帝国劇場 5月19日 マチネ 1時開演 2階席
主なキャスト
ジャン・バルジャン 吉原 光夫
ジャベール 今 拓哉
エポニーヌ 笹本 玲奈
ファンテーヌ 新妻 聖子
コゼット 折井 理子
マリウス 山崎育三郎
テナルディエ 三波 豊和
テナルディエの妻 森 公美子
アンジョルラス 上原 理生
リトル・コゼット 清水 詩音
リトル・エポニーヌ 蒲生 彩華
ガブローシュ 加藤清史郎
初めての帝劇。
初めてのレ・ミゼ。
初めての・・・・王道ミュージカル。
昨日、俄然緊張してきて、出かけた今日。
日比谷駅の地下を散々迷ったせいか、はたまた気の合う友人と一緒だったせいか、
帝劇に着いたらすっかり落ち着いてしまって。
なんか。
「楽しむ」ためだけにこの作品を観られたのは良かったな、と思います。
オープニング。
オケピからぱぁ~んと鳴り始める生演奏に・・・。
いきなり泣きそうになりました。
なんか、、管楽器の生音を聴くと、最近かなり揺さぶられるものですから。
いやあ。いい。
生はいい。
音がCDとは全然違う。
そして、2階席だったためのび~~~るとオケピが覗けそうな場所で。
ほぉ~~~、こうなっているんだ~~!!
と感心感心。。。(オノボリサン!)
しながら、さあ物語の中へ。
正直。
予想以上にとっても楽しめた。
25年間続いてきたこの作品は、しっかりした完成品。
どこを切り取っても、流れに滞りがなくて判りやすく。
初心者はその流れに身を任せれば安心してあの時代に連れて行ってもらえる。
おそらく、リピーターな方々は全然違う見方なんでしょうけれど、
それもまた、様々な切り口で楽しめるんだろうなあ・・・っていうことを感じられる。
ミュージカルって、当たり前だけど歌うのね。歌って歌って歌いつくす。
そうか、こういうのが王道ミュージカルなんだな~
と、良く判りもしないけれどわかった様な気もしつつ、物語を楽しんだ。
普段。。
某年某バージョンのCDは聴いていて、
だから耳慣れた楽曲と耳慣れた歌詞。
その「歌」に乗せて人々がどう動くのか?
劇場ではどんな空間でどんな世界が広がるのか?
それが知りたい、感じて見たい、ということが一番の目的だったので、
2階席センターブロックは、音響も眺めも、そして意外にキャストさんたちの様子もよく判り。
大当たりだったと、思う。
そんな俯瞰的鑑賞の中。
めちゃくちゃ目をひきつけられたのは森さん@テナルディエの妻。。
もう。
出てくる最初から目を奪われて、その動き、その歌、一つ一つが面白くて楽しくて。
いじわるな役なのにコミカルでかわいらしく。。。
マリウスとコゼットの結婚式シーンなんて・・・・。
花嫁花婿差し置いて、記憶がテナルディエ妻で埋まってる。。。状態
ずっとずっと、この役を演じてこられた自信もきっとあるでしょうが、
なんだか本当に森さん自身が楽しんでいるように感じられて
観ていてとても気持ちよくて。
いやー。
以前から森さんは大好きでしたけど、生に触れて更に好きになりました
後は。
子役の子って小さい!
そして、リトル・コゼットがかわいかったっ。
ミュージカルだと子どもの歌声もあんな感じになるんでしょうか。
いままで、合唱は子ども達の歌声を散々聴いてきたけれど、歌い方というか表現って違うものなんですね。
子ども店長ガブローシュも、、小さい!ちいさいちいさいちいさい!!(笑)
10歳、、でしたっけ?いま。
10歳くらいの男の子がポツンっと大人の中に混じっている構図って、
考えてみたら初めて観た、、んだろうな。
そのあまりの小ささに、、
あんな小さな子に銃を向けるってどーよ!!!
