のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

はなんは居眠りがほしいな(BlogPet)

2010年11月25日 10時42分52秒 | ぽつぽつぽつ
はなんは居眠りがほしいな。
ゆきゆきもほしいかな?

*このエントリは、ブログペットの「はなん」が書きました。
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ゆっくり届くことば

2010年11月15日 09時05分21秒 | ぽつぽつぽつ
ほぼ日刊イトイ新聞
11月14日(日)の「今日のダーリン」を今読んで。

なるほどなあ…と思う。

「あかるい説得力」ということの話したい中身は理解できる気がする。
(なるほど。。と思えない狭量な私もたっくさんあるのだけれど。)

そして、池上彰さんの話し方、内容については実感ができる。



相手に届いたことを確認しながら話す。


バタバタした日々のなかで、こういう気持ち、すっかり忘れていたな。
すっかり忘れて押し付ける言葉ばかり話していたな。
伝わらないと嘆く前に、伝えようとしないでいたな。


「ゆっくり届くことば」


心がけて、練習していきたいものだ。。と改めて反省する朝。
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ドラマ『SPEC』 戊(ぼ)の回

2010年11月13日 23時20分21秒 | テレビとか、映画とか、
観てます。
第1話から目一杯ハマって。

ただ。タイムリーに観れないのが悲しいけど、ね。


で。

なにしろ文句なく面白いんですよ。
さすが堤監督だ!とか思っちゃうんですよ。

なんか、最初想像したところからはかなり違った展開になってきていて、
今週「戊の回」は本当に驚きました。

大森南朋さんが出てらして、相変わらず上手いわ~~~と思いつつ、1話違いで夫婦でゲスト出演ね~ん(奥貫@富さん&大森@半平太さん)なんて浮ついた気持ちでいましたが、へし折られましたですよ。
大森さんの役どころ。目一杯キーマン状態?というか、大きな転換になってましたですね。
ああ、1話だけのゲストはもったいない。。。。!!!
彼を罠に陥れて追い詰めたのは・・・誰?

野々村もなんかありそうに見えちゃうし。。

このお話どこまで転がるんでしょうか?
ラスト。
ちゃんと纏まるんでしょうか?
謎が謎を呼んで、コメディがコメディを呼んで、上手くラストがきっちりいったら、
こんな面白い作品もなかなかないかも?って位、気に入ってます。


重いだけのお話もいや。
軽いだけのお話もいや。
笑うだけでもだめ。
悲しいだけでもダメ。

いろいろな部分に「生きたドラマ」がちゃんとある。
そんなお話って、惹かれますっ!


当麻。。。彼女の背負った業もまた今後どう展開していくか、、前を向けるように祈りつつ観ますですよ!
(今回は親子丼が食べたくなった~)
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なんか凹むなあ。

2010年11月07日 10時47分26秒 | ☆本☆
ご存知の通り、読書メーターやってます。
これはもう、完全にくせ(習慣?)になった。
紹介してもらって入ってみて、ホントにいま、心から楽しんでます。
お陰で活字中毒に拍車がかかった感もありますが。。

そんな中。
読み終わった本がどうしても理解できず。

久々に否定的な一言感想をUPして今。
自分が凹んでます

基本、否定は書きたくないんですよ。いつでも私。
だって、それを「好き」な人には辛いでしょ?
否定する側の方は平気だろうけど、、、自分の好きなものを簡単にバッテンされたら悲しいよね。
私、何度も経験ありますから。なにせ、○っさん暦長いし(えっ?)。。
あ、そうだ。。愛ある否定はOKです。
自分が好きなもの・人にでも、どこか引っかかりを感じたとき、これじゃだめよ!って言うのは避けたくないって思ってる。
良くなってほしいから、続いて欲しいからこその、ダメダシ。
ま、ほぼ経験はないですけど。
自分よりずっと頑張ってる人たちばっかりですからね。惚れてる方々は。



なのに今回読書メーターはじめて2冊目。どうにも我慢できなくて書いちゃった。若干否定文章。

人の命ってそんな軽く扱っていいものですか?
生き物の命ってそんなに軽いですか?

