明日、試験だが、あれに関する問題がでれば、パスするかも、、だな
『京都の歴史と文化』は、日本史コースの専門科目ではない。それっぽいが。3年次編入でも教養的科目を4単位取得しなければならないので受講した、学部共通教育科目である。なので出席者は多い。
担当する村山先生は、祭礼の調査と維持・復興に力を注いでおられ、各所現地調査に入られている。日本史の先生である。
祇園祭に似た大津の山車(なぜかスマホで白一色に撮れてしまった)
講義は、近世の都市祭礼、京都人のイメージ、観光地としての京都の現状、海外観光客の視点、観光地京都の誕生と成熟、江戸時代の旅、年中行事、三大祭り、祭具、菊御紋の統制などなど
講義に出ていた6月晦日に夏越祓として食べる水無月という菓子。ルーツの一つに枕草子の記事がでてくる。これの現代版は食べたことがある。
京都五建の「みな月」
外郎に小豆を乗せており、黒糖、抹茶、栗味などがある。好きなのである。
たまたま6月30日だったので、またお土産にした。
SR(スクーリング・レポート)科目なので、家に帰ってから、記憶が暑いうちに1600字のレポートを書いて提出した。していたら、まだ7月1日だというのに8月に受けるスクーリングの事前配布資料とテキストが届いた。2科目分である。これも現代語でなく、かつ一方は分担して読んでもらうとの予告があるので、予習が必要。7月のスクーリング1科目には事前配布資料はない。7月は近現代史の試験対策も一応しとかねばと思うし、優雅ではないなぁ。