とか、ちょっと別次元でうへぇ。。と思っておりました。。
カーテンコールで清史郎くん、大人さん達にすごく可愛がられている様子が垣間見えて、
ふと、、、遠い昔を想像しちゃった私。。。。です。
そうそう。新妻さんのファンテーヌも素敵だった。
聴きなれた声(陽炎もだっ)はついうっかり「エポニーヌ」と間違えたい気分になったけど、、
2幕で思い出してオペラグラスで拝見して、、きれいな方だなあ。。と改めて思ったり。
何だか帝国劇場は、思っていたよりも中に入れば敷居は低く、居心地が良くて。
うーん。
できれば別所さんバージョンで観て見たいかもなあ、、、なんて。。。
更に言っちゃうと。。
オケピの生演奏聴きにもう1回くらいラストまでに行かれないかなあ。。なんて。。
ははははは・・・・・・
どこかで誰かがささやいています。
無理、だけどね。
入るまでの敷居がね。。高い!んだもん。。。
もう「帝劇100周年感謝デー」はないしなあ。。。
(本日は感謝デーでしたっ。ってチケット取るまで知らなかったんだけど。)
ああ、でも。行かれて良かった。
これが最後の『ロンドンオリジナル版 レ・ミゼラブル』
誘ってくれた友人に感謝して、久しぶりの観劇に、心地よい疲れのまま家路に着きました
主なキャスト
ジャン・バルジャン 吉原 光夫
ジャベール 今 拓哉
エポニーヌ 笹本 玲奈
ファンテーヌ 新妻 聖子
コゼット 折井 理子
マリウス 山崎育三郎
テナルディエ 三波 豊和
テナルディエの妻 森 公美子
アンジョルラス 上原 理生
リトル・コゼット 清水 詩音
リトル・エポニーヌ 蒲生 彩華
ガブローシュ 加藤清史郎
初めての帝劇。
初めてのレ・ミゼ。
初めての・・・・王道ミュージカル。
昨日、俄然緊張してきて、出かけた今日。
日比谷駅の地下を散々迷ったせいか、はたまた気の合う友人と一緒だったせいか、
帝劇に着いたらすっかり落ち着いてしまって。
なんか。
「楽しむ」ためだけにこの作品を観られたのは良かったな、と思います。
オープニング。
オケピからぱぁ~んと鳴り始める生演奏に・・・。
いきなり泣きそうになりました。
なんか、、管楽器の生音を聴くと、最近かなり揺さぶられるものですから。
いやあ。いい。
生はいい。
音がCDとは全然違う。
そして、2階席だったためのび~~~るとオケピが覗けそうな場所で。
ほぉ~~~、こうなっているんだ~~!!
と感心感心。。。(オノボリサン!)
しながら、さあ物語の中へ。
正直。
予想以上にとっても楽しめた。
25年間続いてきたこの作品は、しっかりした完成品。
どこを切り取っても、流れに滞りがなくて判りやすく。
初心者はその流れに身を任せれば安心してあの時代に連れて行ってもらえる。
おそらく、リピーターな方々は全然違う見方なんでしょうけれど、
それもまた、様々な切り口で楽しめるんだろうなあ・・・っていうことを感じられる。
ミュージカルって、当たり前だけど歌うのね。歌って歌って歌いつくす。
そうか、こういうのが王道ミュージカルなんだな~
と、良く判りもしないけれどわかった様な気もしつつ、物語を楽しんだ。
普段。。
某年某バージョンのCDは聴いていて、
だから耳慣れた楽曲と耳慣れた歌詞。
その「歌」に乗せて人々がどう動くのか?
劇場ではどんな空間でどんな世界が広がるのか?
それが知りたい、感じて見たい、ということが一番の目的だったので、
2階席センターブロックは、音響も眺めも、そして意外にキャストさんたちの様子もよく判り。
大当たりだったと、思う。
そんな俯瞰的鑑賞の中。
めちゃくちゃ目をひきつけられたのは森さん@テナルディエの妻。。
もう。
出てくる最初から目を奪われて、その動き、その歌、一つ一つが面白くて楽しくて。
いじわるな役なのにコミカルでかわいらしく。。。
マリウスとコゼットの結婚式シーンなんて・・・・。
花嫁花婿差し置いて、記憶がテナルディエ妻で埋まってる。。。状態
ずっとずっと、この役を演じてこられた自信もきっとあるでしょうが、
なんだか本当に森さん自身が楽しんでいるように感じられて
観ていてとても気持ちよくて。
いやー。
以前から森さんは大好きでしたけど、生に触れて更に好きになりました
後は。
子役の子って小さい!
そして、リトル・コゼットがかわいかったっ。
ミュージカルだと子どもの歌声もあんな感じになるんでしょうか。
いままで、合唱は子ども達の歌声を散々聴いてきたけれど、歌い方というか表現って違うものなんですね。
10歳、、でしたっけ?いま。
10歳くらいの男の子がポツンっと大人の中に混じっている構図って、
考えてみたら初めて観た、、んだろうな。
そのあまりの小ささに、、
あんな小さな子に銃を向けるってどーよ!!!
とか、ちょっと別次元でうへぇ。。と思っておりました。。
カーテンコールで清史郎くん、大人さん達にすごく可愛がられている様子が垣間見えて、
ふと、、、遠い昔を想像しちゃった私。。。。です。
そうそう。新妻さんのファンテーヌも素敵だった。
聴きなれた声(陽炎もだっ)はついうっかり「エポニーヌ」と間違えたい気分になったけど、、
2幕で思い出してオペラグラスで拝見して、、きれいな方だなあ。。と改めて思ったり。
何だか帝国劇場は、思っていたよりも中に入れば敷居は低く、居心地が良くて。
うーん。
できれば別所さんバージョンで観て見たいかもなあ、、、なんて。。。
更に言っちゃうと。。
オケピの生演奏聴きにもう1回くらいラストまでに行かれないかなあ。。なんて。。
ははははは・・・・・・
どこかで誰かがささやいています。
無理、だけどね。
入るまでの敷居がね。。高い!んだもん。。。
もう「帝劇100周年感謝デー」はないしなあ。。。
(本日は感謝デーでしたっ。ってチケット取るまで知らなかったんだけど。)
ああ、でも。行かれて良かった。
これが最後の『ロンドンオリジナル版 レ・ミゼラブル』
誘ってくれた友人に感謝して、久しぶりの観劇に、心地よい疲れのまま家路に着きました