のんびりぽつぽつ

日常のこと、本のこと、大好きなこと・・・
いろいろ、と。
のんびりと。

2018年7月の読書 実質4冊!?

2018年08月15日 09時23分01秒 | ★★★毎月の読書まとめ
あれ?今日はパソコン機嫌いいな♪
ちっとも読めなくなってます。
テレビきっかけだったり、上の子の本棚きっかけだったり、
なかなか普段ならば手にしないものを読めたのは面白かった。

7月の読書メーター
読んだ本の数:5
読んだページ数:1179
ナイス数:712
カドフェス 発見!角川文庫2018
カドフェス 発見!角川文庫2018感想本屋さんに並んでる作品をざっと眺めた時は「持ってる」「読んだ」う~ん…だったんだけど、実はブックカバーを頂けるってのは一番魅力的だったりする。で、冊子を貰ってきて見たら。ふむ。あら。見かけなかったぞ?な作品数冊あり。「かまわぬ」カバーを併せて頂ける間に再訪しなくては!夕方歯医者さんのあと、また出没かなぁ(笑)読了日:07月19日 著者:株式会社KADOKAWA
異郷のぞみし-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)異郷のぞみし-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)感想四番勝負。このところ異郷の剣とが続きますね。空也が空也だからこその人たらしぶりに苦笑もしつつ、安定した変わらない世界を旅しました。関前藩に江戸の方面。こちらにもプラスアルファが起きてきて、さてこれからどうなるのかな?とにもかくにも霧子ちゃん(なんて呼べなくなったなぁ/寂しい)おめでとうございます。読了日:07月17日 著者:佐伯 泰英
君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)君は月夜に光り輝く (メディアワークス文庫)感想初作家さん)上の子の本棚から何となく抜き出して読んでみた。…同年代にはおそらく「響く」お話。不治の病の少女と彼女に出会った少年の恋物語、なんですね。大昔の同年代(!?)には予想できるそのまんまな運びで諸々すこしく物足りないものがあり…。でもそれはこちらの勝手。ライトノベルとして若い子たちが手にとるには読みやすい作品と思います。デビュー作品だそうでちょっと納得。この先書き込んでいかれるとまた変わっていきそうな期待感は持ちました。読了日:07月06日 著者:佐野 徹夜
歌集 滑走路歌集 滑走路感想すこし前にNHKのニュースで特番が組まれたのを観て。ニュースでは非正規雇用にかけて紹介されていたけれど、もちろんその厳しさを詠んだ作品も多いけれど、もっともっと、ご本人の心の内側をストレートに表現される句の歌集だった。おそらく、同年代の人たちの方がずっと受け取れるものも多いのだろう。素直な言葉の並びは単純な型通りではないため、素人にはすこし戸惑う面もあったけれど、途中からは短歌というより詩のような感覚で読んで、その想いの1片だけでも受け止められた、だろうか。遺稿となったこと。とても残念です。読了日:07月03日 著者:萩原 慎一郎
崩れる脳を抱きしめて崩れる脳を抱きしめて感想図書館本)毎度たっぷりと待たされて(予約から半年くらいかな)やっと読めたこのお話。プロローグに黒猫ちゃんが出てきたことで某シリーズなのかと思いきや、ほぼ、違いました。でもレトリバーくんも登場する、舞台(世界)は同じところのお話。表題通りの状態のユカリさんとその担当医となった研修医のウスイ先生。医療ミステリーの雰囲気を醸しつつ、そこよりもっと刑事事件寄りでもあり、また人と人との思いやりや命の物語でもあり。当初気になったことが後半できちんと謎解きされ、ラストはきちんと満足いく形でした。が、同時にとても寂しく→読了日:07月02日 著者:知念 実希人
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2018年6月の読書 ギリギリまとめる。パソコンやばいかな~

2018年07月25日 18時59分39秒 | ★★★毎月の読書まとめ
デスクトップくん。
かなーり反応が鈍くなってなかなかネットも繋がらない。
かといって、このまとめだけはスマホじゃキビシイんだよ。
頑張ってくれ~←買い換える考えは今のところ皆無…(笑)

