インターネットで情報を検索するときは、必ず利用するのが検索エンジンです。検索エンジンを使いこなすと、自分が欲しい情報をすばやく見つけられます。
一昔前は、気に入ったホームページのURLをブックマークに入れ、そこから情報を入手していました。
しかし、新しい情報が日々発信されている現状では、有益な情報を見つけ出すためには、検索エンジンを使いこなすことが必要です。検索エンジンをうまく使いこなす人は、インターネットの達人になれますね。
検索の仕方がまずいと、たくさんの情報から欲しい情報を探すのに時間がかかり、疲れてしまいます。しかし、検索を工夫することで、欲しい情報をすばやく見つけることが可能になります。
私も以前までは、検索の方法がまずく、欲しい情報を見つけるまで時間がかかっていましたが、検索の方法を工夫することで、最近では、意外に早く見つけることができるようになりました。
なお、代表的な検索エンジンには以下があります。私は、検索量の多さ、検索の速さ、サービス機能の豊富さで「Google」を最も気に入っています。日本では、「Yahoo! JAPAN」が人気ですが、欧米では「Google」が人気です。
「Google」 http://www.google.co.jp/
「Yahoo! JAPAN」 http://www.yahoo.co.jp/
「goo」 http://www.goo.ne.jp/
「Excite」 http://www.excite.co.jp/
「infoseek」 http://www.infoseek.co.jp/
私は、数年前から、検索エンジンは「Google」を使っていますが、大変便利です。「Google」は検索能力が優れており、また、検索以外のサービス(メールサービスGmail 他)も高機能・高速で大変重宝しています。
Googleの検索方法は、「多くのサイトからリンクを張られているページほど重要な情報」というシンプルな考えに、「検索語がページに含まれる割合」を組み合わせ、その数値が上位のものを検索結果の上に表示しています。
このような、独自の検索方法を用いたことで、Googleは検索の精度を高め、欧米で圧倒的なシェアを勝ち得ています。但し、検索エンジンで特徴があるので、複数の検索エンジンをその用途に応じて使い分けるのも良いと思います。
なお、検索エンジンには様々な機能が付加されており、ブラウザを立ち上げた時に最初に表示されるホームページ(ポータルサイト)に検索エンジンを指定していると便利です。
■
■ 検索の基本
■
検索エンジンで検索する際、うまい「検索語」を選択することで、自分の欲しい情報が、素早く見つかるようになります。
ちなみに、Excel、Wordなどのパソコンに関する操作方法やトラブルの対応方法も、検索エンジンを上手く使うことで、見つけることが可能です。
なお、検索エンジンの検索の基本は、下記のAND検索です。
「単語と単語の間にスペース入れた検索」
→全ての単語を含むホームページを検索
この検索方法では、どのような単語を選ぶかがポイントになります。
例えば、表計算Excelのデータを1ページ内に収める方法を知りたいとき、以下の内容で検索すると、その方法が見つかります。
「Excel 1ページ 収めたい」
このような感覚で、検索に必要な単語を複数個選んで検索すると、欲しい情報が見つかります。上手く使いこなすと、パソコンのトラブル解決方法も、検索エンジンですぐに見つけられます。いろんな検索語を入れて検索してみると、そのコツが分かるようになります。
以下に、代表的な検索エンジン、「Google」、「Yahoo! JAPAN」の検索エンジンでの検索方法(ウェブ検索)について紹介します。
■
■「Google」の検索方法
■
参考:Googleヘルプ センター
http://www.google.co.jp/support/?ctx=web&hl=jp
検索語を入力する時の基本は、検索ボックスに、探したい情報に関係するキーワードを、スペースで区切りながら並べるということです。これは他の検索エンジンでも同じです。
なお、Googleで検索した結果で、検索したホームページが削除されたりして見えず残念なことがありますが、検索結果の"キャッシュ"というボタンをクリックすると、保存された以前のホームページを見ることができます、これは意外と便利です。
(1) すべてのキーワードを含む検索(AND検索)
例) [和食 そば] (単語と単語の間にスペース) この場合だと、和食とそばの両方が含まれるページを検索
