goo blog サービス終了のお知らせ 

ゆいの気ままな日々

大好きな韓国ドラマのこと、気ままに綴っていきます。

太陽をのみ込め(2009年 全25話) 95

2010-09-28 07:51:48 | 韓国ドラマた
やっぱりチソンssiカッコイイ

『太陽をのみ込め』





『オールイン』のユ・チョリョン監督と脚本家のチェ・ワンギュssiと
俳優のチソンssiというドリームチームが6年ぶりに再集結しました。
『オールイン』と同じく、主人公が波乱万丈な人生を送るストーリーです。


元ヤクザと済州島の女性の間に生まれましたが、孤児院で育った
キム・ジョンウ(チソンssi)。
巨万の富を築き上げたチャン会長(チョン・グァンリョルssi)の
傘下に入る。会長の息子テヒョク(イ・ワンssi)のボディガードに
なったことからスヒョン(ソン・ユリちゃん)と出会い、
幼い頃に出会っていた少女と知り、次第に惹かれていく。
ジョンウとテヒョクとスヒョンの三角関係、隠された出生の秘密、
会長への復讐
など深く重いドラマです。


済州島、地上最大のショーであるラスベガスショーと、
韓国ドラマ初ロケのアフリカ反乱軍たちが掌握するダイヤモンド鉱山など、
主人公たちの人生のターニングポイントとなる主要空間として描写されました。



チソンssiの“カリスマ30種類”の表情が話題になりましが、
同時にヘアスタイルや服装もよく変わりました。





チソンssiは
今回のドラマのためにスキューバダイビング、ボクシング、テコンドー、
警護術を習ったそうです。
なのでアクションシーンが見事に決まっていましたね。
今までの繊細なイメージを打ち破った作品でした。
忘れられないシーンとしては、とても苦労したアフリカ追撃シーンと
水中撮影シーンだったそうです。
チソンssiのファンクラブ会員が、ドラマスタッフ130人分の弁当を
差し入れしたそうです。その前にもチソンssiがスタッフ全員に
三枚肉パーティをしたそうで、本人もファンの人たちも気配りの方々なんですね。



ソン・ユリちゃんも
チェロ、ピアノ、英語の練習に頑張ったそうです。



学生から“太陽のサーカス”(シルク・ドゥ・ソレイユ)スタッフに
なった時のラスベガスロケの時はファッションを変えるため、
100着の衣装を空輸したそうです。



途中、スタッフが新型インフルエンザに感染して撮影が中断されましたが、
放送には支障なかったそうです。ちょうど世界的に流行った時期だったんですね。


キム・テヒさんの実弟イ・ワンssiは今年7月入隊したので、
しばらく会えませんね。




かなり重要な役どころで、熱演していたチン・グssi、コ・ドゥシムさん、
アン・ネサンssi、イム・ジョンウォンさんは特別出演だったそうです。

どなたですか?~天国からのメッセージ~ (2008年 全17話) 88

2010-09-15 07:45:27 | 韓国ドラマた
サスペンスありのハートフルラブコメディー
『どなたですか?~天国からの
メッセージ~




自分が亡くなっても娘ヨンイン(Araちゃん )を思う父イルゴン

カム・ナムギルssi)の愛情と、娘の父に対しての後悔と、

スンヒョ(ユン・ゲサンssi)とヨンインの関係と、

イルゴンの死の原因といろいろな場面で切ない場面もありますが、

何といっても、イルゴンに1日3時間だけ

憑依された時のスンヒョの豹変ぶりが
ものすごく面白い!!


スンヒョの普段はクールで潔癖症。イルゴンは全く正反対。

満面の笑顔で喋りまくります。ナムギルssiのにじみ出てくる人の良さ。

これってなかなか真似できるものではないと思うけど、

ゲサンssiの演技がすご~く上手い!