4月から続くドタバタがようやくひとつの方向に向かおうとしてる。
ケジメが付いたら、少し気持ちも楽になるのかな。

6月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:3137ナイス数:698キッチンぶたぶた (光文社文庫)キッチンぶたぶた (光文社文庫)感想再読)今度「プリンのキゲン」の朗読会があるのだそうです。矢崎さんTwitterで知って場所が水戸市では行かれないので大元の本を読み直し(笑)あーこういうお話だったっけ。初読以来なのでちょっと記憶が。でも洋食屋さんなぶたぶたさんはこれが初めてだったんですね?かなり意外でびっくりです。最終話の「初めてのバイト」が好きだな。ぶたぶたさんに対する新鮮な反応。それを「人探し」って形で追いかけてすっごく笑えるし楽しいです。がっつりジャンキーなお料理も彼の手にかかればどこかヘルシー美味しくなる→読了日:06月28日 著者:矢崎 存美
オズ (4) (Jets comics)オズ (4) (Jets comics)感想図書館)予約本を受け取りに来て目に入り、あまりの懐かしさにそのまま読む。詳細完全に忘れてるけど、そーか、AI絡みの物語だったんだよね。すごいな。「突出しすぎた科学は人の心を狂わせる。」ダントリー博士の言葉が深い。がっつりSFの世界だけれど、現在はそれがどこか現実味を帯びてきている。リオンにならないように、人はいきられるだろうか。読了日:06月28日 著者:樹 なつみ
居酒屋ぼったくり〈2〉 (アルファポリス文庫)居酒屋ぼったくり〈2〉 (アルファポリス文庫)感想毎度変わらずに営まれる日常のなか。ちょっとした、時には深刻な悩みに向き合ったり、恋バナがあったり姉妹のほのぼのした姿が見られたり。この本の中には本当に行ってみたくなる人と人とのつながりある町が広がっている。居酒屋ぼったくりも是非とも行きたいんだけれど、今回。大人の隠れ家として歩み始めた喫茶店にもとってもいきたくなった。亡き義父がとても喜びそうだなぁと思い浮かべつつ。続きもこのまま突き進みたいんだけど残念ながら文庫はいまはここまで、ですね。読了日:06月25日 著者:秋川 滝美
素子の碁 - サルスベリがとまらない (単行本)素子の碁 - サルスベリがとまらない (単行本)感想ああああ、面白かった!!ヒカ碁アニメ→マンガ→ゲームボーイで囲碁をかじった私にとって、出だしからもう「あるある!!」状態連発で。素子さんの書く文章そのまんまの状態を身をもって経験してるんで爆笑から苦笑いまでほんっと楽しかった!残念ながら私はゲームから先に進まず、だから「どこで終わってるのかさっぱりわからない」から進歩ないのですが、トーク&サイン会で「生身の人と打つといいんです。」と言われたこと。いつか実行できるかなぁ。専門的な世界をこれだけ楽しく分かりやすく親しみ深く表現できる。さすがです見事です!→読了日:06月21日 著者:新井 素子
居酒屋ぼったくり〈1〉 (アルファポリス文庫)居酒屋ぼったくり〈1〉 (アルファポリス文庫)感想初作家さん)本屋さんで何故だか気になって手にした一冊。両親が開いた居酒屋を、その亡き後受け継いで守る姉妹と、そこに夜な夜な集う常連さんや一見さんがあれこれ日常の諸々を美味しいお酒とお料理を供に解決したり笑ったり泣いたり(は、なかったかな?)する物語。時に読み手もその場に集っていられるような、この居酒屋「ぼったくり」に行きたくなるようなそんな世界が広がっていた。シリーズ追うこと決定。短編各話の後にお酒情報やらお料理情報が添えられているのも楽しい。読了日:06月18日 著者:秋川 滝美
NNNからの使者 猫だけが知っている (ハルキ文庫)NNNからの使者 猫だけが知っている (ハルキ文庫)感想再読)ああいいなぁ。命を預り命と生きる。その最期までを共に。わが家はワンにゃん禁止建物でNNNにはどーやっても却下されるけれど、初読からついつい通勤中に猫ちゃんを目で探すようになってしまってる(笑)再びな今回はおばあちゃんになっても新たに猫と生きられる3話がとくに沁みました。こういう形、ほんとうにいいなぁと思います。そしてミケさん!あなたの由来がますます気になります。読了日:06月15日 著者:矢崎存美
NNNからの使者 あなたの猫はどこから? (ハルキ文庫)NNNからの使者 あなたの猫はどこから? (ハルキ文庫)感想猫ねこネコ。猫と人との物語。シリーズ2冊目は仕掛けが分かっているためかもしくは私の心理状態の為か、どれもこれも泣けて困った。その猫を引き取るまでに人はいろんな葛藤やしがらみを乗り越えて切り捨てて戦って守って。小さなひとつの命と生きることを決める。その核であるミケさんは今回あまり前面には出てこないけれどひとつ、ほのぼの分かったこと。そっかー。ミケさんも猫アレルギーのこととか知らないことあるんだな。でも知らなかったらちゃんと調べるんてなんて立派なミケさん!嬉しかった。次回作も楽しみにします。もちろん出るよね?読了日:06月12日 著者:矢崎存美
はるひのの、はる (幻冬舎文庫)はるひのの、はる (幻冬舎文庫)感想過去と未来。二周りする時間。3部作のラストは今までの2作とは少し趣の違う物語だった。ユウ坊が主役になり、彼の不思議な力を基本に据えてまるでSFファンタジーの世界。でも日常の小学生や高校生の日々のお話。不思議が隣にある佐々良の物語。多少混乱しながらも短編連作で綴られたストーリーはどれも変わらず優しい。ラストを幸せに。そこに向かって進むお話がそのまんま不思議の向かう先でもあって、切なくもあたたかく幕を下ろす。ささら さやの番外編も素敵でとても好きな物語でした。読了日:06月10日 著者:加納 朋子
てるてるあした (幻冬舎文庫)てるてるあした (幻冬舎文庫)感想「てるてるあした きょうはないてもあしたはわらう」こんな結末が待っているとは思いもしなかった。親の身勝手から夜逃げをして佐々良の町にひとり着いた少女は魔女と暮らし様々なことを周りの大人や子どもたち、そして赤ちゃんからも教えられる。佐々良の町はこういう場所だから不思議も同居。一つ一つ拗れた糸がほどけていった先の哀しみも含めて、彼女は変わりきっと根を張って生きていく。哀しくて切なくて、おおきな物語。それにしても。とにかくラストに泣けました。読了日:06月06日 著者:加納 朋子
ゆらやみ (新潮文庫)ゆらやみ (新潮文庫)感想登枝と伊夫。互いに強く愛し合う、求め合う、ただそれだけで石見の銀山とその麓の町で生きたふたりの物語。重い。重すぎる。登枝のなかを通りすぎていった男たちは妻となり商いを共に広げた馬蔵であっても、最後の最後まで残ることはなかったのか。ずっしりと暗く重い何かを残される物語だった。あさのあつこさんの、人を描く幅の広さ、深さにもため息がでる。中学生や高校生の青春からこんな女の情念の塊まで。広すぎて圧倒された。読了日:06月02日 著者:あさの あつこ
読書メーター
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2018年5月の読書 それでも毎日読んでます

2018年06月06日 10時14分45秒 | ★★★毎月の読書まとめ
綾辻さん面白かった。なぜこんなに長く積読状態にしてたのかしら、と後悔。
弥勒シリーズはこの先が気になりすぎて困る。本当に大好きなシリーズ。
ミナトもねー。変わんないね。なんか落ち着く(笑)
畠中さんのこのシリーズは本当に化けた。それも良い方向に。

と振り返ると、あれ?シリーズモノが多かったんだな。

そして加納さんのこの一冊。あと2冊あるシリーズの最後の巻をいま読んでいるけれど本当にじんわりと心の中に入ってきます。

読んだ冊数もページ数も少ない。内容も読みやすいものばかり。
けれど何だかんだある驚天動地な日常を忘れられるほんのひと時が今の私にはとても大切だって思ってる。
このたくさんの活字の並びが
ともすれば負の方向に進もうとする思考を止める手立てとして、
そして泣いたり笑ったりほっこりしたりできる心の安定剤として無くてはならないものなのです。よ。

ファイト~~~!!!!


