Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

20年ってすごい。

2007-10-24 20:32:19 | 日々
昨夜はなんとか無事タワレコへの駆け込みに成功し。デビュー10周年バンドのニューシングルと20周年バンドのトリビュートを、2枚仲良く購入してまいりました。もううれしくて、CDの封を開けるのにもちょっと背筋が伸びるような心持ちでしたよ、気合入りすぎ。

ユニトリは、期待を裏切らないとても贅沢な作品でした。1曲1曲を挙げるときりがないけれど、バイン・フジファブ、キャプスト・ランマさんバンドが個人的にはツボど真ん中です。特にランマさんは不意討ちすぎ。イントロで「えーレゲエ?」一瞬テンションが下がったその後で、じわじわ効いてくるボーカルの味わい深さに完敗です。

しかしふと思ったんですがこのトリビュート、参加アーティストのファンが各々集まって、感想を語りつつお互いに「この曲はここが聴きどころ!」みたいな話をしたら、ものすごく面白いのかもしれない。もし自分だったら、ニッポンへ行くの巻の中に散りばめられた、バインならではの技の効いているポイントをめっちゃ語れる自信がありますよ。でもって、他のアーティストの場合はそれがどの曲のどのあたりなのかもとても興味ありますし。みんなが広くオリジナル曲を知ってて、かつ参加アーティストが多彩だからこそ思い浮かんだ妄想企画。

ちなみにバインFCのメルマガによると、ニッポンへ行くの巻は「どうやらご本人から出来上がりを褒められた模様。」とのことです。ご本人ってやっぱり民生かしらん。良かったですねえ褒められて。しかしあの曲の出来は素晴らしすぎるのでそれもごもっともだと思いますよ。CDだけじゃなく生でも聴きたいなあ、福岡だけじゃなくて、CDJでもちょこっと共演してくれないもんだろか。幕張でも大阪でも、バインと民生は同じ日に出演するのだから、あり得なくもないようなそうでもないような。

あ、バインの新譜も良いです。中でもあまりに名曲すぎてやられまくっているのが、エレウテリア。久々に亀井メロディの罠にハマったー。

来年1月のアナログさん@前進座のチケットを、先日オフィシャル先行で押さえたのですが。ローソンで発券してきてびっくり、下岡くん前の最前列じゃないですか!行ったことのない吉祥寺の劇場で、初めてのアナログさん全席指定ライブで、ギタリストの目の前で、うわあどうしましょうこれ。楽しみなんだけど、あまりに未知の世界すぎてちょっとドキドキします。初めて確保した2008年のチケットがこれって、なんだかいい感じかも。いいぞおチケ運は来年もその調子で!(←気が早い)

コメント (2)
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