レストランの厨房が舞台の
『パスタ~恋ができるまで~』
イタリアンレストランで厨房助手のソ・ユギョン(コン・ヒョジンさん)は
3年目でようやく料理人になれました。
そんな時、イタリア人シェフが解雇されて、イタリアから来た
チェ・ヒョヌク(イ・ソンギュンssi)がシェフに就任します。
彼は「女とは仕事しない主義」で、ユギョンたちをクビにしました。
舞台はレストランの厨房。
一皿のパスタを作るところから、お客さんに運ばれるまでの
まるで戦争のような厨房の様子が見られます。
4人の恋愛やレストランでのいろいろなできごとが描かれています。
韓国ドラマにありがちな出生の秘密や不治の病などとは
全然関係のない明るいドラマです。
ソ・ユギョン(コン・ヒョジンさん)
何事にも一生懸命で、天然で、頑張り屋の料理人。
ヒョジンさんは
2007年放送の『ありがとうございます』に出演以来、
約2年ぶりのカムバック。
恋人のリュ・スンボムssiがこのドラマでトップスター、
リュ・スンボム役でカメオ出演しました。
ヒョジンさんの出演するドラマの相手役の俳優さんたちは、みんな
共演したことをきっかけに人気が出たり、成功しています。
なので、ヒョジンさんは「内助の女王」と呼ばれているそうですよ。
派手な女優ではなく、自然な演技のできる人ですよね。
チェ・ヒョヌク(イ・ソンギュンssi)
実力はありますが、厨房で怒鳴りまくっている料理長。
ヒョヌクが指令を出すと、みんな揃って「イェー、シェフ」と
言っていましたね。
ソンギュンssiは
いつもの爽やかなイメージを払拭して、俺様キャラが強烈でした。
ファンが厨房の暴君に変身したヒョヌクのキャラクターを
パロディ化していました。口から火をふいて
「お願いだから、また!」と叫ぶなど、注目を集めました。
オ・セヨン(イ・ハニさん )
ヒョヌクの元恋人である女シェフ。
ハニさんは
『パートナー』でデビューしたミスコリア出身の女優さんです。
キム・サン(アレックスssi)
ユギョンを影から見守るレストランの社長。
アレックスssiは
歌手出身。『私の名前はキム・サムスン』の「She is」を歌っていました。
ドラマだけではなく。ファッションアイテムでも話題を集めていました。
特にヒョジンさんの帽子、服、コートなどや、ソンギュンssiのマフラー。
首にまく方法も様々で、シックなスタイルから派手なスタイルまで、
多様な姿を演出。
同時間帯放送の視聴率では、『勉強の神』が優位を占めていて、
『パスタ』『済衆院』が2位争いをしていました。
『勉強の神』が先に終了すると、『済衆院』と『勉強の神』後続の
『金持ちの誕生』と大きく格差を広げ始め、『パスタ』が1位になり、
最終回は21.2%の全国視聴率を記録。
後半、人気が高くなったので、予定されていた16話から20話に延長しました。
この撮影の舞台になったレストランは、『ボナセラ』という実在するレストランです。
ヒョヌクがつれてきたイタリア派のイケメン3人組もカッコよかった ですね。
イ・ジフン(ヒョヌssi)フィリップ(ノ・ミヌssi)ソヌ・ドク(キム・テホssi)