(2) いずれかのキーワードを含む検索(OR検索)
例) [和食 OR 洋食]( OR は半角大文字で) この場合だと、和食か又は洋食が含まれるページを検索
(3) マイナス検索:除外キーワードを指定し検索
例) [和食 -そば](半角マイナス記号の前にスペースが必要) この場合だと、和食の中からそばを除いたページを検索
(4) フレーズ検索
通常の検索キーワード[TV電話]の場合は、「TV」と「電話」に分けられ各単語に一致する結果が表示されます。["TV電話"]とフレーズ検索にすると、「TV電話」が含まれるページが検索されます。 フレーズ検索は、ことわざや特定の固有名称を検索するのに便利です。
(5) I'm Feeling Lucky
このボタンをクリックすると検索結果の最高位にあがったWebページが自動的に開きます。検索結果のリストは表示されません。
(6) その他の面白い検索
・辞書検索 検索ボックスに「英和」又は「和英」と「調べたい単語」を入力します。 検索例: [英和 Google]、 [和英 グーグル]
・電卓機能 検索ボックスに数式を入力します。
検索例: 「5+2*2」、「2^20」
・路線検索 検索ボックスに[乗車駅名から下車駅名]で検索できます。検索すると"駅前探険倶楽部、"えきから時刻表"の乗り換え案内のページが紹介されます。 検索例: [東京から大阪]
・資料のファイル形式を指定 パワーポイント、エクセル、PDFのデータにまとめられた資料が欲しい時は、探したい資料のファイル形式を検索条件に指定します。 演算子は「filetype:」です。 検索例:[環境問題 filetype:ppt]、 [環境問題 filetype:pdf]
(注)Google の場合は検索窓付近にある「検索オプション」ページに飛べば、上記で説明した様々な条件が簡単に指定できます。
《Google検索の応用》
(1) I'm Feeling Lucky
このボタンをクリックすると検索結果の最高位にあがったWebページが自動的に開きます。特定の企業などのホームページを捜す時に便利です。例えば、検索ボックスに「朝日新聞」と入力して、このボタンを押すと直接、朝日新聞のホームページが開きます。
(2) キャッシュ リンク
意外に便利なのがこの機能です。検索したホームページが削除されたりして見えず残念なことがありますが、この機能を使えば、以前に保存されていたホームページをみることができます。検索結果が表示された画面で、各検索結果の「キャッシュ」をクリックすると、この保存されたページをみることができます。
(3) 画像検索
Googleの検索ボックスの上の"画像"を選択し、検索ボックスにキーワードを入力し検索すると、縮小画像が一覧で表示されます。
(4) ニュース検索
610以上の日本語ニュースサイトからニュースを収集してリンクを表示。同社のエンジンが「よい記事」と判断した順番に表示。トップランクの記事のみ、見出しと本文の冒頭、一部は写真も表示され、主要な出来事を短時間で把握できます。
■
■ 「Yahoo! JAPAN」の検索方法
■
参考:Yahoo!検索 ヘルプ
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/
(1) 検索キーワードの入力
複数の単語をスペースで区切って入力した場合には、入力したすべての単語を含むホームページが抽出されます(AND検索)。
(2) ダイレクト検索の使い方
検索したキーワードにマッチする情報を直接表示するのが「ダイレクト検索」です。使い方に従ってキーワードを入力すれば、探している情報にいち早くたどり着けます。詳しくは下記のURLです、なかなか楽しいですよ。
http://search.yahoo.co.jp/promo/direct.html
・天気 全国142の地域の、その日と翌日の予想天気、予想気温を見ることができます。
入力方法: [[都市名] 天気]、[[都市名]の天気] 検索例 :[福岡の天気]
・占い 12星座占いによるその日の運勢がわかります。
入力方法: [星座名]、[ [星座名]の占い] 検索例 :[かに座]
・コンピュータ用語、言葉の意味 Yahoo!コンピュータの「コンピュータ用語辞典」の解説、現代用語をはじめ、古語、新語、英語などの意味を調べられます。
入力方法:[ [言葉]?] 検索例 : [CPU?]、 [take?]
