風蘭三昧さんが建国殿シリーズを続けていらっしゃるので、大変勉強になってます。
何とか風蘭界の足しになるよう復活するつもりで、WEBLOGを止めるつもりはありませんから、どうかよろしくお願いします。
(一応、復活の烽火ということで・・・。)
昨日は、ゴルフを一生懸命やりましたので、ニアピン賞をGetしてまずまず(筋肉痛です)。一昨日は、飲み会からタクシー飛ばして帰ったのですが、数秒差でオークションに参加できず、成果なしと相成りました。まずは、健康でお酒を飲んで居れることだけでも幸せだと思っております。スーパー八千代は落札されなかったようですが、実物を見ないとあの値段が理解できないかも、と思いましたです。
写真は、大冠。羆覆輪の後冴えの大覆輪ですが、紺地がちょっと細いんじゃないの、とビビッテいるものです。
大冠の新葉は、しばらく青いのですが、今回冴えてきたら幽霊地が多くて(反対側も同じくらい)ちょっと心配です。
新月殿にならないよう必死に世話したいのですが、どうすれば紺地が増えるのか、難しい課題に突き当たりましたです(でも、こんな変化が楽しみですね)。
昨日の投稿記事を見たら、うまそうでないオムライスが写っていましたので、作り直しの写真に入れ替えましたが、味は昨日が良かったです。
オークションも気になりますが、勢いで買うとこうなるよ、というのが写真の風蘭です。こうやって見ると、一瞬、新葉に縞が入った建国殿に見えますが、軸の泥が全然違いますです。買ったときは、軸の泥もはっきりしていて、もっと黄縞が出ていましたが、なんかの縞物の実生のようです(格好は建国殿に似てますから血は入っているかも)。
こういうものは返品せずに、臥薪嘗胆の肝だと思い、舐めるように育てていきたい、と思います。
まっちゃん建国殿は、「136系」と判明して以来あまり出回らなくなりましたが、秋田のお棚から、私の他に一鉢は出て行ったようなので、お持ちの方も(もちろん、まっちゃんさんからも分けられてるかも知れませんが)多いかもです。
この親戚にこんな金兜のような柄の木があるかと思うと、期待に期待が重なり、ちょっとの変化も気になります。
写真では、天葉に結構はっきりした絣縞が見えますし、立ちは紺覆輪のように見えて、少し期待が高まっているものです。
残念ながら子はなかなか出ませんが、芽変りの確立は一芽当たり同じと考えると、可能性は十分あります。
秋田にある親株にもしっかり黄縞が見えていましたから、なんとか少しでも近づいて行って欲しいものです。