5月の読書メーター
読んだ本の数:8
読んだページ数:2436
ナイス数:601

地に巣くう (光文社時代小説文庫)地に巣くう (光文社時代小説文庫)感想
大好きな弥勒シリーズの文庫最新刊。やっと読めた。そしてこの巻は遂に清之介が…。木暮信次郎という男の内に潜む闇がもう隠されることなく清之介の前にぶつけられ、揺さぶり陥れ、なんとも生々しくその仮面を(仮面とは思いたくないんだが)剥がしにかかる。間に入って何くれとなく緩衝材として動いてくれる伊佐治すらも自らの闇の部分に気が付いたりして。なんとも切なくなる一冊だった。が、だからこそとことん魅了されこの二人の、いや三人のこの先がとてもとても気になる。見届けたい。何があろうとも。そう、おもう。ああけれども。→
読了日:05月29日 著者:あさの あつこ
おもいで星がかがやくときおもいで星がかがやくとき感想
初めて入ったブックカフェの書棚にひときわ鮮やかな絵本。気になって手にしてみました。「別れ」をテーマにした内容ですが、とても美しい色使いで心にのこるものでした。
読了日:05月27日 著者:刀根 里衣
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下) (角川文庫)霧越邸殺人事件<完全改訂版>(下) (角川文庫)感想
最後の最後まで目が離せなくて、そして大どんでん返しに見事にはまった作品だった。後味が少し苦くてつらい。もしこの霧越邸という建物でなければ、少なくとも3番目からの出来事は起こらずに済んだのか?なんてふと、考える。同時にどこか犯人の感情、思いが分かってしまう自分に怖くなったりもして。生死のどちらをより強く捉えるのか。重きを置くのか。なんだか堪らないラストだったな。エピローグの風景が更に物哀しい。邸の人々はこのままずっと閉じられた門の奥に生きるのだろうか。
読了日:05月24日 著者:綾辻 行人
霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)霧越邸殺人事件<完全改訂版>(上) (角川文庫)感想
雪山の山荘、見立て殺人…その元が白秋の童謡「雨」と王道のど真ん中を行く物語。で、怖い。ほんっっっとーーに、怖いです。綾辻さんは館シリーズをゆっくり読んできていますけどその数段上の怖さ。何度鳥肌たったことかー!苦手なんですホラー系!ってホラーじゃないし(かな?)本格ミステリーだと分かってるんだけど。謎解きが出来そうでできない、そしてきっとあの人何かあるって思っても信じたくないし怖い(笑)続きが気になって既に下巻に突入しています。震えながら(!?)ラストまで走ります。あ、そーだ。面白さは抜群!
読了日:05月16日 著者:綾辻 行人
まったなし (文春文庫 は 37-5)まったなし (文春文庫 は 37-5)感想
よかったなぁ。嬉しいなぁ。清十郎の嫁探しを縦糸に江戸の市井の人々のやっかいごとを騒動を起こしつつなんだかんだ解決していく麻乃助。お寿ずへの哀しくも深い想いも散りばめられる度に心に残り、最後の清十郎のお嫁さん大団円があまりにも幸せな景色で。嬉しくて幸せで困るくらい。このシリーズは巻を重ねるほど染み込んでくるあたたかさがあり、初めからは想像もできない(苦手だったのだ)好きなシリーズになっている(笑)続きを心待にしています。
読了日:05月11日 著者:畠中 恵
ささらさや (幻冬舎文庫)ささらさや (幻冬舎文庫)感想
やわらかい物語が読みたいな、と手に取る。正直、その状況が納得いかずその後のサヤの弱さ…というか自分で「私は弱いから」と話す姿がもどかしくて苛立つ。のだけれど、周りを囲む人たちのひとりひとりの個性がとても素敵で豊かで、だからサヤはこの場所に来てゆう坊と歩み始めることが出来たんだな、と着地する。ささら さや。ラストの淡い哀しみとやわらかな希望。それが私にとっての強い救いになった。シリーズ物なのですね。続きも読もう。
読了日:05月08日 著者:加納 朋子
0能者ミナト (6) (メディアワークス文庫)0能者ミナト (6) (メディアワークス文庫)感想
再読)シリーズ物ってどーしても再読コースが一冊では終わらない。湊が初めて怪異と相対する物語。その決着には10年の時がかかる。「件」ってこんなに怖い怪異だったんだよな。改めてぞっと背筋が寒くなった。にしても、湊のやり方はキツイけど。容赦ないのは当然だけどここもまたゾッとする決着の仕方だな。
読了日:05月05日 著者:葉山透
0能者ミナト〈5〉 (メディアワークス文庫)0能者ミナト〈5〉 (メディアワークス文庫)感想
再読)沙耶とユウキ二人が湊抜きで頑張る殺生石のお話とサトリのお話の2つ。沙耶が考え方を変えたきっかけはここでしたか。ホントのユウキの思いからは大幅にずれているけれど(笑)そしてユウキという名の漢字は?とか孝元さんのお寺の名前の意味は?など気になるフレーズ。この頃の湊はストレートに湊だな、なんて極悪非道っぷりに懐かしく感じたことは置いときましょう(^^;
読了日:05月03日 著者:葉山 透

読書メーター
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え??ハゲタカ??

2018年05月16日 15時27分14秒 | ぽつぽつぽつ
ドラマで「ハゲタカ」っていったらさ

NHKのよね?
土曜ドラマだったやつ。(スマホからリンク貼れませぬorz)

大森南朋さんの。

やつ。
よねぇ。

うーむ。テレ朝でやるのか。
「相棒」の和泉監督ねぇ。

うーむ。

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2018年4月の読書 辛うじてふた桁いったけど

2018年05月07日 10時42分58秒 | ★★★毎月の読書まとめ
中身は再読多しな、とっても軽め
なんというかかんというか、、だなぁ
集中力という言葉が私の中から消えている。