ユン・ゲサンssiは・・・



1999年に6人組ヴォーカルグループ「g.o.d」でデビューしましたが、
兵役前に俳優になりたいという理由でグループを脱退。
2004年に『兄嫁は19歳』と『僕らのバレエ教室』で主演を務めた後、
12月には予定通り入隊をしました。
もちろん、除隊後も俳優として活躍しています。



Araちゃんは・・・



本名コ・アラちゃん。あの動物でユーカリ好きの可愛いコアラちゃんと
同じですね。ご両親は意識してこの名前を付けたのでしょうか?
オーディションで大賞を受賞して芸能界に入り、放送終了後、
映画、ドラマ、CMへの出演依頼が殺到したそうですよ。
2007年には反町隆史主演の日蒙合作映画『蒼き狼~地果て
海尽きるまで~』のオーディションに4万人の中から選ばれ、
日本で1st写真集『Ara in ROMA×篠山紀信』も出版しました。




カン・ナムギルssiは・・・



8歳で子役デビュー。長い芸歴にも関わらず、謙虚で温厚な人だそうですよ。
PC初心者向けの「TVより簡単なコンピュータ」や、エッセイ本「Oh! my God」
を出版しています。



『どなたですか?』は、韓国で放送された時、他局同時間に『オンエアー』と
『快刀ホン・ギルドン』があったので視聴率は残念ながら負けてしまいました。


特殊捜査日誌 -1号館事件-(2007年 全4話) 84

2010-03-29 08:14:20 | 韓国ドラマた
短い4話完結ミステリーの
『特殊捜査日誌 -1号館事件-』



青瓦台で起こる連続殺人事件を、エリート刑事のパク・ヒヨン
ソ・イヒョンさん)とワケあり刑事のキム・ハンス
ユン・テヨンssi)が捜査していくというお話です。


青瓦台は大統領の官邸があり、韓国でもセキュリティが
最も高いところとされているので、内部の人間の犯行と思われました。


検死解剖、鑑識、科学捜査などでは、ほとんど気づかずに
終わってしまうと思われるような所までも調べ、推理し、
それが犯人特定につながっていきましたね



いったい誰がどんな目的で殺人を犯したのか。犯人は誰なのか?
怪しい人物が出てきますが、その人なのか、そうではないのか。。
全部喋っちゃいたい気持ちですが、ちょっとやめておきましょう。。
ヒントは所々にありましたが、視聴者が犯人を特定するには
かなり難しいと思います。


三国(アメリカ、韓国、北朝鮮)平和協定の絡みから、北朝鮮の
あの方のソックリさんが出てきます
あまりにソックリなんですが、大丈夫なのかしら。。


最後はハンスが『名探偵コナン』のコナン君のように
全ての謎解きをして終わったので、モヤモヤ感無く、
スッキリ終われました。


ユン・テヨンssiは
この『特殊捜査日誌 -1号館事件-』の後に撮った『太王四神記』で
ヨン様のライバル、ヨン・ホゲ役を演じ、大ブレイクしました。

ソ・イヒョンさんは
『復活』で有名ですよね。『太陽をのみ込め』にも出ています。
色白で綺麗な方ですよね。



ハンスの洞察力、推理力の凄さを生かして、次なるミステリー事件を
解決したり、ヒヨンとハンスの二人が恋に発展するのか・・・
続編が観てみたいです。


チェオクの剣(2003年 全14話) 82

2010-03-24 08:28:57 | 韓国ドラマた
アクションフュージョン時代劇
『チェオクの剣』(原題:茶母)



原作は『茶母ナムスン』という漫画だそうです。
漫画からドラマになることも多いですよね。


良家に生まれながらも、父が逆賊の罪を受け、
生き別れてしまう兄チェムと妹チェヒ


チェヒ(ハ・ジウォンさん)は官婢になり、
側室の子、ファンボ・ユン(イ・ソジンssi)と出会い、
心は兄妹のようにお互いを思い合っていました。


そして月日は流れ、大人になって、ユンは
左捕盗庁(警察みたいなもの)の従事官
になり、
チェヒは名前をチェオクに変えて、
左捕盗庁の茶母(下働き)
になります。
ただの下働きだけでなく、刑事みたいなこともやっていましたが・・・


チェオクは偽金事件をきっかけに、盗賊団のリーダー
であるチャン・ソンベク(キム・ミンジュンssi)と出会い、
お互い、惹かれあってしまいます。


私が今まで観てきた韓国ドラマというと、だいたい
20話前後のものが多かったように思いますが、
これはたったの14話。ちょっと少ないですよね。

チェオクが女性刑事として検死して、見事な方法で
死因を特定するシーンがありましたが、
もっといろんな事件で活躍するシーンを増やして
話数を増やしてほしかったなと思いました。


