TANAKA式カットソー教室ブログ

上品でエレガントな大人のためのオリジナルカットソー教室
ワンランク上を目指す貴方へ。

TANAKA式カットソーについて

吹上教室閉校後の講習は現在サクラメイトのみで行っています。代わりにYouTubeで簡単な小物作りやカットソー等、動画配信をさせて頂いています。 現在はまだ動画作りの練習段階ですが、来年にはカットソーの基礎から、きちんとした形で皆さんのお役にたてるような動画と、さらに交流も出来たらと思っています。宜しくお願い致します。

帽子の作り方4(裁断と印付け)

2014年06月14日 | 帽子の作り方

             ご訪問ありがとうございます。 

          今日はカルチャーセンターでの講習が1日あります。

         昨日は突然の激しい雨で、胡瓜の苗が倒れてしまいました。

 

 

           今日は帽子の裁断に入ります。

 

       先日、裁断の前に接着芯を貼ってしまう、とお話しました。 

 

           接着芯を貼ったら、下図の様に型紙を写します。

     汚くてすみません。

 

            実際に型紙を置いてみましょう。

      

 

          まず、トップクラウンとブリムを配置します。     

           鉛筆で正確に書き写します。(ボールペンでも可)

           合印も、忘れずに書いて下さい大事です。)

       

 

           中心から型紙を反転させて書き写します。

          型紙は裏側にも、合印を書き込んでおいてください

         写真では中心が曲がっている様に見えますが、真っ直ぐです。 

      

 

             書き写したところです。          

       見えるでしょうか。

 

          次に、サイドクラウンを置き、鉛筆で写します。

           やはり、中心はまっすぐです。(写真では曲がって見えますが、) 

     

 

          中心から反転して、同じように書き写します。

             合印も忘れないようにしましょう。

     

 

          左上にブリム(つば)を、もう1つ書き写します。

     

 

            すべて書きうつし終わったら・・

 

        始めの図の様、5ミリ、入ったところに出来上がり線を書いていきます

         裁断前でも裁断後でもOKです。

          (型紙を少しづつ、ずらして書くと上手く書くことが出来ます。)

    

 

        終わったら、 正確に、裁断します。

          カッターでも、ハサミでも構いません。

     

 

       裁断後は・・

          もう一度しっかりアイロンを、裏 表 掛けておきます。

           アイロンを掛けた後、まだ熱いうちに布を動かしてしまうと、

           しわしなったり、接着芯が剥がれたりしますので、注意!

      

  

          次回は縫い合わせに入ります。

 

                    ありがとうございます。

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コメント (8)
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