ヒカ碁がとっても懐かしい
素子さん効果は抜群なんですホウコウガマチガッテナイカナ~

4月の読書メーター読んだ本の数:10読んだページ数:2743ナイス数:7480能者ミナト<11> (メディアワークス文庫)0能者ミナト<11> (メディアワークス文庫)感想いつの間に出ていたんだ!?ってことで久しぶりのシリーズ最新作。まさかミナトに霊力が!?と1話目ではびっくり。そして2話目。あの殺生石再び、には、どーもいつもどこか切ないんだよなぁ。九尾の狐を単純に悪、となかなか受け入れられない感情もあるもので(笑)それでも閉じられた空間の中で事前に準備も出来ないまま、ラストは見事にミナトらしい決着をするんだから気持ちがいいお話です。なーんか理彩子さんと随分と息の合った姿でした。〆のおまけの孝元さんも楽しすぎていつも通りのシリーズの軽快な風景。楽しませてもらいました。読了日:04月27日 著者:葉山 透
カードキャプターさくら クリアカード編(4) (KCデラックス なかよし)カードキャプターさくら クリアカード編(4) (KCデラックス なかよし)感想男性陣は謎だらけ。さくらは相変わらずな頑張りで知世ちゃんも全くぶれず(笑)アニメが先行しているものだから、知っている状態と知らなかった(予想はしてたけど)うさぎマスコットのこととかマゼコゼで多少困る。理想は原作完結後のアニメ、だったかなぁ。それにしても両方ともに携わるCLAMPさんのエネルギーに、、まずは脱帽ですな。どうか笑顔の方向に向かいますように。読了日:04月22日 著者:CLAMP
スペース (創元推理文庫)スペース (創元推理文庫)感想再読)語られてきた世界を違う視点からまた語る。その事で一方から見た景色がこんなにも変わって見えるんだな、と気付かされる。駒子も瀬尾さんも他の人から見たら全く違う一面と印象が確かにあるのだ。スペースで近づいた二人。バックスペースで不思議な縁を更に感じて。今回は主役はある意味別のふたり。けれどもそこから駒子と瀬尾さんのこの後がとてもとても知りたくなる。続きのお話はいつになるのかな。語ってくださるのかな。ここもまた気長に待つしかないんですね。今回。本を読みながら離れている友人に昔みたいに手紙を書きたくなりました読了日:04月22日 著者:加納 朋子
魔法飛行 (創元推理文庫)魔法飛行 (創元推理文庫)感想再読)瀬尾さんに作品を読んでもらい感想を受け取る。そのやり取りの間に謎の手紙が挟まる今回。駒子の日常にある不思議とそれを解き明かす瀬尾さんの目の深さもさりながら、最後に明かされる謎の手紙が始めから終わりまでを瞬間で繋げてもうひとつの物語をを浮かび上がらせるのが、もうそれは見事。仕掛けを知った上でもその鮮やかさに心地よく浸れてしまう。ミステリーだけどとても柔らかく包み込まれる空気感。ほんのりとラブストーリーが織り込まれるのがまた、いい塩梅なんだな、と気が付いた。そして解説の有栖川先生もやわらかくてよいのです読了日:04月19日 著者:加納 朋子
ななつのこ (創元推理文庫)ななつのこ (創元推理文庫)感想再読)心にほんのりと灯りがともる。そんな穏やかなミステリー。人々の日常のありふれた営み。その端々に見つけられる謎を手紙のやり取りが解き明かす。この目となる駒子の人を見る姿と距離感がやっぱりとても好き。だからこその周りにいる友人たちもまた。そして瀬尾さんの位置もいい。ほっとできる空気感を持つ作品だなと思う。読了日:04月15日 著者:加納 朋子
ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)ヒカルの碁 (1) (ジャンプ・コミックス)感想いやぁ懐かしい!アニメ→マンガ大人買いでハマったこの作品。素子さんのトーク&サイン会でまた読みたくなって。ヒカル。初めはこーんな「クソガキ」だったんだよね。腹立つ(^^;佐為が真っ直ぐでステキでそして面白い。アキラの気迫と想いが切ない。「囲碁」は相変わらず分からないけれど、この作品は本当に楽しめる。読了日:04月08日 著者:ほった ゆみ,小畑 健,梅沢 由香里
はなちゃんの夏休み。 (ほぼ日ブックス)はなちゃんの夏休み。 (ほぼ日ブックス)感想ほんの少し前にブイちゃんが虹の橋を渡り、この本に出てくる彼ら、彼女らはみんな向こう側に行きました。そんな中で増刷決定を知り、今回は迷わず購入。ほぼ日で読んでいた時から大好きなはなちゃんに来てもらいました。ゆり子さんの生き物に向ける目とその姿勢がとてもステキで学ばせて頂くことも多い日記です。もっと続くと思ってた。哀しいけれど淋しいけれどたくさんの愛情と幸せと過ごした時間をありがとう。これは忘れてはいけない向き合い方だと改めて心します。読了日:04月08日 著者:石田ゆり子
居酒屋ぶたぶた (光文社文庫)居酒屋ぶたぶた (光文社文庫)感想再読)昨日の移動中のお供に。ぶたぶたさんの世界に入るとほんわりしたりおなかが空いたりするのは定番なんだけれど、この1冊の中では珍しくイライラ、もするんだったな、と思い出した。美味しい楽しい和む。そしてちょっぴりイライラ。で〆にぞぉ~~~っと!!肌寒い帰り道、出汁割り日本酒が飲みたいなぁ~と思いつつな家路でした。読了日:04月08日 著者:矢崎 存美
剣と十字架-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)剣と十字架-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)感想薩摩の追っ手から逃れるために五島列島へ。何て言うかモテますね、空也くん(笑)今までに増してさらりと読めましたが、あちらこちらちょっとうーん。隠れキリシタンとか抜け荷とか…特に命のやり取りとなる(つまりは三番目の勝負となる)戦いに関してはもう少し踏み込んだ何かがないのか?など諸々思ってしまいました。江戸の面々も随分と変わってきました。長く生きるとはそういうことだ、と分かっていつつも一抹の寂しさを感じたことを隠せません。さて空也は次はどこへ?何となく分かるような分かんないようなです。読了日:04月05日 著者:佐伯 泰英
敗者たちの季節 (角川文庫)敗者たちの季節 (角川文庫)感想図書館)SNSで感想を拝読しそのまま直ぐに図書館予約。春のシーズン真っ盛りのなか読むことになりました。敗者とタイトルにあるからそういうお話かな?とおぼろに想像していたものは軽く裏切られ「高校野球」という、ある意味とても特殊な世界に魅せられて真っ直ぐに進む球児たちと同級生、その周りで様々な想いや事情を抱える大人側とをその世界に限定ではなく負けた部分、そして勝ち取った部分も描いたとても苦くて爽やかな物語でした。あっちこっち涙も笑いも溢れてる。ああ、いいなぁ。月並みな言葉だけど心が震える青春、感動です。読了日:04月01日 著者:あさの あつこ
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今年はなんもなしなGW

2018年05月06日 22時26分29秒 | ぽつぽつぽつ


事情があってちと自由に身動きとれず
ひたすら家で過ごす今年のゴールデンウィーク
(あ、身体は滅法元気ですっ)

映画の一本すら観に行くことができないってなんなのよー!!!
で。


唯一、こどもの日の昨日、
池の上を泳ぐこいのぼりを眺め


一年ぶりくらい?なマックでお昼ごはん。


そして柏餅を買って帰ってくる、というささやかなイベントを決行しました(笑)

これも、イベント、か、な??
で、いいよ、ね?