チェオクと、ユンと、ソンベクの三角関係も
切ないですね。後半は悲しい運命にの展開です。


ワイヤーアクションがすごいです!
竹の真ん中くらいにつかまって、次から次へと
竹を渡りながら戦うなんて・・・
カッコいいけど、やっぱりありえない。
時代劇ってよくワイヤーアクションが出てくるけど、
これも時代劇の魅力の一つですよね。


日本の侍のような人が悪者側として出てきますが、
なぜかソンベクと同じようなウェ~ブヘア。。
今流行りの坂本龍馬風。。いつも思うけど、下手な日本語。。


韓国での視聴率は他局同時間放送の『野人時代』
負けてしまいましたが、「茶母廃人」(タモペイン)と
呼ばれる若年層を中心とした熱狂的なファンや
チャン・ソンベクがウエ~ブヘアだったことから、
「ウエ~ブ・チャン」という言葉が流行りました。


ハ・ジウォンさんはほとんどすっぴんでしたが、
あどけない感じでかわいかったです。



イ・ソジンssiも従事官役がとても似合っていました。



キム・ミンジュンssiもカッコよかった。



主役の3人だけでなく、
脇役の方々もとてもよかったです。

私のお気に入りのイ・ムンシクssi(マ・チュクチ役)は
またも最初は泥棒役です。イルジメの時もそうでしたね。



クォン・オジュンssi(イ・ウォネ役)とイ・ハヌィssi
(ペク・チュワン役)は共に左捕盗庁の武将役ですが、
優しくて、黒い衣装がとても似合っていました。




最初、イ・ソジンssiがソンベク役だったそうですが、
ユン役に決まっていた俳優が降板したため、
イ・ソジンssiがユン役になったそうです。
ユン役は最初クォン・オジュンssiにオファーが
来たそうですが、クォン・オジュンssiはウォネ役を
希望したそうです。

テロワール(2008年 全20話) 70

2010-03-04 09:37:51 | 韓国ドラマた
韓国初、ワインをテーマにした
『テロワール』



ワインレストラン「テロワール」を舞台に、
レストランの経営者カン・テミン(キム・ジュヒョクssi)と
伝統酒の蔵元で育ったイ・ウジュ(ハン・ヘジンさん)のお話です。





最初、フランスで韓国人同士が出会います。
他の韓国ドラマでもそうですが、よく韓国人同士って
どこの国でも出会ったりしますよね。
そして必ず韓国に戻ってくるというパターン。
外国で出会って、自分の国でまた再会する確率って
そんなに多くないと思いますが・・・
それだけ縁があるということなのかな。。


テミンの恋人アン・ジソン(ユソンさん)と
ウジュに心を寄せるジョイ・パク(キ・テヨンssi)が絡んできます。




いろんなことが起こりますが、すぐ解決するのでそんなにイライラしません
ウジュはワイン(お酒)がほんの少しでも傷んでいたらわかっちゃうほど
いい鼻しているんです。この才能を生かせるソムリエはやっぱり天職
といっていいほどなんでしょう。
でもその才能を生かすために勉強頑張っていましたね~


ワインの専門用語がたくさん出てくるので、勉強になります。
「テロワール」というのは
ワインが育つ土壌や気候などの
自然環境の意味
だそうです。


ヒロイン役のハン・ヘジンさんは『がんばれ!クムスン』や
『朱蒙』でお馴染みの綺麗で可愛い女優さんですよね。


タルジャの春インターナショナル・ヴァージョン(2007年 全22話) 63

2010-02-22 11:37:51 | 韓国ドラマた
ラブコメディの
『タルジャの春
インターナショナル・ヴァージョン』





テレビショッピング会社に勤めているキャリアウーマンで、
33歳の独身女性のオ・タルジャ(チェリムさん)と
自称恋愛代行業の若い男カン・テボン(イ・ミンギssi
のお話です。




タルジャは同じ会社のシン・セド(コン・ヒョンジンssi)と
付き合い始めますが、二股をかけられていたことを知り、
見返すため、テボンと一カ月、恋人契約をしました。




