いつもブログをご覧頂いて感謝申し上げます。
今日はクリスマスイブですね。とは言え特に普段と変わりはないのですが、
昨日、知人が手作りケーキを届けて下さいました。(我が家にもサンタさんが )
ブログ友から美味しいものも届きました。やっぱりサンタさんはいるのですね。
少し謙虚な気持ちになって、皆様に、そして生かされていることに、感謝したいと思います。
さて、今回はブログを見て下さっている方に感謝を込めて、
スヌードの作り方をご紹介させて頂きたいと思います。
ボタンホールに苦手意識のある方も多いと思います。
そこで機器が無くても、ボタンホールが作れないか考えてみました。
ひらめいたのがこのやり方です。
(勿論できる方は、普通にボタンホールを付けて頂いて構いません。)
用 尺 柔らかい生地、40センチ(シングル、W幅共)
ボタン 4個(18ミリ位)
・・作 り 方・・
(1) 布を幅40センチ、長さ約60センチと4センチに裁断する
→間違えて8センチで切ってしまいました(右側)
(2) 中表にして1センチのところに印を付ける。
上から2センチに印、17センチ開けて2センチに印、
2センチ開けて3センチに印、また2センチ開けて3センチに印、
さらに2センチ開けて3センチに印、2センチ開けて最後2センチに印
(開けたところがボタンホールになります。)
ボタンホールの大きさは、ボタンの直径+厚み 、です。
(ボタンの大きさを変える時は参考にして下さい。)
分かり難ければ・・
紙でテープを作り、そこに書いて左脇に置き、しつけをすると良いでしょう。
(3)印を付けたところをミシンで縫います。
(分かりやすい様、白い糸で縫っています。)
(4)縫い代を開いてアイロンで割ります。
(7)二つにおり周り1センチのところを縫います。
(8) 角はハサミで切っておきます。
(9) 表に返し、アイロンを掛けます。(折り目を付け過ぎない事)
(⒑) ホールの両脇は手でまつり付けるか、ミシンで押さえて下さい。
(⒒) ボタンを付けて出来上がりです。
生地により上手く出来ない場合は、別布を両端につけてもお洒落です。
慣れた方は、通常のボタンホールの方が簡単かも・・
では色々な付け方をどうぞ。まずは、定番のつけかたです。
ひとねじりしてボタンをはめてみましょう。
→
3回ねじってみました。
やりすぎでしょうか?
ボタンをずらしてみました。
長々と失礼しました。
簡単ですので、色々な生地で試して頂ければ嬉しいです。
では皆さま、良いクリスマスを・・
作ったことないです。
スーヌードもボタン付きで いろんな付け方が楽しめますね
どれもこれも 興味深く拝見しました。
楽しい!
ボタンホール こうしたら簡単に出来るのですね
それに ボタンホールの計算式
忘れないように 覚えておきます
女性は金具を取り替えるだけでも苦手意識があるようです。
このやり方なら、ミシンだけで出きるのではと思いました。
宜しければ試してみて下さい。
コメント嬉しいです。
もうケーキは召し上がりましたか?
我が家はこれから頂こうと思います。
目から鱗、とはこのことでした。
私は先日厚みがあるためどうしてもボタンホールの金具が進まないので、手動でつまり、ジグザクミシンで一工程づつ縫いました。やれやれです。
でも、苦手意識のある方も多いのです。
なので、考えました。
来年もよろしくお願い致します。
まろさんの次回作も楽しみです。
ニット生地は目の詰んだものは同じように考えていますが
まだやったことがないです。柔らかい布のボタンホールは
ミシンでやるのが怖いですが このやり方がいいですね。
いろいろな表情が楽しめるスヌードですね。
でもカットソーをする方は洋裁経験のない方も多く、
苦手意識がある方が多いのです。
そんな方の為に考えました。
ニット地にボタンホールを施す場合は、伸びない様、
接着芯を貼ります。(ニット用では無いもの)