落ち着くまでまだしばらくかかる。
その先もまだなにも見えない。

人生ほんっと山あり谷あり。
まま、なりませぬ。

前を向いていこう!
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2018年3月の読書 木内昇著「茗荷谷の猫」がお勧め

2018年04月09日 08時54分27秒 | ★★★毎月の読書まとめ
やっとパソコン立ち上がりました(-.-;)
とってもPCの機嫌が悪いです。
今では月に一度このまとめをUPするときだけ立ち上げる状態ですけど。
困ったな。
もしこの子が疲れきっちゃったらこれからどーすりゃいーんだろ。
スマホからまとめって投稿できるのか!?←心配どころはそこしかないんかぃ!!

さてさて
なかなか読めない定番の月、ですが。
木内昇さんがとても良かった。
今まで「幕末の青嵐」しか読んだことがありませんでしたが、ほかの作品も追ってみたいと思います。
そして。
絶景本棚は。たのしーわー。これは読了、っていうより何かっちゃー開いて遊ぶ絵本のような感覚です。

3月の読書メーター読んだ本の数:9読んだページ数:2212ナイス数:782ラプラスの魔女 (角川文庫)ラプラスの魔女 (角川文庫)感想これはSFに分類してもいいんですよ、ね?文庫化されたことからよーやく読んだのですが情報なんにもなく、読み進めてその予想外の世界にストレートに「面白い!」と思えて幸せでした(笑)主人公さんが背負うものは重いのだけどそれだけではなく、有り得そうと思わせながら謎解きか進み、でも今の常識の中から少しズレた未知の世界。ちょっと意外だったのは刑事さんが案外主要な所から離れてること。補完する立場だったのかー。いや、教授さんは納得だけどこの刑事さんももっと核心に迫った位置にいるのかと勝手に想像してたので。→読了日:03月29日 著者:東野 圭吾
有元葉子の「和」のお弁当有元葉子の「和」のお弁当感想図書館)ツレヅレハナコさん紹介本。有元葉子さんは好みの料理研究家さんですが、この本いいなぁ。ずーっとお弁当作り続けているけれど、改めて「和」とくくられた1冊が新鮮に感じました。知らなかった保存法もあるし、この春(というかもう来週から)ふたり分作らなくちゃいけない私によい刺激になりそうです。手元に置こうか、な?読了日:03月28日 著者:有元 葉子
Lily ――日々のカケラ――Lily ――日々のカケラ――感想ゆり子さんがつまってる。って私の目的は雪ちゃんなんでしたが。柔らかい印象が強いけれど、この人は凛とした姿がとても似合う生き方なのだな、と思いました。図鑑(変な例えかな?)のようにあちこち開いてこれからも読み返します。で、その都度きっと姿勢をただすんだろうな。読了日:03月22日 著者:石田ゆり子
絵本「旅猫リポート」絵本「旅猫リポート」感想図書館本)単行本を図書館で借りて読んで、文庫化されて手元に置いて、そしてこの絵本。確実にラストを知っていても涙を堪えられないその時。「絵本」だけあってとても簡潔に言葉を選んで物語は進み、そして大好きな村上勉さんの絵が本から溢れる。コロボックルまで出てきてくれてほっこり優しくそして、哀しく。どんな形でもこのお話は涙で終わる。でも悲しいけれどあったかい。どの形でもそれはおなじ。もし子どもたちがこの絵本を手にしたら、いつかまた文庫か単行本でも手にしてほしいなと思います。読了日:03月21日 著者:有川 浩
新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)新選組 幕末の青嵐 (集英社文庫)感想再読)新選組の一人ひとりの視点から心の内側を描き、各自からみた時代を描きつつ編まれて進む群像劇。鳥羽伏見の戦い位まで、何かにつけて辛くて一気に読めず、でもそのあとは落日に向かいながら土方さんと総司の目と想い、言葉に引っ張られて駆け抜けた。多摩で希望を語っていた若き日から函館まで。敗者側からの物語はいつも辛くて切ないのだけれどそれでもその生き抜く姿に力をもらう。気持ちを改めて鷲掴みにされて本を閉じた。今回、「組!」がめちゃくちゃ重なったこともこっそり記す。読了日:03月20日 著者:木内 昇
ツレヅレハナコの じぶん弁当 (小学館実用シリーズ LADY BIRD)ツレヅレハナコの じぶん弁当 (小学館実用シリーズ LADY BIRD)感想図書館本)ずっとだんなさんのお弁当を作り続けています。で、春から下の子が復活です。やる気UPの為に日頃からSNSやブログなどチェックはしてるんですが、たまに。こうして新たなレシピ本(紙)を広げてみたくなります。今回は「じぶん弁当」だったので10項目の決まりはわが家にはちょっとはまりませんでしたが、卵料理とかちょこっと隙間にとか、なるほどな~なレシピを見つけました。メモ!それと、「一品弁当」いいですねぇ。やってみたいねぇ。ダメかなー?読了日:03月17日 著者:ツレヅレ ハナコ
キキとジジ  魔女の宅急便特別編その2 (福音館創作童話シリーズ)キキとジジ 魔女の宅急便特別編その2 (福音館創作童話シリーズ)感想「飛ぶことは特別だけど、飛べるから特別ってわけじゃない」キキとジジがどうやって出会って育ってきたのか、その一番始めからの物語。とても穏やかで安らげるお話でした。ふたりが助け合い時には反発しあいながら育つ姿。それを見守るコキリさんとオキノさん。コキリさんがキキに話しかける言葉が沁みて素敵です。キッチョンさんが気になりながら、ふうわりと読み終えました。ところどころに出てくる「おさんぽ ぽいぽい~♪」の詩がすごく気になったら、やっぱり!nコン小学校の部の課題曲の作詞を角野さんが手掛けたことがあったのですね。→読了日:03月04日 著者:角野 栄子
茗荷谷の猫 (文春文庫)茗荷谷の猫 (文春文庫)感想筆者の作品は2つ目。何処か、何時かが重なりあいながら紡がれる短編連作。時間は市井の人々の営みが重なりあい織り上げられて描かれるものだと気が付く。その重なる模様にその時の人には意味はなくともなんだかほっとしたり哀しくなったり憤りを感じたり。でもそれもまた人の営み。時代の大きなうねりの中でも案外みな、こうして生きてきたんだろうな。答えなんてないんだ。色々な想いがいま上手く言葉にできない。ただ。「幕末の青嵐」もそうだったけれど、不意討ちの涙を堪えられない作品だった。特に染井の桜と庄助さん。読了日:03月02日 著者:木内 昇
絶景本棚絶景本棚感想ただひたすらに、あの素子さんの書庫…本棚がカラーで見られる!!というそれだけで手元に(笑)こだわった棚とか本のリストは以前から知ってたけれど、手書きの「貸し出しノート」がなんだかとても嬉しかった。あー新井家(本名はたーさん家です)らしいなぁ、とほっこり。あと、京極さんの本棚がまた魅力的というか怨霊さんとか出てきそうというか、作品そのまんまだなぁ、などとも。知らない作家さんたちもみな、それぞれの「景色」がはっきりとあるので絵本のように見ていても楽しいし背表紙追うと時間を忘れられます。読了日:03月01日 著者:
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素子の碁-サルスベリがとまらない トーク&サイン会

