Chance is with the music

音楽を糧にしつつ、日々を過ごしてます(家主:yucca)

あ、この日記1周年だ。

2006-04-23 22:42:48 | 日々
昨日のジャパサーレポ書いてみました。いつものことながら、あれこれ書こうとすると疲れます。なら書かなきゃいいじゃんって話なのですが、そーすると楽しかった思い出をどんどん忘れてしまって、悲しくなってきてしまうのです。だからあくまでも自己満足レポなわけで。

それはそうと、「星降る夜に」音源&PV解禁!いやーどちらもけっこう意外な感じでした。前の歌モノの時、民生の美しく燃える森で3部作を締めたイメージのせいか、けっこうオトナな雰囲気の曲でくるかと思ってたんですが。もっと明るく突き抜けてて、ヒロト節がキュートにすら聴こえる感じ。聴き終わったあと、すごーく気持ちよかったです。

でもってPVがまたもう!窓から手を振るヒロトと、ステップを踏む加藤さんの姿。これだけでじゅうぶん価値のあるPVに仕上がってるんじゃないかと、個人的には思ってます。スーツは今回、黒地にストライプですかね?カッコいいっすわーふふふ。

今日はアラバキ用の荷物準備に着手したんですが。着るものをどうしようかと、頭を悩ませてます。週間天気予報によると、当日の現地の気温予想は最高15度、最低6度!や、やっぱ寒いのね・・・。せめてもうちょっと高ければ、去年みたく日中だけでも軽装でいられると思うのですが。あとは雨が降らないことを祈るばかり。雨の中気温10度前後とか、想像もしたくないですもの。だから、ねえ頼んますよ、大森さんシカオちゃん!(切実)

さああと6日!がんばるぞおおお。

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JAPAN CIRCUIT@SHIBUYA-AX

2006-04-23 01:43:45 | LIVE
JAPAN人事異動後初のジャパサーは、オープニングで山崎編集長が挨拶にご登場でした。おお、山崎さん生で見るの初めてだ、と思わずきっちり拍手してしまった自分。

トップバッターはNICO Touches the Walls。平均年齢若干20歳ってことで、かなりフレッシュな音なのかなーと勝手に想像してたんですが。思いのほか曲も演奏もオトナな感じで、でもMCやパフォーマンスには初々しさもあって、かなり興味深く観させてもらいました。JAPANがプッシュするのが何となくわかる気がする。RIJFにも出るってことで、けっこう売れてきそうな感じがしますよ。

続いての音速ラインもまともに聴くのは今回が初。メロディーやボーカルはポップな感じなのに、ツインギターがすごくパワーがあって、なるほどこれは引きつけられるかも、と納得しました。でも個人的には、あんな感じの曲調ばかりが続くと、正直ちょっとしんどいかなーと。

でもってスネオヘアー。この方の曲も実はあんまりよく知らなくて、でもスペ中やマイラジなどでは相当ご活躍っていうイメージが強くて、どんなライブやるんだろ?と期待してました。でもってフタを開けると、安定感があってムダがないのに、ところどころアクセント的な部分もあって、全然飽きさせないライブ。うーん上手い。スネ様のこういう「ダテに年取ってからデビューしてないぜ!」的なところって、シカオちゃんに通じる部分もあって好感持てます。

その一方で、あのMCには相当爆笑させてもらいました。どこまでが計算なのかあのトークセンスは。客席から微妙なボリュームでもって「・・・スネオー・・・」と声がかかった時に「・・・おきゃくー・・・」と返したのが、個人的にはいちばんツボでしたよ。私の周りはスネ様ファンばかりだったので、余計大盛り上がりで。

そしてトリのバインが登場!山崎さんには「壮大なライブ」というすごい言葉で紹介されてたけれど、さあ今日はどう来るんだ?とステージを凝視してると・・・。田中ギターから奏でられたイントロフレーズは、なんとEveryman,Everywhere!うわ、また意外な!今日のライブは、山崎さんの紹介どおりの壮大モードなのか?でもこの曲は、もっと田中氏の声が温まってからのほうがいいのでは。うーん。

かと思ったら、2曲目はその未来。うわ、強引な流れだな(苦笑)。しかも3曲目は久々の白日。この流れと、毎回AXライブで感じる音の微妙な違和感に戸惑ってしまい、「まさか、久々のイベント失敗モードか?」と、密かにどきどきしておりました。おまけに田中氏はまさかの赤シャツだし、西川さんはいつものラメシャツだし(←関係ない)。

が、4曲目のポリゴンあたりから、田中氏のボーカルにもギアが入り(歌詞間違いはあったけども)、こちらも徐々にドキドキせずライブに集中できるように。なんと言っても、中盤の新曲2曲が良かった。特に2曲目は、この日もっとも西川さんのギターが冴え渡っていて、もう惚れ惚れして見とれてしまいました。誰の書いた曲だろ?田中っぽいかなあ。絶対アラバキでもやってほしいですこれ。

あとは、大好きなGood-by my worldをやってくれたのがうれしかったです。でもBメロで、西川さんが痛恨のミス2連発(涙)。あのー、私の気のせいかもしれないんですが、今日の西川さんって珍しく時々雑な部分が見られたような気がするんですよ。もちろん、いつもの西川さんのプレイというのが決して易しくないのは、素人目でもわかってはいるんですが。つい高望みばかりしてごめんなさいね、西川さん・・・。

Graveyardで締めたあとのアンコールは、これまたまさかの放浪フリーク。いや、これも大好きな曲ですが、セットリスト的にややおバカノリ系(カレーとかニアラズとかアンチとか)が足りない気がしてたので、できればそういう曲をやって欲しかったかなー。最後の締めのところが乱れたのも、けっこう「あああ(涙)」だったし・・・。

そんな訳で、正直今日のバインライブの満足度はやや微妙。もちろん、ひと昔前のイベント下手っぷりよりは、断然良い内容でしたが。とは言え新曲はとても良かったし、別に不安に思うことはないだろーとは思います。アラバキでは、いつものバインライブで身も心も弄ばれる(←何)ことを期待してますよー。田中氏、今度はちゃんと髪もまとめてきてねー。

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