉岡くんだよね?。
なのにタイトルは小百合さんと堺雅人さんかあ~。
ま、「堺雅人」でクリックしちゃった私だから?文句言えませんかね。。

(あ、コトー先生・ゴールデンスランバーに続き、また共演だね。吉岡さんと堺さん。)
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オルガンも感謝した(BlogPet)

2010年07月06日 09時11分06秒 | ぽつぽつぽつ
きのうゆきゆきの、オルガンも感謝した。

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。
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え?

2010年07月05日 21時49分01秒 | テレビとか、映画とか、
龍馬って、そんな大芝居したんですか?
これは・・・今回の大河のエピソード?
それとも実際にやったコト?武市さんのために・・・?????

幕末音痴が莫迦言っててすみません。


けど、、
どしたの?いきなり!!って思って。
ああ、だから絶縁状なのか、とは理解して。

弥太郎さんの手紙がショックだったんかな?
突然いろんなことに突っ走るもんね。今回の龍馬さん。

うううーーーん。。。
ちょっと今回、2話貯めちゃって「ながら見」をしてたので完全に把握しきれてませんが、
お話に入っていけないのです。どうしても。
困ったなあ。。(って困る必要もないんだけど・・・)

次週。時間帯変更されていることを気をつけて。
見届けます。

半平太伝。。。

※ 公式HPの撮影好調NO.19武市半平太 すっごくいい。
そもそもが・・・こういう物語に弱いんだよなあ。。私。
ああ・・トラムに行きたい。(関係ないって!)
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「シアター!」かぁ。

2010年07月03日 08時15分12秒 | ☆本☆
読書メーター。
たっぷりお世話になっていて、最近は読みたい本チェックの一つの場所&memo代わりにもなっているんですが。(でも携帯からは入ったことない!)

上半期の読んだ本ランキングが出てた。
私はあんまり関係ないな~と思いつつ観てみたら。

へぇ~。
2位に「シアター!」が入ってる。

うん。
これは確かに面白かった。
有川さんの自衛隊以外の話はたぶんこれが初めてで、
(相変わらず図書館戦争シリーズには手を出してない・・・じゃないな、番外編の「レインツリー~」のみ読んでますですね。)
ごく普通の世界で、
ごく普通の夢に夢中になっている若者達のお話。
ものすごくツボだったんだよなあ。。
一体私はいつ読んだっけ?と思ったら、ここにありました。
ああ、そうか。この時に選んだのかこの本だったんだ・・・・(・・・凹/ってへこむな!)
この時だったら本当にツボだったよね、と思う。
普通の人たちの普通に一所懸命生きてる物語、、だもの。ね。(・・・だから感傷に浸らないように!!)

また読み返そうかな、なんて他の方々の新たな感想を読みつつ思ったりして。

「キケン!」は相変わらず図書館からの連絡の気配もなく。
これだけ人気じゃ仕方ないなあ。。。
一体いつになることやら
いっそ先に文庫化してくれたら、即効購入しますけど?
なーんて、ね
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6月の読書

2010年07月02日 07時59分38秒 | ★★★毎月の読書まとめ
ぬっくん、アリス・・・とすっかりミステリーずいている今日この頃。
マレー鉄道のあと、ちょっと恩田さんに行こうか?と迷ったんですが。。。
初志貫徹(ってほどのものではない)、大人買いした作家アリスの国名シリーズを読み倒そう!と7月も突き進みます


2010年6月の読書メーター
読んだ本の数:13冊
読んだページ数:4992ページ

■マレー鉄道の謎 (講談社文庫)
面白い面白い面白い!!いやもう止まらない面白さでした。これは本当にキャラクターといいトリックといい大満足です!キャラが立ってる。物語がきっちりあってそれぞれの人がちゃんと生きていて。蛍・・はとってもロマンチック。そんなエピも有栖川作品らしいかな。有栖川先生は長編のほうが得意なんでしょうか?
読了日:06月30日 著者:有栖川 有栖

■ペルシャ猫の謎 (講談社文庫)
「赤い帽子」あとがきを読んでなるほど!と思う。森下刑事エピは嬉しかった。そしてラストもこういう形は大の好み!「悲劇的」「猫と雨と助教授と」も大好き。火村という人物をこうして少しずつ知っていく。他の作品もミステリーとしてはありゃりゃ(><;)、なところが多々あるけれど、物語として、形を変えた表し方もあってしっかり楽しんだ1冊だった。
読了日:06月27日 著者:有栖川 有栖

■英国庭園の謎 (講談社文庫)
文庫化された順番に国名シリーズを読んできて。この本がいままでで一番おもしろかった。全編、みんな楽しい。同時に、時代が現在に近づいてるな~とも感じて。「ジャバウォッキー」「完璧な遺書」が中でも好み。「英国庭園の謎」はラストが最高。火村&アリスのこのシリーズはみんな短編集?そろそろ長編恋しい病も。。(^^;
読了日:06月23日 著者:有栖川 有栖