・株価 検索した時点の株価と株価チャート(1年チャート)を見ることができます。
入力方法:[[企業名] 株価]、 [ [企業名]の株価] 検索例 :[ヤフーの株価]
(3) 検索オプションページから検索
[検索オプション]を使うと、検索対象を特定のページに絞ったり、特定のファイル形式のみを検索したりなど、細かく検索内容を指定できます。
「Yahoo! JAPAN」のトップページの検索窓の検索ボタンをクリックして、Yahoo!検索のトップページを表示して、そこで[検索オプション]をクリック、[検索オプション ウェブ検索]のページを開いて必要な項目を入力して使います。
一昔前は、気に入ったホームページのURLをブックマークに入れ、そこから情報を入手していました。
しかし、新しい情報が日々発信されている現状では、有益な情報を見つけ出すためには、検索エンジンを使いこなすことが必要です。検索エンジンをうまく使いこなす人は、インターネットの達人になれますね。
検索の仕方がまずいと、たくさんの情報から欲しい情報を探すのに時間がかかり、疲れてしまいます。しかし、検索を工夫することで、欲しい情報をすばやく見つけることが可能になります。
私も以前までは、検索の方法がまずく、欲しい情報を見つけるまで時間がかかっていましたが、検索の方法を工夫することで、最近では、意外に早く見つけることができるようになりました。
なお、代表的な検索エンジンには以下があります。私は、検索量の多さ、検索の速さ、サービス機能の豊富さで「Google」を最も気に入っています。日本では、「Yahoo! JAPAN」が人気ですが、欧米では「Google」が人気です。
「Google」 http://www.google.co.jp/
「Yahoo! JAPAN」 http://www.yahoo.co.jp/
「goo」 http://www.goo.ne.jp/
「Excite」 http://www.excite.co.jp/
「infoseek」 http://www.infoseek.co.jp/
私は、数年前から、検索エンジンは「Google」を使っていますが、大変便利です。「Google」は検索能力が優れており、また、検索以外のサービス(メールサービスGmail 他)も高機能・高速で大変重宝しています。
Googleの検索方法は、「多くのサイトからリンクを張られているページほど重要な情報」というシンプルな考えに、「検索語がページに含まれる割合」を組み合わせ、その数値が上位のものを検索結果の上に表示しています。
このような、独自の検索方法を用いたことで、Googleは検索の精度を高め、欧米で圧倒的なシェアを勝ち得ています。但し、検索エンジンで特徴があるので、複数の検索エンジンをその用途に応じて使い分けるのも良いと思います。
なお、検索エンジンには様々な機能が付加されており、ブラウザを立ち上げた時に最初に表示されるホームページ(ポータルサイト)に検索エンジンを指定していると便利です。
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■ 検索の基本
■
検索エンジンで検索する際、うまい「検索語」を選択することで、自分の欲しい情報が、素早く見つかるようになります。
ちなみに、Excel、Wordなどのパソコンに関する操作方法やトラブルの対応方法も、検索エンジンを上手く使うことで、見つけることが可能です。
なお、検索エンジンの検索の基本は、下記のAND検索です。
「単語と単語の間にスペース入れた検索」
→全ての単語を含むホームページを検索
この検索方法では、どのような単語を選ぶかがポイントになります。
例えば、表計算Excelのデータを1ページ内に収める方法を知りたいとき、以下の内容で検索すると、その方法が見つかります。
「Excel 1ページ 収めたい」
このような感覚で、検索に必要な単語を複数個選んで検索すると、欲しい情報が見つかります。上手く使いこなすと、パソコンのトラブル解決方法も、検索エンジンですぐに見つけられます。いろんな検索語を入れて検索してみると、そのコツが分かるようになります。
以下に、代表的な検索エンジン、「Google」、「Yahoo! JAPAN」の検索エンジンでの検索方法(ウェブ検索)について紹介します。
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■「Google」の検索方法
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参考:Googleヘルプ センター
http://www.google.co.jp/support/?ctx=web&hl=jp
検索語を入力する時の基本は、検索ボックスに、探したい情報に関係するキーワードを、スペースで区切りながら並べるということです。これは他の検索エンジンでも同じです。
なお、Googleで検索した結果で、検索したホームページが削除されたりして見えず残念なことがありますが、検索結果の"キャッシュ"というボタンをクリックすると、保存された以前のホームページを見ることができます、これは意外と便利です。
(1) すべてのキーワードを含む検索(AND検索)
例) [和食 そば] (単語と単語の間にスペース) この場合だと、和食とそばの両方が含まれるページを検索
