



tuperatuperaの幻の絵本「木がづらり」
保育園から帰ってきて、しばらくすると、絵本をひっくり返し「夜の木へ」
最近のマイブームのようです。
ジャバラ折製本で岩野市兵衛さんの奉書をディスプレーとして楽しめないかな?


小川耕太郎∞百合子社では
「藍の漉きかえし」という製法で、本藍染めの奉書を一船分漉いていただきました。
この製法は桂離宮と同じ製法になります。
市兵衛さんの奉書は、陽差しによっても、微妙に色が変わるので
窓辺でボケーっと陽差しを楽しめると面白いのにな~。
藍は経年とともに味わい深く褪せていきますが
草木灰 越前生漉奉書の白は
陽差しによりゆっくり晒され白さが増すそうです。

この色と質感、現代の住空間で楽しめないかな?モダンな製本に仕上がればなぁ・・・・。
インテリアとしても使えるアート感覚の紙見本帳。空想するだけでも面白い。