2018年04月08日 17時32分36秒 | ★★新井素子


4月6日 19:00より
書泉ブックタワー9階会場にて



今回は筆者である素子さんと、そしてなんと旦那さまお二人でのトークです。
聞いた(目にした)途端に申し込み、今までで一番早い番号を頂いてビビり、
当日は早めに着いたので文庫本階をうろうろしてたら集合時間に遅刻(爆)
けれども前から2列目に座ることになりました。

で、お話は。
囲碁に夫婦でハマっていったきっかけと経緯。そして現在。
その間、手嶋さんは「素子さん」と呼び、素子さんは「だんな」と呼ぶ。
棋風の違いが離婚原因になりそうになったため、今は詰碁以外はふたりで打たない(詰碁ってふたりでできるの?)
日本棋院の門を叩いたのは手嶋さん。やるならとことんきちんと、という性格なので、素子さんを誘っていった。
囲碁の先生(会場にいらしてた)と生徒とで合宿までした。
その発案も手嶋さん。具体的にどうやるかを決めたあとは丸投げで幹事は必ず素子さん(笑)
一事が万事全てこの調子なので、素子さんは当日も囲碁より皆さんのお世話に気が行ってしまい、そのために少々囲碁の力が滞っている?

こんな感じで基本、お話の口火は素子さん。そこからふられて手嶋さん。そしてなんだかんだお互い苦情を言い合いながらも仲が良いことがとてもよくわかります。

素子さんが新作を書くとその最終段階でどんな文章(物語だけでなく書評やエッセイなどでも)必ず音読をする。それを必ず手嶋さんが聞く。
(これは基本的に素子さんは話して伝わらない語句の表現を避けているからと。特に漢字。これは見ただけでネイティブな日本人ならば読めなくても意味が通じるとてもよくできた文字。でも話すと伝わらないのであれば、できるだけ別の表現を考える、のだそう。)
ってことでだから。
いまは幹事丸投げとどっちこっち?ってことに落ち着いていた、かな?

今後の野望は。
素子さんは目標である段位をとること。
手嶋さんは(これが面白い)
素子さん朗読のCDを出したり、睡眠に快適に導いてくれる「じゅうびょう~~にじゅうびょう~~~」のCDを作ること(日曜日午後、NHKでやってる囲碁トーナメントの秒読みが非常によく眠りに誘ってくれるんだってことで。(笑))

恒例の質問コーナーでは、太一郎さんのお話は?書けたらいいですね、というどうしても毎回触れられるもの(気持ちはよくわかります。)とかなんだっけ。
そうだ。
第13あかねマンションはもし書くとしたら3階の住人「宮本さん」のお話とな。ほぉぉぉぉ。

すべては、未定、ですが。

そして休憩を挟んだサイン会。
今回は手嶋さんのサインも貰えるのかな?と思ったら、「それは勘弁してください」と固辞されたとのことで。
素子さんとファンの会話を交えたゆっくり丁寧ないつものサイン会になりました。

で。
トップの写真。本の表紙と裏表紙。なぜ並べて撮れたかってーと。
実はトークの途中、実家の父から連絡入り(全くの別件で)いま、こういう所にいるんだよ、とサイン会の写真を送ったら「本屋さんで見た。ちょっと立読みした」と返信あるじゃないですか。(父は素人碁を打ちます)
これは読んでもらわねば!
で、どーせならサインも頂けないかな?
と、急遽その場で追加購入。
素子さんに父の名前宛サインをいただきました。

感謝ー!

ってことで2冊。1冊は実家の父へ。
今回は保存版作らないけど大切にします。

さて、読もうかな。
本当は読んでからトークならば少しは囲碁用語分かったかな?
楽しみです。

そうだ。
素子さん言。
「この本を読んで一人でも囲碁をやってみたいと思ってくれる人がいたら嬉しいです」
何回もおっしゃってました。
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2018年2月の読書 もうまとめ!?

2018年03月01日 08時57分36秒 | ★★★毎月の読書まとめ
2月は逃げる。
文字通りその通りにあっという間に過ぎていきました。


ちょっと変わった読み方をした、かな。
有川浩さん。
今まで手にしてきた作品はそれぞれ読んでいるときはどっぷりとその世界に浸っていたんだけれど、
今回久しぶりに手にした初読み作品はなにかどこか今までと違って。
それはちょっと居心地のよい方向のものではなくて。
本当にリハビリのような気持ちで手に取りました。「塩の街」角川文庫版。そこから勢いで一番初めての電撃文庫版を買ってしまい。。
連続して読んで改めてはっきりしたこと。
「書きたいように書いた」電撃文庫版の世界に若さと勢いとそして好きなことがてんこ盛りだな
ということ。
その「好きなこと」の中にはおそらく確実に「新井素子」という分野が入っているということ。
うん。それで私は納得して。
またしばらくはこのまんまいくんです。(なにが?)