(2) いずれかのキーワードを含む検索(OR検索)
例) [和食 OR 洋食]( OR は半角大文字で) この場合だと、和食か又は洋食が含まれるページを検索
(3) マイナス検索:除外キーワードを指定し検索
例) [和食 -そば](半角マイナス記号の前にスペースが必要) この場合だと、和食の中からそばを除いたページを検索
(4) フレーズ検索
通常の検索キーワード[TV電話]の場合は、「TV」と「電話」に分けられ各単語に一致する結果が表示されます。["TV電話"]とフレーズ検索にすると、「TV電話」が含まれるページが検索されます。 フレーズ検索は、ことわざや特定の固有名称を検索するのに便利です。
(5) I'm Feeling Lucky
このボタンをクリックすると検索結果の最高位にあがったWebページが自動的に開きます。検索結果のリストは表示されません。
(6) その他の面白い検索
・辞書検索 検索ボックスに「英和」又は「和英」と「調べたい単語」を入力します。 検索例: [英和 Google]、 [和英 グーグル]
・電卓機能 検索ボックスに数式を入力します。
検索例: 「5+2*2」、「2^20」
・路線検索 検索ボックスに[乗車駅名から下車駅名]で検索できます。検索すると"駅前探険倶楽部、"えきから時刻表"の乗り換え案内のページが紹介されます。 検索例: [東京から大阪]
・資料のファイル形式を指定 パワーポイント、エクセル、PDFのデータにまとめられた資料が欲しい時は、探したい資料のファイル形式を検索条件に指定します。 演算子は「filetype:」です。 検索例:[環境問題 filetype:ppt]、 [環境問題 filetype:pdf]
(注)Google の場合は検索窓付近にある「検索オプション」ページに飛べば、上記で説明した様々な条件が簡単に指定できます。
《Google検索の応用》
(1) I'm Feeling Lucky
このボタンをクリックすると検索結果の最高位にあがったWebページが自動的に開きます。特定の企業などのホームページを捜す時に便利です。例えば、検索ボックスに「朝日新聞」と入力して、このボタンを押すと直接、朝日新聞のホームページが開きます。
(2) キャッシュ リンク
意外に便利なのがこの機能です。検索したホームページが削除されたりして見えず残念なことがありますが、この機能を使えば、以前に保存されていたホームページをみることができます。検索結果が表示された画面で、各検索結果の「キャッシュ」をクリックすると、この保存されたページをみることができます。
(3) 画像検索
Googleの検索ボックスの上の"画像"を選択し、検索ボックスにキーワードを入力し検索すると、縮小画像が一覧で表示されます。
(4) ニュース検索
610以上の日本語ニュースサイトからニュースを収集してリンクを表示。同社のエンジンが「よい記事」と判断した順番に表示。トップランクの記事のみ、見出しと本文の冒頭、一部は写真も表示され、主要な出来事を短時間で把握できます。
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■ 「Yahoo! JAPAN」の検索方法
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参考:Yahoo!検索 ヘルプ
http://help.yahoo.co.jp/help/jp/search/
(1) 検索キーワードの入力
複数の単語をスペースで区切って入力した場合には、入力したすべての単語を含むホームページが抽出されます(AND検索)。
(2) ダイレクト検索の使い方
検索したキーワードにマッチする情報を直接表示するのが「ダイレクト検索」です。使い方に従ってキーワードを入力すれば、探している情報にいち早くたどり着けます。詳しくは下記のURLです、なかなか楽しいですよ。
http://search.yahoo.co.jp/promo/direct.html
・天気 全国142の地域の、その日と翌日の予想天気、予想気温を見ることができます。
入力方法: [[都市名] 天気]、[[都市名]の天気] 検索例 :[福岡の天気]
・占い 12星座占いによるその日の運勢がわかります。
入力方法: [星座名]、[ [星座名]の占い] 検索例 :[かに座]
・コンピュータ用語、言葉の意味 Yahoo!コンピュータの「コンピュータ用語辞典」の解説、現代用語をはじめ、古語、新語、英語などの意味を調べられます。
入力方法:[ [言葉]?] 検索例 : [CPU?]、 [take?]
・株価 検索した時点の株価と株価チャート(1年チャート)を見ることができます。
入力方法:[[企業名] 株価]、 [ [企業名]の株価] 検索例 :[ヤフーの株価]
(3) 検索オプションページから検索
[検索オプション]を使うと、検索対象を特定のページに絞ったり、特定のファイル形式のみを検索したりなど、細かく検索内容を指定できます。
「Yahoo! JAPAN」のトップページの検索窓の検索ボタンをクリックして、Yahoo!検索のトップページを表示して、そこで[検索オプション]をクリック、[検索オプション ウェブ検索]のページを開いて必要な項目を入力して使います。