蘭と一緒に未来へ!

世の中いろんなことが起こっていますが、趣味で日々豊かに過ごして今年もがんばりましょう。

豊雪を見て思うこと(その2)

2007年11月27日 | 寒蘭

温度の高い日が長かったせいか、家の寒蘭達はまだ咲き続けています
この写真の豊雪は前にも言ってますが3代目になります。ビデオに撮ったりもしましたが、とりあえず写真を残しておきたく投稿します
花は平肩に近い三角咲きで若干黄色がかかる純白(透明感があります)、抱え良く、舌も丸く、香りもよく、葉は中垂れ~中立ちで、象牙色で出芽し黄緑色の葉幅は広く、葉芸の良いときには葉先に絣縞を残し等々、やっぱり花物日本一、と個人的に評価しております
でも、オヤジの暇つぶしさんが仰ったように、微妙にウィルスっぽいですので(日本で確認されている蘭のVirusは200種類以上だそうです)、枯れるかもしれませんがモザイク班が出てないうちは頑張ります。
本当は、すっかり黄色が抜けた花を見たかったのですが(花茎が出た当時は黄色ナシでした)まあ、良いでしょう


少し紅葉した紅扇

2007年11月26日 | 覆輪

忙しくて、帰宅もままならないとき、嫁殿から「パソコンが立ち上がらない」との連絡。
しかし、よくあるのは家の座敷犬がコードを引っ張っての接触不良なので、「電源点検して」と言ってなんとかしてましたが、ついに最近どうにもならないと連絡を受け有料修理見積りに出していました
その見積りが出たら、ハードディスク等交換で9万数千円だと聞き、返してもらって確認して見ました。ちょっと立ち上がったりしたのですが、インターネットに繋がらないし、そのうちダウン。あきらめて、新品買いました
ところが、新品も動かないので、メーカーHelp電話をしましたところ、
「では、電源コードをいったん分解取り外してから組立て、もう一度延長ケーブル(嫁殿10代から御使用のものらしい)無しで繋いでみてください。」と、いわれた通りにやったら動作しました。
え~っ、ひょっとして、と思って故障したはずの古いパソコンも延長ケーブルなしで繋いでみたら、何の問題もありません。全部延長ケーブルのせいでした。無線LANの機器とか繋がっていたのも、すべてこの延長ケーブルに乗っかってましたので、設定もやり直しで3連休では片付きませんでした
嫁殿は「有料修理見積もり会社を訴えるべきだ」などと言ってましたが、このようにして使えるPCを捨ててしまった方も多いのでは、と感じました。
という長い前振りは、やっぱり携帯画像で申し訳ありません、という言い訳と愚痴ですが、10月の最高気温が25℃を下回ってから、午前の4,5時間、直日に当てた紅扇は、ホンノリと紅葉していましたのが写真です
もう少し前から日に当てるのが良さそうだと、今年は確信しましたが、日の当て方も検討の余地がありそうです。それでも、紅葉は見事でした
結局パソコンは、598円の延長ケーブルも買って、無線LANで新PCも活用しようと予定(あるいはヤフオク?)してますが、原始的な故障に気付かなくなったなあ、と思った次第です。
皆様も、ご注意を


豊雪を見て思うこと。

2007年11月21日 | 寒蘭

サッカー日本Under 22代表、北京オリンピックおめでとうで~す。私も、もう少し遅く生まれていればオリンピックに出場できたかも、と思うくらい(ウソ)日本のサッカーは強くなりましたです。今日も缶ビールが6本空きました
ちょっと前の写真なので蕾ですが、シンビジューム属でこんなのありですか、と思うくらいレア蘭の豊雪です。寒蘭の基本は、青花と更紗と呼ばれる紅縞交じりの花で、そこに幽霊地やら紅縞が赤などになったものが基調ですが、(花色、葉姿、軸色、舌の大きさ(花型)、花間の取り方等)春蘭を含め、日本では豊雪がシンビジューム属最高峰の花である、と思います。
寒蘭の世界は、昔「自分の家を形(カタ)に買ったのを枯らしました。」みたいな時代から始まってましたが(多分、富貴蘭より一時高かったのでは?)、栽培技術が発達し、興味のある人が少なくなった今では大変安くなりました。
これを人生に例えてみると、大学に入るまでは凄かったのに、社会に出たら尻すぼみ、みたいにも感じてしまいました(かなり強引ですが、ちょっと・・・)。人生70年あるにしても、大学入るまでは18~19年くらいですから、その後の弛まぬ努力のほうが大きく人生を変える気がします
変化の大きい時代と言いますが、歴史を振り返ると平穏な時代だと感じますし、人間は、植物や動物と一緒に時代に合わせた切磋琢磨が大事である、と感じた本日です


大覆輪の富貴蘭。

2007年11月17日 | 覆輪

本日は休日出勤でしたが、トラブルが2件もあり、ちょっとヘコタレています。それでもオリンピック予選のサッカー応援して、勝ってもらって気分よく日曜日は朝寝を楽しもうと思っています。(う~っ、昨日もそうでしたが明日の夜も仕事飲み会ありました。)
写真の左側は大冠、右側は富貴殿で大覆輪といわれる代表種です(相変わらず見にくい画像ですみません)。二つ並べてみると、斑の色や深さが微妙に違うのが良く分かります(分るのは、実物見てる私だけかも)。
普通の覆輪は、第一層にだけ斑が入っているので奥行きがないのですが、大覆輪といわれるものは、どうも第一層がほとんど幽霊で第二層、三層に斑が入っていますから、5色くらいの葉色の変化が楽しめ、深い斑なので透明感すら感じるものです
覆輪の性質事態が遺伝しにくいようで、実生も難しく貴重ですが、大覆輪などはそれこそめったにありえない確率で出現したものであると確信いたします


ぼちぼち復活と金牡丹。

2007年11月12日 | 黒牡丹・金牡丹
いろいろ考え、勉強した結果、ちゃんと表現できるのはシンプルな英語かな、と思って英語で書いてみたら、やっぱり不評。ブログ再開の秘策(というほどでもありませんが)でしたが、再考の結果、自分の才能の無さを認め、頻度と内容を控え目に、今まで通りブログを少しづつ続けさせていただきますのでよろしくお願いします
相変わらず携帯写真で恐縮ですが、白縞系金牡丹(アントシアニンが出てきたら縞がちらほらしてます)も紅葉みたいで綺麗だな、と思ったのが写真です
落葉しそうなのは、まさに秋の紅葉、みたいで綺麗です(一枚ですから平気)。
でも、大きくならずアントシアニンが出やすいようなので、先行きが心配です

寒蘭の花咲きました。

2007年11月11日 | 寒蘭

久し振りに投稿してみます。とはいえ、自宅のパソコンが具合悪く、携帯写真しか投稿できないので悪しからず
11月も中旬近くなり、屋久島寒蘭の花が満開で、とてもいい香りがしています。
普通の青花ですが、舌点も多すぎず、少なすぎず、大きめなのが、見ていていい感じです。
寒蘭の花のいい香りをかぐと、「もうすぐ冬だなあ。」と強く実感されられます


Kenkokuden (Marginal Variegation)

2007年11月01日 | training

This photo shows the popular 'Kenkokuden' with a marginal variegation. 
Its new small leaf was observed as it had the same pattern as well.
Mr. Furanzanmai said that this kind could have the consistent variegations,
and it was expected to be upgraded little. 
But its color is still attractive, and makes one's imaginations to be better.