素子さんの「碁盤事件」どこかで読んだような記憶があるのはなぜかなあ?
いやでもこのまんまを読んだ記憶はないから、、何かのエピソード(つまり物語の根っこ?)をどこかで聞いた?
気になるんだけど思い出せない。
そして間違いなく面白かった!!
〆がまた、、「うわぁぁぁぁぁ~~~~!!!!」と一人叫びましたです。そこで終わってくれたことから想像が。。あ、想像が。。。(怖)
あ、で。このお話が入っている「謎々 将棋囲碁」ほかの方々もとても面白かった。アンソロジーでどれもこれも楽しめたのは初めてかも。
手にして大正解でした♪
(余談。。私の中ではこの2つを続けて呼ぶときはずっと「囲碁将棋」と言うんです。だからこのタイトル、ちょっと違和感あるんだ、な。。)

2月の読書メーター読んだ本の数:7読んだページ数:2419ナイス数:725謎々 将棋 囲碁謎々 将棋 囲碁感想囲碁といえば素子さん。ということで。「碁盤事件」素子さん特有の思わぬ視点からほのぼのと混沌とが同居してそれが徐々に絡まって纏まってラストはう…こっちですか!!な満足の一作だった。そして他の作家さんたちの作品も初作家さんも多いなか、それぞれがとても面白くて久しぶりにずんずんと読み終えてしまった。AIが絡んでくるものが多いのは時代かな。「三角文書」「黒いすずらん」も読みやすく楽しんだ。最後の「負ける」はちょっと難しいけれど考えさせられる。とにかく皆、面白かった!また読む。読了日:02月25日 著者:新井素子・瀬名秀明・千澤のり子・葉真中顕・深水黎一郎・宮内悠介
掟上今日子の裏表紙掟上今日子の裏表紙感想図書館本)今回の掟上さんは凶悪犯罪の被疑者で逮捕されて、舞台はなんと警察の取調室と留置場。その場所での担当警部さんとの言葉のやり取りや今日子さんの行動が面白かった。そしていつも首になる警備主任さんがいいキャラだなと改めて思う。厄介くんが「相棒」として活躍するけれどこちらもこちらでどんどん図々し…いや、逞しくなってます、ね。ラストはちょっと…?でした。あとがきで表紙の絵の裏側にもうひとつ裏表紙が描かれていると知って観ました。図書館ナイス!ちゃんと裏側を見られるようにしてくださってまして、嬉しかった。読了日:02月23日 著者:西尾 維新,VOFAN
塩の街―wish on my precious (電撃文庫)塩の街―wish on my precious (電撃文庫)感想再読)今回は手に入れて(笑)角川文庫版から間を置かずに読んだので、初読の時よりもその違いを各所に見かけて楽しんだ。と、同時に。新井素子さん、そして「星へ行く船」シリーズと重なる部分を強く感じつつ(あとがきも含めて)心地よく読み終えた。削った箇所、加えられた言葉、ひとつひとつの変化で受け取る感じがほんの少しずつ変わる。これで単行本も含めて3冊揃ってしまった。ここも素子さんに重なる~(←個人的行動で)という、何だかこの勢いに惚れているのだな、と確認した読書でもありました。読了日:02月19日 著者:有川 浩
鳴門秘帖(一) (吉川英治歴史時代文庫)鳴門秘帖(一) (吉川英治歴史時代文庫)感想図書館本)4月からBS時代劇になると知って手に取る。正直にいう。私はまったく修行が足りない。この文章を読み解くことが前面に出てしまい、本来の物語として楽しむことってことができなかった。映像で見てからの方がよかったかも?主人公の法月弦之丞の存在感があまりなくそこも一因。戸惑った。でも舞台設定や脇役(ってかこの巻ではほぼ主役級)のお綱や万吉は魅力的でそこで引っ張ってもらってラストまで読めた。この文庫版は三巻まであるんですが、さてどうしよう。まだまだお話は道半ばだが映像見てから再挑戦、か。読了日:02月15日 著者:吉川 英治
塩の街 (角川文庫)塩の街 (角川文庫)感想再読)気分は有川浩作品リハビリのため。で、なんかわかった。このむちゃくちゃで一所懸命でまっすぐなエネルギー。それはデビュー作だからかもしれないし筆者の若さかもしれない。読者の都合なんてお構い無しにぐんぐん踏み込んできて同調させる。この力強さ。これを望んでいたんだ。文庫版あとがきで有川さんが語られたことに一緒に頷いて納得した。そういえば以前、新井素子さんもおっしゃってたな。「今のわたしに《絶句・・・・・》は書けない」って。そういうこと、なんだろうな。この初期作品を私は心から愛してます!と言い切れるのが嬉しい読了日:02月12日 著者:有川 浩
キャロリング (幻冬舎文庫)キャロリング (幻冬舎文庫)感想随分と久しぶりの有川作品。その安定感、安心感、前のめりに読ませられる文章の力は全く変わっていない。物語も気持ちを掴まれて一気に作品の世界に引き込まれる力強いもの。うん。楽しんだ。笑った。泣いた。苦しかったし悔しかったし腹もたった。切なくてあったかかった。感情を揺さぶられるのもまた変わらない。なのに私は始めから終わりまで某3人組のやくざさんのお話とか某は◯さん宅配便とか思い出してた。なんでかなぁ。こういう事は有川作品では初めてで少し、いやかなり、戸惑っている。読了日:02月08日 著者:有川 浩
優しい死神の飼い方 (光文社文庫)優しい死神の飼い方 (光文社文庫)感想図書館で単行本で読んだものを、今回文庫本で購入、再読)限りなく優しい物語。レオは次作「黒猫~」でも登場しているが(それで懐かしくてどうしても手元に置きたくなったのだが)今回はとにかく始めから終わりまでとにかく優しい、と思った。人のエゴや救えない感情も表されながらレオを中心に変わっていく人々の姿が心に沁みて、読んでいてなんだかわからないけれどこちらまで救われる気がした。しゅうくりいむの好きなレオ。ラストの哀しくけれどもとても綺麗な時を越えてそれからも、病院で仕事を続ける。会いたいなぁ~と思ってしまう。読了日:02月04日 著者:知念 実希人
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2018年1月の読書 奇想天外21世紀版、よくがんばりました。

