新宿区西新宿にある東京医科大学病院(以下、東京医大病院)は、丸ノ内線「西新宿駅」の至近の好立地にあります。新宿駅から歩いても徒歩10分程度の利便性にもかかわらず、幹線道路の青梅街道沿いに広大な土地が、病院の平置き駐車場として使われていました。
東京医大病院の近隣は45~55階建て前後の超高層ビルが建っているような地域に、平置き駐車場として利用しているのでかなり非効率でした。
そこで現在、新病棟の建築工事を開始しています。
その工事概要をお知らせします。
今年(平成28年)の5月から新病棟工事に着工します。現在も工事中ですが準備工事のようです。工事は平成31年(2019年)3月まで要する予定で、同年4~5月頃に開院予定のようです。
2020年の東京オリンピックの前年ですね。
それまでは既存の病棟で治療を行いますので、一時的に移転や閉院する訳ではありません。
新病棟が完成し開院後、既存の病棟を取り壊して立体駐車場棟の建築工事を開始して、平成32年(2020年)9月に全てが完成する予定です。
昨年、横浜で発覚した三井不動産や三井住友建設や旭化成などが絡んだ、マンションの杭が地盤支持層に届いていないという問題があったので、建築のスケジュールはゆとりを持って組んでいるでしょう。
今回は大手ゼネコンの大林組が行います。
新病棟は地上20階建て、地下2階建て。
完成予想パース。これは青梅街道側から見た全容です。
東京医大病院の近隣は45~55階建て前後の超高層ビルが建っているような地域に、平置き駐車場として利用しているのでかなり非効率でした。
そこで現在、新病棟の建築工事を開始しています。
その工事概要をお知らせします。
今年(平成28年)の5月から新病棟工事に着工します。現在も工事中ですが準備工事のようです。工事は平成31年(2019年)3月まで要する予定で、同年4~5月頃に開院予定のようです。
2020年の東京オリンピックの前年ですね。
それまでは既存の病棟で治療を行いますので、一時的に移転や閉院する訳ではありません。
新病棟が完成し開院後、既存の病棟を取り壊して立体駐車場棟の建築工事を開始して、平成32年(2020年)9月に全てが完成する予定です。
昨年、横浜で発覚した三井不動産や三井住友建設や旭化成などが絡んだ、マンションの杭が地盤支持層に届いていないという問題があったので、建築のスケジュールはゆとりを持って組んでいるでしょう。
今回は大手ゼネコンの大林組が行います。
新病棟は地上20階建て、地下2階建て。
完成予想パース。これは青梅街道側から見た全容です。