これは、以前も一つの作品に対してどうしようもなく沸き起こった感情。

ミステリー作品を読む上で、「死」という物は避けて通れない。
だって、だれかが殺されなくちゃ、探偵物なんて時にお話はじまんないし。。(苦笑)。。。

でもね。

その「死」をただの素材として扱うか、きちんと一つの命の終焉として扱うか。
それは作家さんの物語の作り方で随分違ってくると思うのです。
それは人という種に限らず、動物さんでも一緒
本だけに限らず、ドラマなどの映像でも一緒。
「死」というものをただのコマとして扱って欲しくない。

今回の物語は、とても大きな理想のプロジェクトを動かそうとする中で2つの死はただの原動力のためのコマのようで、、あまりに安易。
なんで殺された側が許せるのか、どうにも理解できなかった。
人情とかと違うんですよ。人権でもない。
その「死」の扱われ方がダメだったんです。納得できなくて。

ま、今回は前回の全面否定までは行かず、もちょっと違う方面から攻めてくださったら、すっごく面白いお話だったろうなあ~とは思ってるんです。
発想は・・・好き。だから残念。

凹んだ後の次の本選びはいつも迷ってしまうけど、
今回は伊集院大介に救ってもらうことにしましたですよ。
栗本先生の訃報の時は、自分でも驚くほどの辛さを味わいましたけど、こうして作品を未だ「新作」として読める。そのつくり上げた世界の多さに今は感謝できるところまで復活してます。


ま。
感想UPするってこと自体が、すでに万人に受け入れられることではない、ってのは判った上でのうだうだ・・・です。。
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10月の読書

2010年11月05日 21時44分07秒 | ★★★毎月の読書まとめ
一言感想を書くと、それで満足してしまう自分がいるです。


2010年10月の読書メーター
読んだ本の数:15冊
読んだページ数:4140ページ

■ヘンな間取り
子どものころから間取りを見るのは好きで、今はちろっと仕事に関係もあって手にとって・・・爆笑&苦笑しかできない自分。。いいのかこれで~!
読了日:10月31日 著者:ヘンな間取り研究会

■有頂天家族 (幻冬舎文庫)
久々の森見ワールド。そうなのだ、と解説で納得。毛玉の種は思いのほか成長よろしく枝葉が伸びて・・・感想書こうにもナニを中心に据えたらいいのか判らない。片っ端から上げたら結局この本を読んでね、ってことになっちゃうし。にしても。だから私にとってちょっと手こずる物語でもあり。。四畳半~や夜は短し~と同列同世界の微妙に重なる物語。狸鍋は頂けぬ、は同感。狸と天狗と人間とそこに半天狗(半人間?)が加わって。とにかくどこを開いても楽しくて愛おしくてわらわらもこもこしている物語。この本片手に京の町歩きも楽しそう。
読了日:10月28日 著者:森見 登美彦

■尾張ノ夏ー居眠り磐音江戸双紙(34) (双葉文庫)
感想をきっちり書きたくて再読。まったく違った印象を持つ。坂崎磐音という人物の大きさ。それが実感を伴って感じられる、というのか。南郷との戦いの場面に深さを感じ磐音の背負って歩む行く末を想う。出来事に新鮮さを感じられなくとも登場人物にこれだけ変化と成長を感じられる。ここにきて実感できたそのことを嬉しいとも思うし幸せでもある。再読して感じることって沢山あるものだな。
読了日:10月21日 著者:佐伯 泰英

■吸血鬼ハンター 21 D-魔性馬車 (朝日文庫ソノラマセレクション)
17巻から一気に読んできて。とりあえず一通り満足。パターンどおりにちょっと情景を変えて、今回は実はその場面場面の把握に戸惑った。未来も過去も自在なのね。この物語の世界は。
読了日:10月19日 著者:菊地 秀行

■×××HOLiC(18) (KCデラックス)
四月一日が彼らしくようやく落ち着いた・・・・といっていいのだろうね。10年は長い…けれど必要な時の流れ。百日鬼の見守り具合も何もかもが気付いたら日常になってる。侑子さんがいない今を精一杯生きる。この先の彼らはどうなっていくんだろう?
読了日:10月18日 著者:CLAMP

■吸血鬼ハンター 20 D-不死者島 (朝日文庫)
ある意味、時代小説のような感覚かと。パターンがあってそれにそって物語が進む。安心だけどエンターテインメント性って考えると弱くなるのかな。今回の「動機」がなんとも情けなく…(女ってそんなに…うーむ。)
読了日:10月17日 著者:菊地 秀行

■D-魔道衆 吸血鬼ハンター19 (朝日文庫 ソノラマセレクション)
ピックの生き様。少年の強い心に…花束を!
読了日:10月15日 著者:菊地 秀行

■D-狂戦士イリヤ 新版 (朝日文庫 き 18-30 ソノラマセレクション 吸血鬼ハンター 18)
貴族と人は同じ世界で生きてはいかれないのか。。何度も問うことばに答えは出てるんだろうね。なんか切ないお話だった。「また一つ神話が消えた」か。感傷。
読了日:10月13日 著者:菊地 秀行