タルジャは恋愛下手でとてもかわいいんです。
テボンの方が6歳年下なんですが年上に見えます。
テボンは後に意外な過去や、夢が明らかになります。


途中、オム・キジュン(イ・ヒョヌssi)を運命の人で
彼も自分に気があると思いこむタルジャ。




運命の人って見極めるのに難しいですよね
後から考えて「運命の人だった」という感じかも。。


最初の方はテンポよく流れて行ったんですが、
最後の方間延びしたように思えました。
妄想シーンがとても面白くて、妙に納得


普通のドラマなら、このまま二人がめでたし、めでたしで
終わるところでしょうが、そう簡単には
たどり着けるものじゃないですよね。
仕事や恋愛に悩み、いろんな絡みや
いろんな試練が起こります



チェリムさんは結婚の為に一時芸能活動を休止していましたが、
離婚して再び芸能界に戻ってきました。
このドラマが復帰後初のドラマです。


太王四神記(2007年 全24話) 15

2009-12-02 10:01:08 | 韓国ドラマた
『太王四神記』
チュシンの王になるべくして生まれたタムドク
(ペ・ヨンジュンssi)が、四神の神器とその守り主を
探し当てて、真の王へと成長していくドラマです。




四神とは・・・白虎玄武朱雀青龍


高句麗最大の英雄、広開大王タムドクの生涯と
神話時代から続く宿命的な恋愛も描かれています。


高句麗では、チュシンの星が輝いた夜に、
王が誕生すると言われていました。
ちょこっとキリストに似ていますね。


スジニ役のイ・ジアちゃんが
とってもかわいい~





このドラマの時は新人でしたが、その後も女優を続け、
『ベートーベンウィルス』にも出演しています。


キハ役のムン・ソリさんはヨン様が兄のように
慕っている方の奥さんだそうです。
なので、ヨン様とは仲良しなんです。




チョロ役のイ・フィリップssiはアメリカ生まれで
このドラマに出演するために初めて韓国へ来た
そうですが、御曹司でヨン様が弟のように
可愛がっている新人だそうです。




このドラマがきっかけで
チュ・ムチ役のパク・ソンウンssi
とタルビ役のシン・ウンジョンさんが
めでたく結婚しました~




ヨン様はほとんどのアクションをスタントマンなしで
やったそうです。なので、怪我も多く、落馬事故や
右手親指が裂け、人差し指の靭帯を断裂したり、
第4・第5頚椎の神経を損傷し、肩の靭帯も痛めたりしました。


製作費50億円かけたそうで、CGや本格的なセットなど
とても豪華でした。


OSTは日本の久石譲さんや、東方神起とかも参加して、
とても壮大で素晴らしい曲でした。


監督がNHKのインタビューに答えた時に
続編を何となく匂わせていましたが、実現するといいですね。。


天国の階段(2003~2004年 全22話) 7

2009-11-13 18:30:43 | 韓国ドラマた
韓国ドラマ王道の号泣ドラマ

『天国の階段』です。

日本でも絶大な人気を誇るチェ・ジウ姫と、
クォン・サンウssiが共演する悲しいラブストーリー






『冬のソナタ』の時に、韓国ドラマに興味がないと
思っていた人たちも、
この『天国の階段』にはまってしまった人も多いはず・・・

クォン・サンウssiの人気が一気に
アップしたようですね





陰湿ないじめ、交通事故、
記憶喪失、不治の病
など、
韓国ドラマの要素がいっぱいで
つっこみどころ満載です。


子供の頃にこんな幼馴染がいたら
絶対に好きになりますよね~。

継母のいじめはかなりすごいものがあります。


クォン・サンウssiがバスを追いかけて走るシーンは
日本人には真似のできない走りっぷりでした。


チョンソを想うテファとソンジュ。


後半は涙なくしては観られない展開に
テファオッパの深い無償の愛
とても感動的でした。





大人になったユリ役(キム・テヒさん)と子供の時のテファ役
(イ・ワン君)のお二人は実の姉弟です。

美男美女ですね~




クォン・サンウssi(ソンジュ役)の実妻ソン・テヨンさんは
シン・ヒョンジュンssi(テファ役)の元彼女です。

『天国の階段』と同じで女性の好みが一緒なんですね
『イルジメ』の主役のヨンの実姉の役をしていました。