全国で大雨の被害が出ていて、地震や大雨などと天災が続くと、温暖化という人類の犯した罪の深さとの関係を感じてしまいます。まだ間に合う、と考えて少しでも自然(地球、宇宙)の原理を崩さないよう進みたいものです。
災害に遭われた方々には心からお見舞い申し上げます。
身近では、富貴蘭などは江戸時代頃からの趣味ものですが、蘭の採取のために、生育場所を破壊したような時代もあり、今や野生採集は禁止して、礼文アツモリソウなどのように栽培種で楽しんだり、実生で楽しんだりの時代にしないといけない時期だと思います(もう大分なってますが)。
さて、ちょっと重いタイトルを書いてしまい、ビールを追加してます。
風蘭の斑の色には、白と黄色があり、葉には3層あるので、斑の入り方が縁か中か縞かも含め、その中間がいるはずですから無限に近く斑の入り方の可能性があると思いますが(う~っ、どこかで聞いたフレーズです:出典・風蘭三昧さん)、ダーウィンの進化論(は関係ないと思いますが)のように、一旦進化したものは、戻らないような気がします(戻るものは、兄弟です。ここだけ自説)。多分、風蘭は原始的な植物ですから、近くて違う進化を辿っているのが、羆覆輪と建国殿(と羆)かもしれません。
写真は、羆覆輪(は斑が白色もあります)に似ていますが、墨や斑の入り方と色姿で建国殿と思います。でも柄が気に入ればどちらも同じ。
栽培技術の向上で、中間種にお目にかかる機会が増えたようですから(建国殿の白覆輪など)、ますます、無限大に近づいているようで楽しみですね。
相変わらず暑いですが、皆さまお元気でしょうか。若干、体脂肪の多い私は暑いのが苦手でビールの飲み過ぎか夏バテか不明な調子悪さが続いています。
そんな中、今年はついに金牡丹の花が見れる寸前でした(真ん中の葉影。恥ずかしがってます)。
去年は同じような位置で子でしたが(右横の木ですが)、やっぱり何かが少し、いつもと違うのでしょうか。それとも、本来の性質に戻りつつあるのでしょうか。
まずは、観察ですね。
そんな中、今年はついに金牡丹の花が見れる寸前でした(真ん中の葉影。恥ずかしがってます)。
去年は同じような位置で子でしたが(右横の木ですが)、やっぱり何かが少し、いつもと違うのでしょうか。それとも、本来の性質に戻りつつあるのでしょうか。
まずは、観察ですね。
暑いですね~。いささか、仕事の重さも加わりへばっておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。あまり暑すぎても根の動きが止まるのですが、今年は少し様子が違う?。金牡丹の根がまだ動いていました。
ところで、今年は我が家の「金牡丹、黒牡丹には花芽が付かない」伝説が崩れまして、この一族では写真のマークの2芽(しょぼいです~)だけです。
春の屋外搬出が、ちょっと早まったかな~っ、と後悔しきりのこの頃です。
ところで、今年は我が家の「金牡丹、黒牡丹には花芽が付かない」伝説が崩れまして、この一族では写真のマークの2芽(しょぼいです~)だけです。
春の屋外搬出が、ちょっと早まったかな~っ、と後悔しきりのこの頃です。
秋田富貴蘭会の展示会行ってきました。写真は撮らなかったのですが、羆やNo.1、建国殿覆輪(羆覆輪と並んでいて違いを解説していただきました)、月笙もいて、大変参考になりました。会場では、富貴蘭も売られていましたが(黒牡丹など)、悩みつつも断念。千葉に持って帰るのは大変ですので...。
ウチョウラン類は、今や1000円位ですごい変わり花が買えるので、飛ぶように売れていたようです。来年も絶対訪問したいと思います。風蘭三昧さん、大変お世話になりました。
さて、写真の黒牡丹は、元気に新葉が伸びてきました。雰囲気はありますが柄は無し。子は...花は見ないことにしました。
それにしても、黒牡丹、金牡丹一族の柄性も複雑なようで、その斑の色は多種多様、親が黄色でも白柄だったり、逆だったりいろいろあることを教えていただきました。この子の上の柄の子は暗まない白縞でした(これから変化するかもですが...)。
奥深い建国殿系や黒牡丹系。これからも、いろんな変化で楽しませてくれそうです。
ジメジメとして蒸し暑い季節は、かなり苦手ですが、蘭には最適な気候です。
今年もサツマチドリが咲いていて(回りのウチョウラン達は終わってますが)、なんとなく1年たったことをしっかり感じます。
サツマチドリは斑紋柄と丸い形が好きで、昔から愛培していますが、一年のこの季節にしか楽しめないですが貴重なものと思ってますので、大事にしているものの一つです。
今週末は秋田の展示会にLet's go!です。
今年もサツマチドリが咲いていて(回りのウチョウラン達は終わってますが)、なんとなく1年たったことをしっかり感じます。
サツマチドリは斑紋柄と丸い形が好きで、昔から愛培していますが、一年のこの季節にしか楽しめないですが貴重なものと思ってますので、大事にしているものの一つです。
今週末は秋田の展示会にLet's go!です。
全国で展示会も盛んな季節となりましたが、暑っついですね。どこにいっても30℃を超えていたりして、洞爺湖サミットでなんとかしないと、植物相が移動しそうです。東北でも風蘭の自生が見られるかもです。
さて、写真の建国殿縞は、初の濃い建国殿ルビー根を見せてくれましたが、金牡丹より伸びませんでした(恐るべし)。
新葉が伸びてきて、少し写真写りが良いように見えますが、これからですね。
ルビー根は伸びないもの、とあきらめて、縞に期待したいこの頃です。
さて、写真の建国殿縞は、初の濃い建国殿ルビー根を見せてくれましたが、金牡丹より伸びませんでした(恐るべし)。
新葉が伸びてきて、少し写真写りが良いように見えますが、これからですね。
ルビー根は伸びないもの、とあきらめて、縞に期待したいこの頃です。
7月になりました。生長も最高潮のはずですが...。
苦節4年です。
立派な紅孔雀を某有名S園の蘭室で見せていただき、何百万円もするのだ、と聞いていたのを覚えていて、ヤフオクで1000円台で実生が買えるのを知って、ヤフオク初購入品となった記念の一品です。(紅孔雀のセルフなのかどうかも???)
私だけかもしれませんが、小さいこの手の実生風蘭は本当に育ちませんね。
それでも、一応根は出ているし、少しは大きくなっているし、なんか、縞みたいなのも見えるし~。
なぁ~んて、一生楽しませてくれるかも、と思っています。(子にも引き継げそうです)
苦節4年です。
立派な紅孔雀を某有名S園の蘭室で見せていただき、何百万円もするのだ、と聞いていたのを覚えていて、ヤフオクで1000円台で実生が買えるのを知って、ヤフオク初購入品となった記念の一品です。(紅孔雀のセルフなのかどうかも???)
私だけかもしれませんが、小さいこの手の実生風蘭は本当に育ちませんね。
それでも、一応根は出ているし、少しは大きくなっているし、なんか、縞みたいなのも見えるし~。
なぁ~んて、一生楽しませてくれるかも、と思っています。(子にも引き継げそうです)