のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

2024年5月の読書

2024年06月28日 16時02分00秒 | ★★★毎月の読書まとめ
なにしろ忙しいというか追いまくられる日々で。
幼な子のパワーに圧倒されつつ何とか乗り切っていて、活字を追う体力も気力もほぼ消えていた4.5月😅
6月も、である、ね

5月の読書メーター
読んだ本の数:2
読んだページ数:800
ナイス数:108

アンと愛情 (光文社文庫 さ 24-6)アンと愛情 (光文社文庫 さ 24-6)感想
とても久しぶりの和菓子の世界。懐かしさよりも忘れてたことが多くて最初はちょっと戸惑う😅けれど、あーこれだこれこれ、安定(したね)みつ屋の皆さんに引き込まれてとても楽しく読み終えた。そーか、アンちゃんも成人かぁ。そしてこれからを考え始める彼女に重ねてきた時間を思う。ラストの変化での姿にはちょっと頂けなさすぎてガックリしたけれど、乙女な彼のきっぱりした言葉にすっきり。受け止めた彼女もまた一つしっかりしたと思うし、いやいい彼氏だなぁ(友人〜w)続きが文庫になるのはいつだろう。また首を長くして待つ
読了日:05月25日 著者:坂木司


絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)絶対零度のテロル 天久鷹央の事件カルテ (実業之日本社文庫)感想
続けて最新刊読了。ついに公安まで巻き込んで、じゃなくて公安にも巻き込まれて?重大案件を解決。それにしてもタカタカペア。一体このままいつまで続くのかなー。なんだか最近鴻ノ池案に乗っかってしまいたくなっていたりしてw目指す先は名探偵か名医か!?安定のシリーズ。楽しませて頂きました
読了日:05月06日 著者:知念 実希人

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2024年4月の読書(まとめ忘れてた)

2024年06月16日 13時28分00秒 | ★★★毎月の読書まとめ
  • 鷹央の師匠の存在と2人の関係。この合間に挟まる謎解きがふたつ、からの師匠との別れ。小鳥先生との師弟関係も重ねて、天久鷹央という人の変化がより深く感じられる一冊になったなぁ、としみじみ思う。哀しいけれど、鷹央の学生時代にこんな師匠が居てくれたことをどこか嬉しくおもった。
     
     
    読了日:
    2024/04/21
  •  
    再読)コース一回り終了。なんだろ。なんだか気が抜けた。様々な事件、関わりを経ていまこの位置にいる木暮様と清之介、そして伊佐治の3人。三者三様の考え方と動きがここまで来ているんだな、と木暮様の失踪から始まるこの一冊から感じ、さらにその先が一体どう変わっていくのかと思うと不安でもあり期待もあり。今回はとても納得はできない終わりではあるけれど、ここで離れられることをよかったとも今は思う。幕閣なんて関わらない方がいいんだから。某シリーズを頭の片隅に浮かべつつ思う。木暮家はそれにしても変わり種ばかりだな。
     
    読了日:
    2024/04/18
  •  
    再読)木暮瑞穂と信次郎。幼い日の母の言葉と舞の記憶と目の前の驚愕した表情のまま殺された2人の姿が重なった時、全く別の景色が見えてくる。清之介と伊佐次が望む、焦がれてしまうその謎解きを読者も楽しんでしまうんだよな。でもそれ以上に信次郎と清之介の闇に惹かれているのかもしれない、と思う。引き摺り出そうとする者と押さえ込んで先に進もうとする者。この先が怖くもあり楽しみでもあり。そしてつくづく感じる伊佐次親分の立場の難しさ。再読初めてだったか。また読もう(もはや中毒w
     
    読了日:
    2024/04/04
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