パインアップル芽No.1の子。

建国殿愛好家の方々は、今や子芽の行方をヤキモキされている頃かしら、と思うのですが、いかがでしょうか？
また少し寒くなりそうですから、ちょっと心配ではありますが、最後は、なるようにしかならないのでしょうね。
写真は、昨年の春頃に分けたNo.1ですが、子芽は殆ど動かず観察中のものです。
大した柄があるようには見えませんが、そこはNo.1、怪しいです。
今年は、木酢＋ハイポネックス、という荒業で成長も促したりしてますので、チャレンジの年なのですが、吉とでるか凶と出るか、う～ん...。
とりあえず本日は、イタリアからのお客さんを何とかしましたので、明日からの首脳陣達の来襲に備えつつ、風蘭の子の成長と親の生育を祈るばかりです(＋)。

根の見ごろとなってきました。

強風、豪雨のような天気となっていますが、皆さんの蘭は大丈夫でしょうか。
明日から、来客が続き、飲んだり食ったりも続きます。体調十分とは言えないのが少し不安なのですが、不安除去のためのが過ぎてしまっているこの頃です。
さて、写真は黒牡丹1号ですが、綺麗な根が出てきました。写真では、くすんで見えますが、澄んだ紫色で金牡丹より綺麗かなと思っています。
よく見ると、葉幅は少し狭まりましたが、葉長は伸びているようで、我が家の環境にも適応してきたようです。
あとは、子を出し、縞を出ししてくれれば言うことなしですが...。（花芽が見えてきました）

横浜全国大会見てきました。（そ～っと...）

初めての全国大会体験でしたが、残念ながら未だ体調不十分。午前中は医者に行ってましたので、15日の少し午後遅くなってしまい、展示会場ではかなりの鉢が撮影とかで移動してました。
マスク姿でしたが、すぐに発見した風蘭三昧さんに、「ひ、羆は...」とか場所を聞いて教えてもらって、よ～く見ると、なるほど本物の銘品が最高の状態で見れました（感謝）。
しかしながら、遠い展示品は、近眼＋老眼なので焦点の合う距離が限定されており、よ～くは見えませんでした。皆さんのブログ写真が頼りかも。
声をお掛けしませんでしたが、ラビさん、Kennさんはお見かけしました。お元気そうで何よりです。（大阪美人のこまめさんは美人が一杯いらっしゃって分かりませんでした）
すぐその後S国山草園入り浸りの元会社の先輩と７，８年ぶりでお会いして、休憩所のビール切れのため、赤レンガ倉庫2号館でとなって終わってしまいました。
この経験を生かし、来年の静岡には近くに転勤させてもらって、落ち着いて参加しよう、と心に決めたところです。
さて、横浜では写真は撮らなかったのですが、なにも写真がないと寂しいかな、と紅扇の写真を付けました。冬の間、水を殆ど切って、遮光した日に当てていたら、綺麗に紅葉してました。秋より綺麗かもですね。

安房チドリ。

一週間薬を飲み続けましたが、お医者さんに
「あと一週間薬飲んでからCTでチェックしましょう」、ということで、全快にはなりませんでした。
それでも、15日の午後には横浜に到着する予定ですので、赤レンガ倉庫に怪しい病人がうろついているかもしれませんが、皆さんビビらないでくださいね。
一番初めはスミレ、野草から野生ランと収集してきた私ですが、初めて買った野生ランがウチョウランでしたので、今だに少しばかり栽培しています。
写真は実生の安房チドリで、花は奇形の白花ですが、曙班が大変綺麗で、花咲くころには白絣縞となる大変お気に入りの一品です（勝手に安房牡丹と名付けてます）。
今が葉芸は良い時期ですが、芽数が少し減ってきました。
ウチョウラン系は上手く環境が合えば、植えかえなくてもドンドン増えていくのですが、さすがに苔まで生やすと作落ちしてきました。
10年に一度くらい植えかえて、楽しませてくれたら、これは、もうグウタラ趣味者にとっては表彰ものです。

羆覆輪の子が動き出しました。

ご無沙汰です～。
前回、体調不十分と報告していましたが、耐えきれず5月6日に医者に行って見れば、「CTで肺炎見つかりました。良かったですね～。」と、本当に良いのかどうか分かりませんが、呼吸困難の原因究明が出来て、酒控えめ、タバコ無し、薬たっぷりで何とか生活しています。
風蘭三昧さんも、禁煙中のご様子ですから、禁煙の町「神奈川・横浜」で楽しくお話出来ることを楽しみにしております。
さて、写真は「羆覆輪」。
シンプルな芸ですが、覆輪が綺麗な黄色＋少し白色で（この系統だけかも？）、なんとも言えない味わいが好きです。
右下の子は、2年越しで柄を見せて伸びてきました。
本当に新月殿の出ない系統のようです。

芯痛建国殿にも春が？？

ご無沙汰してます。ゴールデンウィークも、ほとんど終盤。体調も不十分につき（飲み過ぎ続き）植え替えは、さっぱり捗ってません。
そんな中、やばい！と思っていた建国殿の新葉の下から緑が見えてきました。
とりあえず、この木も今後の世話しだいでは助かりそう。
早く大きくなって、良い縞出して欲しいものです。