蘭と一緒に未来へ!

世の中いろんなことが起こっていますが、趣味で日々豊かに過ごして今年もがんばりましょう。

寒蘭、黄将。

2008年11月25日 | 寒蘭

最近は少し落ち着いてきたのですが、仕事が片付かず、やっぱり一人してます。
写真は、黄将(同坪ですが)で、2~3枚葉、生姜根付きで昔買ったものです。そのころは、白覆輪がくっきり出てまして、結構高かった(今の富貴蘭・黒牡丹くらいしたと思います)のですが、2~3年ですっきりしてしまいました
黄将は、薩摩寒蘭の黄花系品種で、黄葉系の垂葉ですが、この花はず~っと黄花ではなく、青花です(買ってからはじめて咲くまで10数年かかっています)。ただ、今年は無点の大舌でした(以前から赤点は少なかったですが、こんなのは初めて)。
土も汚く、今年思いきり庭の木を切ったので、日当たり強く、性質以上に葉が黄ばんで恥ずかしいのですが、11月の下旬でこのように咲いて香ってくれる寒蘭は、貴重だと思います(黄将って折り鶴芸だったのかな?っと今気が付きました)。


建国殿の子

2008年11月18日 | 建国他羆関連一族
まだまだ会社トラブルの後始末の続くこの頃ですが、もう忘年会ですね。なぜか、耐ストレス性強いみたいで(弱く見えるので回りが気を使う??)結構持ち直しております
そろそろ、蘭も部屋入り時期かと考え始めました。
そんなこんなで、また、建国殿記事です。初めての子には、葉淵に柄があったような気がしましたが、また老眼の目には見えなくなったような...。ピンボケのせいかも
もう、師走に近づきましたから、また、一年を振り返る特集をアップ検討させていただきます

建国殿No.1の子に縞が。

2008年11月13日 | 建国他羆関連一族
ふ~っ、とため息をつきたくなるこの頃(会社での諸般の事情ですが)、今夜は、もう体がもたん、と早めに帰りました。なぜか、悪いこと連鎖で、すべてが最悪の結果となり、下手な顛末書を提出してきました
何か、良いことばっかり考えていれば良いのかもと、No.1についた子の白縞を投稿してみます
後冴えで出てくる黄縞が建国殿の縞の特徴なのですが、白斑紺覆輪が黄色く冴えるのが羆ですから、No.1で葉中にいるこのような縞は、何かしら期待してしまいます
今年中に分けたかった株ですが、来年の春の仕事として楽しみに取っておいて、冬仕度に入ろうかな~、と思っています

秋の紅扇

2008年11月06日 | 覆輪

春はあけぼの、秋は紅扇、などと昔から言ったりしますが、秋の紅葉が美しい紅扇です。でも、日当たりケアしてなかったので、紅葉少ないです
前作者様より日当たり悪いので、徒長気味でもありますが、柄が綺麗なのとコンモリしているところが気に入ってます
11月に入ると蘭舎のない人(私)は何時屋内に取り込むか、と気に病む毎日となりますが、12月に入ってから考えても遅くなかったなあ、と飲みながら一年を振り返るのもオツなものです