結構難しいと思います。ポイントは高い手作りですね。
今週のサンケイスポーツより転載しています。
ちなみに私はこの3連休は3日とも麻雀を打つ予定です。
1m2m3m4m5m 4p5p6p6p 4s5s5s7s
ツモ6s
ドラ1m
点棒が動いた後は、普段と違う手作りが必要。プラスなら速度、マイナスなら高い手作り優先が基本だ。では、図の手、南2局でマイナスの大きい西家という状況。ここで何を切るか?
A・1m
B・1m
C・6p
(ヒント)
高い手の可能性を幅広く追う。
(解答と解説)
手役やドラを生かすためのメンツ崩しが出来るようになれば、立派な上級者だ。点棒状況的に満貫以上のアガリが欲しい局面なので、ここは2m切りが好手。ドラ1mの重なりを待ちつつ、ツモ3pや3sでの345の三色聴牌に期待したい(B・10点)。手なりの6p切りは場が平たいときの選択である。受けは広いが、満貫手になるパターンはさほど多くない(C・7点)。タンヤオ確保の1m切りは、ドラのカブリが痛い。ドラ受けを捨てても三色になる可能性は増えないのだ(A・2点)。