■ブラジル蝶の謎 (講談社文庫)
蝶に絡んだ物語で挟まれた6話の短編集。「彼女か彼か」の蘭ちゃんがいい!このキャラは確かに再登場してほしいな~と思ってしまいました。ラストの1話は、最後にガツンっとやられ、当時を思い出して切なくなると同時に、こういう形のミステリーは初めてでした。あの記憶・・・ずっと残していかないと・・・と改めて思います。
読了日:06月21日 著者:有栖川 有栖

■殺人症候群 (双葉文庫)
4つの物語が巧に交差する。お話の構成や掴みは本当に鋭くて確かに止められないんだけれど・・・。苦しかった。読んでいてどんどんつらくなった。現代に持ってきた必殺シリーズ、と大雑把に捉えたけれど内容は厳しい。貫井さんは「殺人」に対してする側にも追う側にも非情に厳しい人だと感じる。「慟哭」でも感じた・・・それが命を奪うということだろう。
読了日:06月17日 著者:貫井 徳郎

■誘拐症候群 (双葉文庫)
また密かな事件が起こって環さんが3人を招集して動き出すんだと思い込んでいたので、今回托鉢僧の彼が全く別行動な物語のつくりにびっくり。でも貫井さん得意の同時進行でクロスして・・・みたいなお話で楽しめました。クロスした瞬間が残酷だったけど。環って人の割り切り方は一方では割と好み。失踪ではあまり感じなかった(言葉としてはあったけれど)事件を解決するためならどんな非情なことでも平然と行う彼が見事に描かれてました。ラストは・・・こうなったか・・・と複雑ですが、らしいなとも。殺人・・いきます!
読了日:06月13日 著者:貫井 徳郎

■失踪症候群 (双葉文庫)
この設定、かなり好みです。こういう終わり方も好き。ラストの結果は以降公の機関でも捜査できることだから、あえて彼らが動く必要はない、と理解しました。そういう割り切り方をするチームのように感じます。が、こういう設定は、好みは分かれるだろうなあ・・・。3部作だから、あと2冊。やっぱり「殺人症候群」も買いますか?なぜか2冊でやめてきてるんだけど、ね。
読了日:06月11日 著者:貫井 徳郎

■にょっ記 (文春文庫)
半年分ずつ一気読み!斜め37度くらいに立って更にそこから斜めに見ているような、ホントのようなウソな日記がすごく楽しい!この方、初めてだったんですが読んでよかった!煮詰まってる気持ちがふいに楽になりました。思わず自分でも付けて見るか?って思ったり(笑/無理です!)
読了日:06月10日 著者:穂村 弘

■海のある奈良に死す (角川文庫)
相変わらず後半に行くほど止められなくなる物語運び。筆者もおっしゃってますが、関西あちこち&東京を力いっぱい移動できます(笑)。有栖川作品は基本的に謎解きをしていく過程がすきなんだな、と改めて実感。トリック、動機には「時代」も感じますけど、それもまあ、よし。火村の悲鳴を初めて目にして更に気になっています。さて、次は何を読もうかな。
読了日:06月08日 著者:有栖川 有栖

■ダリの繭 (角川文庫―角川ミステリーコンペティション)
後半を今日一気読み。ダリひげね。。読み出すと止められない。今回は火村の過去よりもアリスの過去、小説を書き出したキッカケに驚いた。この2人抱えるものも大きいなあ。二転三転する物語と動機は有栖川さんならでは、なのかな。火村シリーズまだまだ入り口!カナリアが気になる!(笑)
読了日:06月06日 著者:有栖川 有栖

■×××HOLiC(17) (KCデラックス)
マンガなんだけど・・読み応えある小説のように読んできて。今は切ないなあ。ラストのめがねはクロウと同じ?侑子さんの「こころ」の宿る店。守っていくその先に四月一日と同じように彼女を望むけれど、でも死者は蘇らない。それでも望んでしまうよね。どうしても。この物語はちゃんと完結するよね?CLAMPさん!
読了日:06月03日 著者:CLAMP

■被害者は誰? (講談社文庫)
さくっと読める楽しい1冊。以前「慟哭」の後に読んだ時、あまりの軽さに驚いたなあ。横柄で性格の悪い名探偵ってどうしてこう笑えるんだろう?な~んて思って安心して楽しみました!
読了日:06月03日 著者:貫井 徳郎

■スウェ-デン館の謎 (講談社文庫)
たった一日の出来事。長い長いその一日に登場人物それぞれの人生が見事に描き出される。火村の過去。犯罪社会学、フィールドワークを自らに課す彼の過去をますます知りたいと思う。それにしても童話作家と殺人事件。「僕にまかせて」・・・悲しすぎた。
読了日:06月01日 著者:有栖川 有栖


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