暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

チョボチョボ、ヨロヨロ、モタモタ、ボロボロの野菜作り(--;

2013年10月16日 02時44分28秒 | 家庭菜園

引っ越して来る前からこの家の西側には小さな畑が作ってあって、いい土が出来上がっていました。私達はこれまで野菜作りの経験がなく、全くの初心者ですが、とりあえず何でもいいから植えてみようと、夫がジャガイモ、トマト、キュウリ、玉ねぎ、ナス、ピーマン、にんにく、しょうが、サツマイモ、トウモロコシ、インゲン豆、枝豆と片っ端から植えてくれました。この夏の異常気象のせいもあって大収穫はキューリだけであとはちょぼちょぼ。(--;



期待していなかったサツマイモが奇跡的に少しだけ出来ました。



種生姜がとても高かったけれど収穫はまずまずだった生姜です、はやく甘酢に漬けこまなくては。

そして秋からは私が一人で春菊、大根、ホウレンソウ、小松菜、水菜など葉物野菜の種をまき、イチゴ、セロリ、ブロッコリーなども少し苗を買って植えています。葉物野菜は間引きしながら育てるのですが、その間隔が分からずモサモサしてきて全員ヨロヨロしています。苗で買った物は私の対応が後手後手でモタモタ、かたっぱしから夜盗虫にやられてボロボロ。

自分たちでやってみて初めてスーパーで売られている野菜との違いに愕然としました。日本の野菜って本当に美しく立派ですよね。それを作る農家の方のご苦労や努力を思うと道ははるかに遠いです。

というわけで、今の私が得意なのは美しい畝作りだけ。収穫後の畑の土から古い根や雑草などを取り除いて、石灰を入れ、有機肥料を入れてよく耕したのちに畝を作って形を整えるのですが、雨や灌水で畝の端が崩れてくると急いで土寄せをして修復、ビシーッと形の整った畝を維持することに力を入れ、雑草など一本も生やさずに見つけ次第抜いて、苗をきれいに整列させることに情熱を注いでいます。そして、次はジャージにカッポウギとネット付きの帽子というスタイルを何とかしなくてはと思っています。

はい、初心者の失敗続きの家庭菜園では収穫なんてまだまだ先の話、肥料だ苗だとお金をどぶに捨てるようなもので買った方がよっぽど安い、というのが現実です。というわけで当面私は何事もビジュアル重視、形から入るしかないと思います。(^^;

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