緑と美味しいものと笑顔があれば…☆

旦那サマ(プー)との山登り、お菓子作りを楽しみつつ、毎日を丁寧に暮らしていきたいな♪

はや4ヶ月☆

2011-07-16 00:53:35 | 育児日記

娘が生まれてからはや4ヶ月が過ぎました。

名前ですが、「咲季」と名づけました。

私が好きな漢字「咲」と、

プーと一緒に山登りをするようになってそれぞれの季節の美しさに会えることに幸せを感じていたので、

その「季」をつかって考えました。

そして、お腹の赤ちゃんが女の子だと判ったころに、二人で知った「四季桜」からも一字もらった形にしています。

この四季桜、秋と冬に二回花を咲かすらしいですね。

秋に公園に行ったときにプーと見つけて、思わぬ桜に出会えて感激したのでした。

秋と春、二回も咲くような頑張り屋さんになってくれたらいいな、、、と願いをこめました。


さて、その咲季ですが、ぐんぐんのびのび成長しています。

すでに生後半年の子より大きかったりします。

生まれた当初は片目だけを開けることが多く、両目をあけると

「両目があいた、両目があいた」と急いでカメラを手にしたものでしたが

今では、呼びかけるとにっこり三日月お目目で見つめてくれます。

「お腹がすいた」「眠い」の泣きだけから、

「抱っこして~相手して~」の泣きや

怒ったような表情を見せたり、声をだして笑ったり、

絵本を読んであげると真剣な目をして聞き入ったり。

小さな小さな進歩をたくさん積み重ねて、すっかり新生児は卒業した感じがあります。


育児生活ですが、覚悟していたほどの大変さや辛さはなく

想像以上の楽しさや幸せが待っていました。

育児って、泣き声に追われる時間が大半だと勝手に思っていたのですが

癒される時間のほうがはるかに多かったです。

寝不足や泣き止まないということが大変といえば大変なのかもしれないけれど

自分もそうやって育てられてきたと思うし

何より純粋無垢な赤ちゃんの顔を見ているとそれだけで平和な気持ちになれるのです。

お風呂につかってほえ~っとした顔や、すやすや寝入っている顔をみると

我が家にきてくれてありがとう、と感じずにはいられません。

けれど、そうやって感じることができるのもプーや両親、周りの方の支えがあるからなので

感謝感謝です。


咲季と接していて、いつも頭に浮かんでくるフレーズがあります。

「赤ちゃんは、お母さんの優しい声や笑顔が大好き」

たしか妊婦検診のときに病院のポスターでみかけたものだと思うのですが

意識して覚えたつもりはないし、ありきたりなフレーズなのですが

なぜかよく思い出されます。

そして、自分なりに優しい声や笑顔を心がけます。

これから、言うことを聞かなかったり、思うように育児ができない時がくるのだろうけど

今の気持ちを忘れずにいたいなと思います。


先月、我が家でお食い初めをしました。

お赤飯、鯛、蕎麦寿司などは両家の母がもってきてくれたので

私はほかのものを作りました。

湯葉と海老のお吸い物

野菜の炊き合わせ7種

タコときゅうりの酢の物

冷やしトマトおでん

なすのはさみ揚げ

飛竜頭

咲季のこれまでのアルバムとともに両家の両親へ渡したお菓子 薔薇型のマドレーヌ


私の母に話しかけられニコニコする咲季

このヘアバンド、手作りなのですが、ゴムをつけないで後ろでゆるく結んであるだけなので

ずるずる落ちる。。。。

記念にのこる写真なのに、ヘアバンドの位置が微妙で、将来咲季に怒られそう。。。


このお食い初めをした日がちょうど生後100日だったので

私は感慨深いものがありました。

長かったような短かったような、毎日成長する娘を抱くことができて

なんとも幸せな100日でした。

今はもう、昨日の咲季、1ヶ月前の咲季、産まれたての咲季に会うことはできないと思うと

時の流れに切なさを感じたりするけれど

とにかく無事にこれからも成長してくれますように。。。