■D‐白魔山〈下〉―吸血鬼ハンター〈17〉 (ソノラマ文庫)
なんかやっぱり。Dがとっても優しくなってる気がする。。17巻まで進んで人の様子が違ってくるのも当たり前ですが。(ってか最初に1.2冊読んでその後トビトビでイキナリ17巻だから、、連続して読んでいないから感じるだけなんだろうと思います。いまから1巻からは。。大変だなあ。。)クリエが辺境の命を守りこの先。異星人の医術が人間に伝わることになる訳か。世界がぐんっと広がっているなあ。
読了日:10月11日 著者:菊地 秀行

■D-白魔山(上) ―吸血鬼ハンター(17) (ソノラマ文庫)
始まったD祭り(笑)。あ、れ?Dってこんなに「子ども」に優しかったっけ?と思いつつ、、下巻に行きます。異星人ってシリーズ最初からいたっけ。。あまりに昔で覚えていない…(汗)
読了日:10月09日 著者:菊地 秀行

■今朝の春―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-4 時代小説文庫)
こころがほっこりと温かくなる。この物語の根底にあるこの感覚が好きだ。そして恋心と物語のバランスも絶妙。野江を引き取れと言われたくだりだけは、いくらなんでも簡単に4000両なんて…と某作品も重なって感じたけれど、そっち方向に進むのかな。1作1作、確実に料理人としての努力を重ねる道をただひたすらに歩んでほしい。
読了日:10月08日 著者:高田 郁

■心霊探偵八雲6 失意の果てに(下) (角川文庫)
うーん…。読後感が良くない。一心さんにそこまでさせる必要はあったのか?物語の先はとりあえず気になるのだけれど、あちらこちらにひっかかりが多すぎて気持ちの良くないお話だった。一心さん…安らかに。
読了日:10月06日 著者:神永 学

■心霊探偵八雲6 失意の果てに(上) (角川文庫)
感想は下巻で。ちょっとショックな展開ですね。
読了日:10月05日 著者:神永 学

■吸血鬼ハンター22 D-悪夢村 (朝日文庫ソノラマセレクション)
もう22作目なんですね。たぶん10年以上ぶりのD。新刊コーナーに並んでいるのをみて思わず手に取りました。懐かしさもあるし良くわからない世界観もあるし。でも1冊1冊できちんと完結してるからこれだけ間が開いてしまっていても充分に楽しめました。ジョゼットの死が残念であると共に見事だとも思ってしまう。ブライの墓標。ラストは切なかったです。他のDシリーズも読みたくなってます。
読了日:10月03日 著者:菊地 秀行

■尾張ノ夏ー居眠り磐音江戸双紙(34) (双葉文庫)
肩の力が抜けました。もう1回1から出直しって生活まで江戸に出た当初にもどって環境まで似たり寄ったり。。苦笑しつつでもどこかほっとして、これが「坂崎磐音」だよなあと思っている自分がいます。ここ数冊、自覚以上に肩に力が入っていたのかな。先の問題はこれから動くんでしょうね。やや子が生まれるまでせめてこの生活のままであることを祈ります。
読了日:10月01日 著者:佐伯 泰英

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チョコレートコスモス

2010年11月01日 08時22分30秒 | ぽつぽつぽつ
お花の名前。
でも。
私の中では思い浮かぶ最初は恩田陸せんせの本
舞台のお話で、すごく面白くてそして。素子せんせが書評を書かれたんだよなー

で。
お花のほうのチョコレートコスモスの鉢植えを近所のお花屋さんで見つけた

なんていうかとっても好きな色。
深いこげ茶というのか、でも紫も混じるというのか、思ったよりも小さなサイズで
で、しばらく見惚れてしまった
ホンモノを見るのは初めてだったし。
昔からあった品種では・・・ないよ、ね?

ほしいなあ~と思ったのだけれど、購入を迷う。

夏は熱風吹きすさぶベランダ。
冬は寒風ふきすさぶベランダ。
エアコンの室外機の風がビュービュー直撃なのだ。わが家は。
だから、植物が1シーズンもつことが滅多にない・・・。
何回植えても枯れちゃうし、昨年はマンションメンテで植木鉢撤去。今年は酷暑で人がすこし立つだけで熱中症の出来上がりのようなメチャクチャな環境。

あれ?春に植えつけたらベストなお花みたいですね。
今買ってもだめじゃん。耐寒性あんまりないんだって。。
お花をすぐに楽しんだ後は(鉢植えは満開状態でした)、根っこで越冬を期待するってことかな。
なるほど、春先に苗を見つけられたらベストなのか。

う~~ん、、ほしいなあ。
深い深い色合いがとっても好き


普通のコスモスが鉢植えでこちらは「売っている」ということに、驚いたのはいつ頃だったっけ。
田舎じゃ土手に秋になればどさどさ咲くお花だものだから


先日の帰省では庭のシュウメイギクが満開でした。
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