蘭と一緒に未来へ!

世の中いろんなことが起こっていますが、趣味で日々豊かに過ごして今年もがんばりましょう。

金牡丹(黄縞系)の反対側

2007年05月31日 | 黒牡丹・金牡丹

同じ鉢でいつも2度投稿してますが、連貼り技術がないのと日数が稼げるので、勘弁してください
根に精力を使っているようで、葉も芽も伸びてませんが、反対側もかなりの根がでてます
今のところ、5本立ちなのですが、根への精力が芽に変わるのをしています。


ワンコです。

2007年05月30日 | その他

ルビーさんのリクエストが前にありましたので(遅くてすみません)、勢いで、我が家のワンコをご紹介します
昔から、猫とは相性が悪いようで個性の強い(?)猫より犬を愛しておりました
嫁殿の実家でも犬を飼っていたので、父さんの風蘭に対抗するため単身赴任中に家に来たのがこの犬です
犬は忠実なところが好きですが、小さい頃の動物もみんなかわいいですね


金牡丹(黄縞系)の元気な根

2007年05月30日 | 黒牡丹・金牡丹

植え方や鉢も研究中でして、水苔団子植え、煙突植え(一番多い)、竹炭+煙突植え、楽焼鉢、ラッパ型の素焼きの肉厚なもの、薄いもの、普通の素焼き鉢に駄温鉢のような楽焼型の鉢があります(プラ鉢はだめそうなので止めました)。
今のところ、どれもそれほど有意差が見えませんが、水苔団子植え+駄温鉢のような楽焼型で水遣り頻度を上げた金牡丹は根がいっぱい出てきました
昨年の秋に5枚ほど親の葉が落ちたのですが、その後に根が団体で来たようです(新芽が良いのですが)。
今年も、金牡丹系は花芽がありませんし、建国殿系は花芽だらけですから、植え方や水遣りは芽の決定打では無いようです


月笙(の青=黒牡丹です。)

2007年05月29日 | 黒牡丹・金牡丹

第3層に柄があると、富貴殿のようにルビー根のような赤根が出ます。黒牡丹はどこまで幽霊なのか不明なのですが、こんな澄み切った根も出るようです

これは、風蘭三昧さんの黒牡丹三兄弟の長男(で良いのでしょうか?)の月笙の兄弟(ややこしいですが)です。根がきれいだと、子もちょっと怪しく見えてきて、期待が一杯膨らむ今日この頃です


都鳥

2007年05月26日 | 覆輪
昨日まで、オークションで盛り上がってた都鳥です
家のは特に小型で、一部付けが一文字のようです
去年秋の植え替えから、基本は煙突植え(竹炭は入れてませんですが)で水遣り頻度を多くする方針に変えましたが(日当たりは同じ)、根がすごく出て、去年の秋の植え替え分は何とかしないといけない状態みたいです
ついでに、天葉も今までより良く伸びるし墨は消えそうだし、西出に戻りそうな恐怖に襲われてます
第三層に柄は無いので、根は完璧な泥根です。

あまり似てない親戚(羆覆輪vs大冠)

2007年05月22日 | 建国他羆関連一族

富貴殿と満月、慶賀と織姫のように、銘品なのに夫婦品種があるのも富貴蘭ならでは

世の中に似た人が二人いると言いますが、まれな変化である富貴蘭に双子のような品種があるのは、どえらい(元関西人です)確率なのだろうな、と思っています。ところが、親戚でも似ても似つかなくなるのもいるのが大変面白いです。羆覆輪と大冠を並べてみたら、とても親戚(兄弟?)とは思えませんです。(見難くてすみません

とは言っても形も柄も大変良い大冠のようですので、普通の羆覆輪と比較するのは無理かもしれませんが、一層にだけ班(は同じ色みたい)のある羆覆輪とはこんなに違うのか、と改めて変化のすごさを確認しています

この系統は数人しか持っておられないようですし、そんなに簡単に羆覆輪からは変化しないと思われますので、十分注意して入手したほうが良さそうです


銘品、富貴殿!

2007年05月19日 | 覆輪
もう20年近く前だと思いますが、日本初の世界ラン展で富貴殿を初めて見たとき、あまりの綺麗な柄に驚き、価格を見たらひっくり返ったことを憶えています。大覆輪で緑地が霞かったような柄は、葉に厚みのある風蘭独自の素晴らしい芸だと思います
欲しい、欲しいと思っていましたが、やっと手に入れたのが写真の木です
若木でしたので、芽も花もつかず一進一退の状況ですが、ルビー根(右上の金牡丹の根とほとんど同じです)が見えます
これ一つあれば、富貴蘭のかなりの範囲が楽しめますです。
KennさんBlogに、遅まきながら、TBしてみます。(飲みすぎで一回目は失敗だったようです。)

これぞ泥軸(?)建国殿(?)29号+落下事故1号(汗!)

2007年05月17日 | 建国他羆関連一族
羆一族はいろんな変化をしますので、普通の風蘭?と思われるものも確かにあります。でも見分け方はあるようで、堅状線や墨もですが、軸で、ほとんど付けを越えて泥は出ないようですし、泥はまとまっています(風蘭三昧さんの受け売りです)。特に軸中心付近は小豆色が特徴でしょうか
ところで、写真は昔ヤフオクで買った建国殿(?:羆の青系、虎班で買い29号と名づけましたが、自信はありません)の立ちに白縞が出てきたものですが、庭の地面近くに置いていたので、大雨のため軸付近の泥に本当の地面の泥も付いています(ウケナイですか?)。どうかなあと今でも名札無しで観察しています。
ちょっと不安なのですが、ルビーさんのご意見に賛成の一票を投じるTBやってみます。参考になりますでしょうか?

恐るべし、大冠!

2007年05月15日 | 建国他羆関連一族
羆一族は、葉の3層に柄が入って変化しますので、いろんな形がありますが、一つの究極の形がこの大冠でしょうか
ひょんな縁で入手させていただきましたが、柄部分の葉肉は薄くかなり怖いです
確か、春蘭、寒蘭の世界では三彩縞と言って、紺縞にも濃い薄いがあるのを珍重しておりましたが、これは覆輪部にも3色ありますです
羆一族と風蘭の奥深さを、まざまざと手にとって見せていただきました
追記:これを回転レシーブさせたため、黒いワンコは一分間固まる刑に処せられました