蘭と一緒に未来へ!

世の中いろんなことが起こっていますが、趣味で日々豊かに過ごして今年もがんばりましょう。

八千代の子(建国殿系ではありません)。

2009年06月30日 | 縞物
八千代ですが、建国殿系との比較として愛培しているものです。結構、花が大きく綺麗だったのですが、今年は花芽をポキポキしてしまいました
写真中央に見えるように、子が出てきまして、「なるほど八千代!」と頷かせてくれたからです。
羆・建国殿系、司光殿系、西出系など色々あるようですが、三光中斑柄は何れも渋くて良いものです。
決して、どこにも転がっている芸ではありませんので、ぜひ上柄で楽しんでみてください
ということで、子芽シリーズとなりましたので、また見てください

ハッピーの根。

2009年06月29日 | 建国他羆関連一族
少し前の画像ですが、ハッピーの写真がありました。今年はこの根が建国殿系では一番かな...
もう少しで白縞のところが当りそうですが、どうでしょうっ~
逆に言うと一発チャンスが終わってしまうかも、と気を揉んでいます
白縞の上の葉にも痕跡らしきものが見えるので、もう少し大きくなるまで、見守ってやろう、と今からすでに期待を先延ばしにしているこの頃です

聖雲錦の青の根、でも綺麗。

2009年06月25日 | 縞物
しつこく根シリーズですが、前に「聖雲錦の青」ということで、来ていただいた株ですが、その頃は泥根ばかりだったと記憶してます。でも最近良く見ると、ルビー根のような赤根が出ているようです
この品種は、奄美系の雄大な特徴ある葉姿が、なかなかいい感じなのですが、何といってもルビー根が特徴。縞があるとルビー根がでるようですが、縞が良く見えないのも特徴です。そこで、目印が根の色みたいなところがあるようですが、う~ん、これはいいのでしょうか???
ルビー根のベンチマークが分かってないのですから、なんとも言えませんが、葉の根元などを見ると、第三層に柄がありそうで少し期待しているこの頃です

今年の建国殿たちにルビー根は無さそう...。

2009年06月22日 | 建国他羆関連一族
根特集も好い加減終わりなのですが、何か物足りないと思ったら、建国殿は不作でしたので、何もなし。少しだけ紹介しますと、建国殿No.1も子を外して清々しいのですが、青根かと思うような泥根が元気に伸びています
ところで、一本子は抱えていますが、昨日まで花芽がでしたので、ポキポキとして、またさっぱりしてもらっているのが精いっぱい。
いい子を沢山出す秘訣は、環境にもよるでしょうから、いろいろ試してみるしかなさそう。

黒牡丹3号は根を食べられ写真無、で、羆覆輪。

2009年06月17日 | 建国他羆関連一族
黒牡丹3号は、なぜか一鉢、根を虫(多分ダンゴ虫)の食材とされて、写真にできませんでしたので、代わりに羆覆輪です。
羆覆輪は、立派な根をつけてお嫁に来ていただいたのですが、環境変化で根が代替わり。下から出ている子芽も枯れてはいませんが、動きませんです
前回、思い通りにならない木の話をしましたが、その中の一鉢で、何かが足らない気はしてますが、あせらず地道に...、っと思いつつがんばっているこの頃です。
それにしても、この一鉢はお気に入り。白と黄色の斑が、あまり出しゃばらず、それでも自己主張しているのが良いのかも、と自己評価してます
いや~早く大きくなってポコポコ子沢山になってほしいです

黒牡丹2号も綺麗な根です。

2009年06月15日 | 黒牡丹・金牡丹
黒牡丹2号も綺麗な根を伸ばしています。裏側にも苔から根が出ていて、成長を期待しています
こちらは、昨年はもう少し透明感の少ない感じの赤根でしたが、今年は結構鮮やかです
蘭というのは、環境に合ってしまうと、かなり丈夫で手間いらずの怠けもの向きの植物ですが、合うまでは結構気を使わないとなかなか育ってくれません。
このくらいの大きさは買いやすいのですが、順調!っとまでは行くには時間が掛かったりします(この木は順調ですが、他のが...。腕も悪いのでしょうが)。
もう少し、こまめに面倒見てやれればいいのですが...、と言い訳しつつ、枯れないだけでも十分と納得しています(でもやっぱり柄が欲しい)。

黒牡丹1号の根。

2009年06月14日 | 黒牡丹・金牡丹
ちょっと回り道しましたが、根シリーズをもう少し
黒牡丹1号は、昨年の柄(?)のようなものを葉先に残しつつ、今年も元気に良い根が出てきました
ルビー根といっても、”これが本当のルビー根色見本です”というものを知りませんので、自己解釈で言わせていただきますと、”宝石のルビーと同じような色”と思っています。そういう意味では、この根は”ほとんどルビー根”と思って楽しんでいます...
金牡丹の根がルビー根の見本だと思ってましたし、建国殿のルビー根も見ましたが、この木の根はちょっと違い紫系(少しブルーが入っている)の色です。
多分、葉の幽霊部分の分布によるのでしょうが、あまり気を使わず”綺麗な根だな~っ”と楽しむのが一番ですね(趣味は自己満足、商売とは違います...)。

八千代の立ちは白っぽい。

2009年06月12日 | 建国他羆関連一族
梅雨となり、少しうっと~し~ぃ感じですが、先日紹介しました八千代(羆系)の新葉は、白っぽく見えています
子では劇的に変化しますが、同じ遺伝子で変化するわけですから、海老や蟹が少しづつ脱皮して変化していくように、親木が中間体を経由して変化していくことがあり得ないわけではありません(と思います)。
などと、かなり欲目で妄想してますが、確実に変化している模様
いつの日か「貴重な記録」とならないかな、とマイナーな希望を糧にやってます(”建国殿他羆一族”シリーズ100回記念です)。

羽蝶蘭咲いてます。

2009年06月11日 | ウチョウラン

ご無沙汰しております。家の外装工事がやっと終わりましたが、会社でいろんなイベントがありまして、とってもストレスフルなこの頃です
6月はウチョウランの季節、今年も良く咲きそろっています(ちょっと雑草はびこってますが)。以前書いたような気がしますが、私にとって、趣味で購入し始めた最初の蘭であったので、今でも少しですが楽しんでいます。サツマチドリ系はまだ蕾で7月となりますが、この季節は風蘭はまだですので、比較的花のない季節に結構良いものだと思います。
一般に野生ランは一年に一回植えかえないと、作物のように、厭地というのでしょうか雑菌が繁殖して、みるみる衰えるものですが、ウチョウラン系は不思議なことに、何年も植えかえなくても株立ちで繁殖してくれます(怠けものには)。
写真のものも少なくとも4~7年位植えかえていないのですが、元気元気
山草用の培養土+ミズゴケですが、水のやり過ぎさえしなければ、実に楽に長く楽しめる初心者用の蘭だと思っています


大冠の根。

2009年06月04日 | 建国他羆関連一族
なにやら梅雨っぽくなってきました。今や根がグングン時期ですが、ここで徒長やら病気などに気をつけないと一年以上の後悔が待ってます
写真の大冠は、徒長気味ではありますが、避難生活の中、まずまず機嫌よく育ってくれてます
これだけ派手に見えて泥根ばかりなのは、丈夫なのですが結構不思議ですね。
一鉢ある羆覆輪も泥根で地道にやってますが、さっぱり増えないのが悲しいのに、なぜかこの系統は愛着が湧いてしまう私のお気に入りです