いつもご覧頂いて、感謝申し上げます。
今日は講習はありませんが、
ニットを探しに日暮里まで出かけようと思います。
まず、帽子の作り方についてですが、
帽子を作ってはみたものの、
上手く出来なかったご経験のある方も多いと思います。
帽子作りが難しいのは、
たとえば、6枚ハギの帽子の場合、縫い合わせ部分が12か所になりますね。
もし、3ミリ大きく縫い合わせたら、計36ミリも頭位が大きくなってしまいます。
それだけ正確さが必要になります。
私は必要な縫い代(5ミリ)を含んだ型紙を用意しています。
本の型紙等を利用する場合は縫い代を付けて、作り直すことをお勧めします。
ここでは、基本として一番簡単な帽子の作り方をご紹介したいと思います。
では、早速作り始めましょう。
(接着芯を貼ってからでは、しわは取れなくなります。)
その上に、接着芯を載せます。
(裁断する前に、接着芯を貼ってしまいます。)
接着芯の貼り方はとても大事です。(ここで失敗することが多い)
接着芯の、中心、に温めたアイロンを置き、5~10秒置く
アイロンを持ち上げて、図の様に中心からずらすように置きかえていく。
(注意、アイロンは絶対に擦ったり押し付けたり、滑らしたりしない事)
接着芯が貼り終わったら、裁断に入りますが、
それはまた次回に続きます・・
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* 帽子の型紙販売について、お問い合わせがありましたのでお知らせします。
(ご希望の方は、左記メールアドレスまでご連絡ください。)
サイズは、S(56センチ) M(58センチ) L(60センチ)
価格は帽子用ブレード付き(サービス)で、590円(送料込み)