TANAKA式カットソー教室ブログ

上品でエレガントな大人のためのオリジナルカットソー教室
ワンランク上を目指す貴方へ。

TANAKA式カットソーについて

吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。 現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。

ロックミシンについて2

2020年04月27日 | 初めての方へ(ロックミシン選び、使い方)

昨日の続きです。

 

が、その前に、

 

昨日の記事の中で

分かりにくい部分がありましたので

補足させて頂きます。

 

 

ロックミシンは、

布の端を切り揃えながら

ジグザグミシンを掛けられる、

 

と書きましたが、

正確には、

普通のミシンのジグザグとは少し違います。

 

分かりやすく説明しようと書きましたが、

普通のミシンのジグザグと

勘違いしやすいですよね。

 

普通のミシンについても補足させて頂くと、

 

昔のミシンは直線縫いだけしか出来ず、

足踏みのミシンでした。

 

余談ですが・・

 

最近は昔の足踏みミシンを

リサイクルするのが流行っていて、

カフェやブティック等で

テーブルや飾り棚にしているのを

ご覧になったことがある方も多いと思います。

 

その後、

電動のポータブルミシンが開発され

さらにジグザグや模様縫いなども、

出来るようになりました。

 

最近はコンピューターミシンが主流になり

高価なコンピューターミシンになると

PCと連動させて、

色々な刺繍等が出来るようにもなっています。

 

シニア世代には

使いこなすのが難しいかもしれません。

 

洋裁や小物作りをするのには

直線縫いとジグザグか

出来ればロックミシンがあれば

充分だと思います。

 

教室では、

職業用ミシンと3本及び4本ロックミシンで

講習させて頂いています。

 

私の若い頃、ミシンは高価なもので

毎月の積み立てをし、購入したものです。

て、年齢が分かりますね(笑)

 

また昔のミシンは重く、部屋に

出しっ放しにしていましたが、

最近は軽くて出し入れも楽になりました。

 

しかし、軽いミシンは

部品が硬質プラスチックで出来ており、

耐久性に劣ります。

 

たまに使う程度であれば問題ありませんが、

長く洋裁や小物作りを楽しみたい方には

重量のあるミシンがお勧めです。

 

 

さて、話を戻したいと思います。

 

2本ロックミシンと

3本ロック、4本ロックミシンとの違いは

ジグザグみたいな縫い目の他に、

普通のミシンで縫ったような

縫い目がプラスされた事です。

 

これは4本ロックミシンで縫ったところです。

3本ロックは縫い目が1本になります。

 

これにより、

カットソーが出来るようになりましたが、

その説明は次回にさせて頂きます。

 

 

ありがとうございます。

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