2018年02月08日 09時03分26秒 | ★★★毎月の読書まとめ
ひと桁に逆戻り
んが。
シリーズ作品が多かったからこれだけ読めたのかも、な読書スピードであった。
でも収穫も多かったから満足してる。


1月の読書メーター読んだ本の数:8読んだページ数:3155ナイス数:769黒猫の小夜曲 (光文社文庫)黒猫の小夜曲 (光文社文庫)感想切なくてとてもあたたかいものが心に溢れます。まさか「レオ」がこんなに登場するとは思ってもいなかったけれど、前作よりも格段にこの世界に入り込み易く、なんというか人の善と悪を両方とも受け入れて分かっていく過程が優しい、かな?謎解きの一つ一つが最後につながるのは前作と同じ。とてもラストの悪は酷いのに決着にほっとして、そしてあったかく楽しんで読み終えました。ここまでくるとシリーズ3作目を望んでしまうなぁ。もちろんレオもクロも登場する形、で(笑)読了日:01月29日 著者:知念 実希人
えどさがし (新潮文庫)えどさがし (新潮文庫)感想切なくなった~。ラストが前回と比べ物にならないくらい切なくて、嬉しくて、たまんなくなりました。つまるところ最新刊「なりたい」を読んでから戻ったからなのだけれど。とてもとても会うことに苦労する。長い年月がかかる。でもまた会える。そしてまた、長崎屋の離れのような場所で皆が集える。そのとても貴重なこと。かえがたいこと。様々な想いが一気に押し寄せてきたのでした。戻って再読、正解でした。しっかしたまんないですね。。。読了日:01月23日 著者:畠中 恵
なりたい (新潮文庫)なりたい (新潮文庫)感想なりたい。なりたい。何になりたい?様々な望みを様々なものたち(人とは限らない)が望み、そこに巻き込まれる若だんな。どのお話にもどこか一抹の哀しさみたいなものを感じつつ楽しんだのは読み手側の事情かなあ?来世に関わる物語。だから「えどさがし」なんですね。五柱の神々。日の本の神々は恵みも厄災ももたらすもの。分かった上での若だんなの答えを静かに受け止めました。読了日:01月21日 著者:畠中 恵
繕い屋 月のチーズとお菓子の家 (講談社タイガ)繕い屋 月のチーズとお菓子の家 (講談社タイガ)感想「繕い屋」という仕事をしている花。4話収録されている3話目まで、なぜかとても不安定で足元が覚束ない感じがしていた。何でだろう?と思いながら読み進めて4話目。花、という少女のこれまで、が分かったことで「ああそうか」とストンっと地に足を付けられた。彼女が人なのか生と死の狭間に在る存在なのか、なんていうか「何者なのかわからない」という状況が私はとても不安だったのだ。まだまだ序章の一冊。この先がどこに向かうのかとても気になる世界がまた一つ始まった。読了日:01月15日 著者:矢崎 存美
奇想天外 21世紀版 アンソロジー奇想天外 21世紀版 アンソロジー感想発行されていた当時を全く知らず、それが2冊で今回作られると聞いたときはとても嬉しかった。だってこの雑誌から作家新井素子は始まったんだもの。ということで、昨年12月から開いてようやく一応読了。素子さんの作品がとても好き。こういうお話を望んでいたんだな、と気付く。有栖川有栖×山口雅也のマンザイに笑い、続く北村薫氏を含めた3人の対談も興味深かった。恩田陸さんの作品も強く心に残る。そう。これは「雑誌」なんだ。アンソロジーでも短編集でもなくいろんな事が盛り込まれる「雑誌」基本、マンガも含めてあまり雑誌を手にしない→読了日:01月14日 著者:山口雅也
恨み残さじ-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)恨み残さじ-空也十番勝負 青春篇 (双葉文庫)感想空也の物語になってから購入後に積読状態が長い。なのに読み始めるとこの世界を楽しんでいるのを自覚する。薩摩から生還し人吉藩に帰って来た彼は、そうか。ここで初めて「話せる」ことを知られるんだな。タイトルが意味深長であり、尋常な勝負であったはずの薩摩での戦いが今後にかなり長い尾を引きそう。命のやり取りはたとえ本人同士が納得の上であっても簡単にはいかないもの。まだまだ若い彼が今後ここをどう解釈してこなしていくのか。磐音さんよりもずっと拘った描き方かな、と思う。怪我をして眉月に介抱されたり事あるごとに彼女を思ったり読了日:01月12日 著者:佐伯 泰英
鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)鍵の掛かった男 (幻冬舎文庫)感想久しぶりの火村シリーズ。自殺か殺人か半分を越えても分からない、とんでもない物語だった。そもそも有栖の足でこつこつと解き明かす人物像が予想外で、本当に頑強な鍵が掛かっていて、だからこそ目をそらすことができずに一歩ずつ近づき、最後は火村の俯瞰する目がこのお話を終わらせる。華々しいものではない、地に足をどっしりとつけた物語。もち運ぶのが大変な厚さの文庫本だけどそれだけの中身と迫力があり、きっちり満足をさせてもらえるものでした。大阪の土地勘あったらまた更に楽しめそうです。読了日:01月08日 著者:有栖川 有栖
ぶたぶたラジオ (光文社文庫)ぶたぶたラジオ (光文社文庫)感想2018年最初の1冊。ほんっとに新年1日が始まったところで手に取って帰宅途中の新幹線内で読了。そして選んで大正解でした。ラジオでのお悩み相談のぶたぶたさん。3章それぞれのどこかになにか私自身に重なる部分もあったなぁ。何よりも「くよくよしだしたら楽しい妄想!」これを心に留めたい。そして悩みを整理すること。これも大事ですね。親子といえども相性はある、ということも。柔らかな雰囲気でさりげなくキッパリとポイントを押す。本当の優しさというものも感じられる気がしました。読了日:01月02日 著者:矢崎 存美
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